ボリノーク・サマーン - GundamBattleChronicle @ wiki

ボリノーク・サマーン

PMX-002 BORINOK-SAMMAHN
シロッコが開発したモビルスーツで、サラが搭乗した。索敵・斥候を主眼にした機体。

初期ステータス

チューンpt	26694	スラスター出力	52/78
HP	2300/4500	スラスター速度	43/64
実弾防御	14/39	レーダー性能	75/95
ビーム防御	13/39	バランサー	35/56
機動性	25/50	旋回速度	28/56

制限事項	-
SPAタイプ	必殺格闘：ビームトマホーク投げ

兵装ステータス

	威力・耐久	命中	連射	弾速	リロード	弾数
主 グレネード	525/614/700	13/38	1-2	1/63	1/55	6-8-9
主 ビームガン×2	400/502/600	13/38	3-5-6	1/63	1/55	15-24-30
副 ビームトマホーク	405/473/540	13/38	-	1/63	1/55	6-10-12
格 ビームサーベル	506/577/690	24/55	-	-	-	-
シールド	1530/2280/3000	-	-	-	-	-

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機体特徴

ＰＭＸナンバーの索敵・斥候用ＭＳ。「ゼダンの門」Aランククリアで入手可能。

索敵機といっても、索敵情報を機体間で共有できないこのゲームにおいては無意味な能力。
レーダー性能は索敵用ＭＳに相応しく高いが、それに見合う遠距離用の射撃武器がない。
スラスター性能も機動性もティターンズの量産型ＭＳと大差はない。
グレネードやビームガンをバラ撒いて牽制しつつ、ビームトマホークをメインに使うのが基本。
幸い機動性はそこそこあるので上手く使えば中々の戦果を上げてくれる。

ビームトマホークは当たり判定の関係上、動かない敵（戦艦など）に対してはかなりの破壊力を誇る

射撃

●主1 グレネード
威力はまぁまぁだが、メイン武装なのに射出で足が止まる弾速の遅い単発グレネード。
多少誘導性はあるが鍛えてもMAX2連射なので、主武装としての持続使用は厳しい。

●主2 ビームガン
単発の威力はハイザックのビームライフル並の威力であるが、
ビーム束をよく見ると一度に二発出ていると思われ、同時に命中すれば高い威力になる。
副武装のビームトマホークと合わせて使いこなせれば、幸せになるかも。

●副 ビームトマホーク
結構面白い。はまると癖になる。ブーメラン軌道により使い方次第ではダブルヒットも可能。
特に威力が高いわけでもなく射程も限られているが、地形を貫通して当てることができる。
わざわざ隠れて攻撃したくなるほど面白い。ただ、隠れ場所の真後ろに敵がいたりするので注意。
レーダーにも気を配ろう。

格闘

ゲーム内ではビームサーベルと表記されているが、ビームトマホークを使用している。
偵察主任務の機体にしては格闘性能が高く、モーションも派手でヒット数も多い。
チャージブーストで急接近、敵と肉迫し、連続攻撃するのが効果的。

ＳＰＡ

大型のビームトマホークを投げる。威力は高い。ブーメランなので投げたら戻ってくる。
行きで外れても帰りで当たることがあるので、ちょっと面白い。

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出自

ＴＶ劇場「機動戦士Ｚガンダム」に登場するＭＳ。森の熊さんが機体名の由来は有名。
（モリノーク・マサーン）主な搭乗者はサラ・ザビアロフ。
パプテマスシロッコが設計したＰ印のＭＳ。モチーフは恐らく、クワガタムシ。

余談だが、高い火力で一掃するパラス・アテネ。索敵・斥候を任務とするボリノーク。そして指令塔のエース機ジ・Oと、PMXシリーズはそれぞれ役割担当が明確化されており、それはあたかもジャブロー攻略用MSアッグガイ・ゾゴック・アッグ・ジュアッグと相関性がある。外観は全く似てないけど。

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