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ザクⅡS型(CA)

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ザクⅡS型(CA)


MS-06S ZAKUⅡ(S)CA
シャアの操縦技量とS型の機動力で、ザクの3倍のスピードと恐れられた機体。

初期ステータス

チューンpt 10295 スラスター出力 40/60
HP 1400/2700 スラスター速度 40/60
実弾防御 6/15 レーダー性能 15/30
ビーム防御 6/15 バランサー 48/76
機動性 17/34 旋回速度 22/44

制限事項
SPAタイプ 必殺格闘

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ザクマシンガン 57/58/75 8/24 - 1/32 1/24 90-108-/135
主2 ザクバズーカ 453/474/700 8/24 1-/2 1/32 1/24 5-7-/10
主3 マゼラトップ砲 777/814/1200 8/24 1-/2 1/32 1/24 3-5-/6
副 クラッカー 1036/1085/1600 8/24 - 1/32 1/24 3-5-/6
格 ヒートホーク 318/342/600 10/24 - - - -
シールド 930/1380/3000 - - - - -

機体特徴

(通称:赤い彗星) ザクⅡS型の使用回数5 もしくは オデッサの激戦Sランクで入手可能

武装面はザクⅡF型と全く変わらず、基本性能が強化されている。F型の完全なる上位互換機。
SPAの蹴りの範囲もF型の正拳突きと同じで威力もこっちが高い。エース撃墜に重宝するだろう。

スラスター性能は原機ザクⅡF型の約2倍はあるので、操縦に爽快感を感じる。
ぶっちゃけ黒い三連星やシン・マツナガが乗る高機動型ザクⅡR-1と運動性は変わらない。
面白さでは黒い三連星のザクⅠ(3S)に劣るので好きな方はそちらを…

ジオンMSには専用機が多いが、シャア専用はどれもバランサー性能が高くよろめきにくい。
ライデン機は機動力と射撃重視、マツナガ機は格闘・防御重視、三連星はジェットストリームアタック
そしてガトー機はさほど一般機と変わらないという特徴を持つ。

射撃

主1,2,3,副、ザクⅡF型と全く同じ。

格闘

●格 ヒートホーク (MAX=600)
ザクⅡと変わりない威力だが、コンボが決まるとシャア専用特有の脚蹴りも披露してくれる。
総じて格闘能力は標準以上といえる。

SPA

必殺格闘
回し蹴りを駆使する連続技。ザクⅡF型の正拳突きより大ダメージ


出自

TV・劇場「機動戦士ガンダム」。OVA「IGLOO黙示録」
OVAイボルブのリックディアス(R)との模擬戦に登場。
操縦者はご存知シャア・アズナブル少佐

赤い彗星と呼ばれるザクⅡは「ザクの3倍の速度」と言われるが、スラスター推力がザクⅡより若干高出力なものに換装されてる程度で、速度が廉価ザクの3倍というわけではない。シャアが操縦する朱色のパーソナルカラーザクが、次から次へと戦艦を沈めていくので、その手際よさと速さから「通常のザクの3倍の戦果=ザクの3倍の速度」と呼ばれるようになったのが定説であると言われている。また戦場では敬遠されやすい赤という目立つ配色が、「赤い彗星」としてのシャアへの畏怖の念を敵側に与えている。最もそれらはシャアの卓越したAMBAC制御能力に裏づけされたものであり、連邦軍側にMSが登場するまでは、ガイアらの黒い三連星、ランバ・ラルといったMSエースパイロット達と共に、まさに戦場は彼らジオンのエースパイロットの独壇場であったのは言うまでもない。

赤い彗星のシャアの存在を最も輝かせたMSが本機で、その後に乗るズゴックS型(CA)において多少、見せ場はあったもののガンダムには敵わず、ゲルググS型(CA)においては駄目っぷりを全開させている。最期は赤くないジオングに乗り、激闘の末ガンダムと相打ちするも、キシリア少将をして「赤い彗星も地に落ちたな…。」と酷評されている。その後の百式においては、シャア専用ザクよりはるかに高性能にも関らず、ブラン少佐のアッシマーに翻弄され、シロッコやハマーン達には「ニュータイプのできそこないが」と呼ばれながらボコボコにされ、精神的にも機体も完膚なきまで打ちのめされ、自らが最高傑作として開発したサザビーでは、アムロの操るνガンダムと土壇場で格の違いを見せつれられた後、「ナナイめ男の邪魔rh」とナナイのせいにしながら負けるなど、見所はあまりない。

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