ザクⅡ改(FH) - GundamBattleChronicle @ wiki

ザクⅡ改(FH)

MS-06FZ/FH ZAKUⅡFZ/FH
ザクⅡ改の現地改修型で、頭部の形状以外の性能差はほとんどない。

初期ステータス

チューンpt	8322	スラスター出力	40/57
HP	1500/2900	スラスター速度	30/42
実弾防御	12/15	レーダー性能	13/22
ビーム防御	11/15	バランサー	30/33
機動性	17/30	旋回速度	20/40

制限事項	-
SPAタイプ	必殺格闘・ヒートホークぶん回し

兵装ステータス

	威力・耐久	命中	連射	弾速	リロード	弾数
主1 MMP-80マシンガン	62/65/82	5/19	-	1/35	1/30	90-108-135
主2 MMP-80グレネード	471/507/700	14/24	3-4-6	1/35	1/30	3-5-6
副 ハンドグレネード	358/388/600	5/15	-	1/35	1/30	3-4-6
格 ヒートホーク	293/342/600	6/30	-	-	-	-
シールド	630/930/3000	-	-	-	-	-

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機体特徴

ザクⅡ改の使用回数５回以上で入手可能。FH（フリッツヘルム）のザクⅡ改

機動性は『改』と付くだけあってノーマルのザクⅡより機体性能は高い。
サブがサンタクロース爆弾からハンドグレネードに変更され、頭部デザインがフリッツヘルメット仕様。

本機はザクⅡ改の上位機の位置付けではなく、『改』より劣っている面もある。
スラスター性能はザクⅡ改よりやや低下し、レーダー性能もやや低下ぎみ。
またヒートソードの限界威力も『改』より30pt程低下している。
但し、グレネードの威力は『改』のシュツルムより100pt高いので、射撃向きの機体と言えよう。

良くも悪くも平均的な武装で、ミリタリー色の強い外見以外、これといった特徴のないMS。
面白みではザクⅡ改の方が上。グレネードをメインに使っていくのが無難か。
スラスターは相変わらず標準以下なので、地面を走り回る攻撃がメインだろう。

	H P	対実弾	対ビーム	機動性	スラ出力	スラ速度	レーダー	バランサ	旋回性能
ザクⅡ改	1500/2900	10/15	12/15	18/30	44/57	36/42	15/22	30/33	20/40
ザクⅡ改(FH)	1500/2900	12/15	11/15	17/30	40/57	30/42	13/22	30/33	20/40

射撃

●主1 MMP-80 90mmマシンガン　(MAX=82)
名前こそ違うがザクマシンガンと同じように運用できる。
威力はザクⅡ改のMMP-80と同じで威力はザクⅡF型を上回る。

●主2 MMP-80 グレネード　(MAX=700)
同マシンガン下部に取り付けられている武装。
追尾機能のあるノーマルなグレネード。威力は『改』より100pt程強力。
連射数も最大6連射になるので、主1よりこちらをメインに使った方が戦果を上げれる。
マシンガンと交互に使えば持続戦闘は十分に可能である。

●副　ハンドグレネード　(MAX=600)
ザクⅡF型のクラッカーには遠く及ばない威力。
命中率は低いがザクⅡ改のサンタクロースバルーンの方が実用性が高いだろう。

格

●格　ヒートホーク　(MAX=600)
ヒートホークの限界威力は『改』のそれより低い。

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出自

OVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」。戦争末期少数生産されたザクⅡの後期生産型。
作中で一瞬登場する、ザクⅡ改のバリエーション。頭部形状以外の違いは無い。

ナチスドイツのようなフリッツへルムは0080メカデザイン担当の出渕裕氏がナチミリオタであるからと言われている。しかし、後代に登場するマラサイやギラドーガの頭部の形状と相関性を感じるデザインなので、系譜としての整合性を持たせたい狙いも含んでいると一般的には解釈されている。

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