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サイコガンダム

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サイコガンダム


MRX-009 PSYCHO GUNDAM
強化人間専用の巨大モビルアーマー。モビルスーツ形態への変形機構を有する。

初期ステータス

チューンpt 37959 スラスター出力 70/99
HP 7100/10000 スラスター速度 58/87
実弾防御 42/99 レーダー性能 78/99
ビーム防御 65/99 バランサー 15/24
機動性 30/60 旋回速度 17/34

制限事項 地上・NT専用
SPAタイプ 一斉射撃:ビーム一斉発射

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 腹部拡散メガ粒子砲 290/297/300 20/48 1-/2 1/60 1/70 6-9-12
主2 フィンガービーム砲 261/291/300 20/48 3-5-6 1/60 1/70 12-15-24
副 頭部メガ粒子砲 522/583/600 20/48 1-/2 1/60 1/70 15-24-30
格 グラップル 2220/2480/2550 36/60 - - - -
シールド 2430/3000 - - - - -

機体特徴

「キリマンジャロの嵐」水色ルートをSランク以上+ティターンズ編をクリアで入手可能

前作、ロワイヤルではボコられた恐怖から迫りくる姿を見ると手が震える巨大MA
しかし今作では他にも屈強な巨大MAが多数在籍したので、プレッシャーはあまり感じなくなった。
耐久力・実弾ビーム防御力は共にトップクラス。しかも盾も持ってるので守りに関しては申し分ない。
前作ではIフィールドの庇護の元、ばりばり格闘に転じてきたが、今回は下っ端MSが放つビームにも気を配らなければならない。射撃主体のサイコガンダムMk-Ⅱと比べて武装の多彩さはなく攻撃範囲も低いが、格闘能力に関してはサイコガンダムがやはり優れている。

格闘型のNT専用機であるものの、劇中の操縦者であった強化人間のフォウは、さほど格闘能力が高くないので、シャアやカミーユあたりを乗せると機体の長所を存分に発揮できるかもしれない。

射撃

●主1 腹部拡散メガ粒子砲 (MAX=300)
腹ビームは拡散式で近距離での命中精度は高いが、遠距離には向かない中~近接用。

●主2 フィンガービーム砲 (MAX=300)
指ビームは射撃範囲は広いので扱いやすいが威力はいまいち。
これで一撃狙撃するにはチャージ撃ちが必要。

●副 頭部メガ粒子砲 (MAX=600)
頭ビームは単発で威力は標準ライフル並み。
主武装のリロードの合間にでも撃てばそこそこの効果はあろう。

格闘

グラップル(近距離では拳、中距離ではドロップキック)(MAX=2550)

この機体の売りは前作同様、格闘である。
モーション時間が大きいので若干、空振りも多い。
一打の威力はザクレロサイコガンダムMk-Ⅱクイン・マンサを抜きトップ。
しかしこれらの機体はリーチが長く手数も多いので、徒手空拳で手数の少ない本機は、総合格闘技において負けている可能性はある。

Iフィールドの絶対的ビーム防御も失われた今作において、プレイヤー乗機として選択するなら、全機体中、最高の格闘威力(max2550)に全てを託し、インファイトに命を賭けよう。
今作では、ほぼ全ての機体がチャージブースト格闘による空中多段攻撃を会得しており、サイコも例外ではない。膝蹴り!回し蹴り!鉄拳!!その一撃一撃が必殺だ。
敵が虚空へ吹っ飛ぶ姿はいつ見ても気持ちが良い。
ドロップキックはアナログパッドによるロックオン移動を活用して、複数の敵にヒットさせる使い方を学ぼう。

白兵戦で暴れまわれ!

SPA

射撃武装の一斉発射。実体弾は含まれないのでIF持ちに対してはあらかじめ通常射撃でIFを下げておいてからSPAを発動したほうが効果は高い。

改変コピペ

前作のホンコンシティでは、その機動力とドロップキックで全プレイヤーを驚かせた。
しかし今作は全体的に機体が強く、チューンもしやすくなり、サイコMk-IIなど遥かに強いライバル機が出てきたので↓のような脅威はあまり感じない

やあ (´・ω・`)
ようこそ、ホンコンシティへ。
このSPAはサービスだから、まずはガードしつつ恐怖に慄いて欲しい。

うん、「サイコ」なんだ。済まない。
黒い巨人だしね、「鈍重だろう」と油断したのも理解できる。

だから、このドロップキックで宙を舞ったとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「あきらめ」みたいなものを感じてくれたと思う。
チャージブーストハメで楽勝だった今までに対して、そういう絶望を忘れないで欲しい
そう思って、このMSを出したんだ。

じゃあ、もう一度飛んでみようか。

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出自

地球連邦軍のニュータイプ機関ムラサメ研究所が開発した強化人間専用MS。(分類上はMA)

コクピットは頭部にある。Iフィールド搭載でビーム砲撃を無効にできる。試作機も含め2機製造された。モビルフォートレスと呼ばれるMA形態に変形可能で、ミノフスキークラフトによる大気圏内飛行も可能とする。

当時の連邦の技術ではサイコミュ・システムを小型化できなかったため、やむなく機体のサイズもシステムに合わせて製作されており、全長は40mにも達し、標準MSの8倍以上の体積となっている。全てサイコミュでコントロールするという脳波依存の制御系で、搭乗する強化人間が情緒不安定だったら機体制御も不安定になるという飲酒運転並に危うい設計である。そうした危うい制御系の本機でありながら、腕部や頭部に固定された多数のビーム砲と胸部の高出力3連装拡散メガ粒子砲等、強力な固定武装が内臓されており、危険度に更なる拍車をかけている。
実際に、初陣では攻撃は派手だったが、ろくな戦果もなくホンコンシティーのビルを無差別に倒壊させただけでティターンズ軍の社会的信用度をおとしめるだけに終わっている。

公式においては、連邦軍内部のガンダム信仰から意図的にガンダムと酷似した外観にしたと解説されてるが、デザイン上は奇抜さで有名な日本の代表的玩具工業デザイナーである村上克司氏が「そろそろ黒いでっかいガンダムを出してやるか...」という発想に基づきデサインされたものである。ガンダムをまんまデッカクした大味デザインに、「ガンダムの世界観にそぐわない」と当時は批判も多かったが、その後のゲーム媒体による宣伝効果の後押し等により「うーん...別にこれもありかなぁ」と思うようになっている。

一号機(劇場版)は強化人間フォウ・ムラサメの乗機として出撃、ホンコンシティではエヴァの暴走に等しい無差別攻撃を仕掛け、市に大被害を与えている。その後の出撃ではアウドムラへ特攻をしかけるベン・ウッダー(クレイジー)のスードリーを阻止する為、サイコガンダムごと体当たりを仕掛け爆散している。尚、劇中でフォウはこの時、ベンの手によって射殺されている。

二号機(TV版のみ)はキリマンジャロ基地防衛隊に配備され、進撃するカラバの部隊を相手に圧倒的な性能を見せるが、カミーユが乗るZガンダムを、ジェリドが乗るバイアランの攻撃から守ろうと庇いフォウは死亡。基地の自爆と共に消失している。

ガンダムの名がつくが系譜としてはガンダムよりもジオングに近い。

余談だがHGUCで1/144スケールでキット化されている。

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