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サク

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mazesekutadorifiru

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サク


ジオン軍の超量産型モビルスーツ
サクサク生産できることからサクと名付けられた

初期ステータス

チューンpt 90000 スラスター出力 1/99
HP 200/10000 スラスター速度 1/99
実弾防御 1/99 レーダー性能 1/99
ビーム防御 1/99 バランサー 1/99
機動性 1/99 旋回速度 1/99

制限事項
SPAタイプ 必殺格闘

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 サクマシンガン 25-/max37 1/99 - 1/99 1/99 90-/max135
副 クラッカー 800/max1600 1/99 - 1/99 1/99 3-/max6
グラップル 150/max450 1/99 1/99 1/99 1/99 1/99

機体特徴

EXTRA「さすがだぞ、ウッディ君」《PASSWORD ひWロよウ》クリアで入手可能。

はっきりとゲーム内最弱のMSと明記されている。主武装の貧弱さでデフォルトのスペックは連邦のサム以下。前作『ロワイヤル』では「こんなウケ狙いのふざけたのいらんから他のMS増やせ!ゴルァ!」と製作者サイドへのクレームがかなり多かったようで、アッガイのように愛されず道化役にもなれず、なんとも哀れみを感じてしまう機体である。機体選択の画像では、前作の高飛車姿勢から一変し「生まれてきてすみません」とでも言っているかのような腰の低さである。

しかし、天井知らずのスペックなので、コツコツと育てた後、「何、見てんだゴルァ!」と言うようになってくる・・・かもしれない。うん、きっとなるよ。歩く度に特殊な効果音が聞こえる。ガード状態になると的が極端に小さくなる。ひとつひとつの動きの挙動がユーモラス。やはりザクⅡF型ゆずりの魔球(クラッカー)をどう使いこなすかで、ライバルのサムにも優位に立てるだろう。

打たれ弱さでレベルアップに苦慮するが、SFSのバストライナーに乗せて、ククルスドアンの島でしばらく鍛錬すれば、どんどん力を高めてくるだろう。

射撃

●主1 サクマシンガン
威力のなさは期待通り。MAXで37とバルカンに毛が生えた程度の貧弱な代物なので主戦力にはなり難い。チャージ・ショットも硬直時間が長いので対人戦では使えないが、ロックを外した時の追尾能力に長けているので、グリプス戦役等に多く登場する飛行ユニットを打ち落とす時に用いると良い。

●副 クラッカー
あまりのスローボールとコントロールに初見でガッカリする人も多いと思うが、改造MAXで1600、弾数6と非常に優秀な性能を持ち、弾速と命中率を限界まで上げた時の誘導性能に優れているので中~近距離をカバーする武器としてこの機体の主戦力となる。CPU戦においてはエース以外のMSであれば直撃→追い討ちのクラッカー2発だけでほとんどの機体を沈めることが出来る事だろう。また、弾影が見え難いので対人戦での強力な牽制武器としては勿論、Iフィールドを持つ大型MAや戦艦の破壊、宇宙空間での高低差を活かした迎撃、ダウン時の追い討ちと多くの局面で有効に使っていきたいところだ。

格闘

グラップル(手)
ゲルググのナギナタのようにヒットしやすいが、リーチが無いので同じタイミングに近接攻撃を繰り出した場合、高確率で迎撃されるリスクが伴う。通常攻撃はもともとの威力は低いが、MAXで450×3とまずまず。また、チャージブースト格闘の使いやすさは一見の価値あり。縦回転しながら突撃してくる愛らしさとは裏腹にMAX改造だとチャージブーストの2連続使用で距離が999以上離れていても高速で突貫してくるので対人戦で使用された場合は視界から外された直後に使用されるとかなり脅威となる。性能は通常と同じ3連撃だが追い討ちで4発目をいれない限りは相手が飛ばされないので、2撃目でのSPAへのキャンセルは勿論、通常のコンボ攻撃にも繋げていきたい。

SPA

若干前進して左アッパー。(距離は100ぐらいがギリギリ当たる範囲)Hit数が多いが全部きちんと当てないと大ダメージにならない。試しに地上演習でザク相手に全段当てたところ、威力は体力ゲージの半分。格闘からのキャンセル以外では実戦で全段当てるのは結構難しいが、囲まれた時に使用すれば数体を巻き込んで当てる事が出来る。大型MAや戦艦などに対しては側面や背面に回りこんでからチャージブーストでくっついて使用する事でも高性能を発揮。また、無敵時間を利用した起き上がり時の迎撃にも有効。

この機体の特筆すべき点はやはりガードだろう。シールドの強化こそ出来ないものの、キュベレイやサザビーらの強SPAユニットの攻撃にも1度は確実に耐える強度と遠距離からの狙撃や通常格闘を逸らす回避能力にも優れている。(ただしチャージ格闘では掬われ易いのでSPA対策に重点をおくと良い。)

全体的に遠距離や空中に浮いてる相手を攻撃する手段が脆弱なのでどうしても近づきがちだが、クラッカーとチャージブースト格闘で距離に詰めてからの近接戦が主戦力なのでくっつきすぎず、離されずの中間距離を保つことが重要。巨大MAや圧力のある相手に対しては小柄さと軽快なフットワークを使い、上手く視点を外しながら戦いたい。また、遠距離から狙撃してくる相手に対しては硬いガードとチャージブーストによる一撃離脱を中心とした攻撃も効果的だ。対人戦での戦績は相手次第だが、Iフィールドを持つ機体や的の大きい巨大MAとの相性は比較的良好。逆に可変によって空中に浮きっぱなしのMSやALICEやEXAMなどを使って高速で動き回る機体を打ち落とすのは難しい。

サク、サムサクCAに共通することであるが、パスワード入力で出現するミッションで入手できるためゲーム開始直後から手に入れることが容易で(サクCAはビグザムを相手にしないといけないのでいきなりは辛いかも)


出自

「トニーたけざきのガンダム漫画」より

ドズルの「戦いは数だよ兄貴!!」と言う発言に対し、勝つための手立てとしてギレンが考案した超量産型MS。サクサク描けるからサク。組み立ても超簡単なので、一気に大量生産し、物量作戦は自分達のものだと思い込んでいる連邦を前世紀の言葉でギャフンと言わせるべく、ジャブロー攻略作戦において実戦投入された。だが、連邦も同時期に同じく超量産型MS「サム」を開発していたため、ジャブローはMSであふれかえり押し競饅頭状態になってしまう。その結果、ジャブロー攻略作戦はぐだぐだのぐずぐずに終わる。これ以降ジオンは大量生産をやめ超兵器志向へと転化していく。

※以上はこの漫画によるオリジナル設定です。

額にある「ジ」は「ジオン」の頭文字であり、ジオン軍の簡易マークとなっている。
何故に日本語なのかは不明。

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