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ガンダムEz-8

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ガンダムEz-8


RX-79[G]Ez-8
アプサラスIIとの戦闘で大破した陸戦型ガンダムに改修を施した機体。

初期ステータス

チューンpt 12022 スラスター出力 45/67
HP 1900/3100 スラスター速度 34/51
実弾防御 12/30 レーダー性能 30/50
ビーム防御 10/30 バランサー 48/76
機動性 15/30 旋回速度 25/50

制限事項 地上専用
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ビームライフル 400/440/600 10/30 3-4-6 1/38 1/30 15-30-42
主2 ハイパーバズーカ 517/553/700 26/36 1-/2 1/38 1/30 5-7-10
主3 180mmキャノン 866/917/1240 10/30 1-/2 1/38 1/30 3-4-6
副 バルカン 23/24/30 10/30 - 1/38 1/30 30-36-45
格 ビームサーベル 377/411/630 4/30 - - - -
シールド 1230/1830 - - - - -

機体特徴

「ラスト・リゾート」をSランク以上クリアで入手可能。

地上限定のため1周目の中盤で手に入れても、舞台の後半が宇宙では活躍しきれない機体。
陸戦型ガンダムと優越を比較されやすいが、ザクⅡF型のマゼラアタック砲のような高い威力の遠距離用キャノンを持ち、尚且つ、弾数が圧倒的に多いビームライフルも保持してるので使い勝手は断然優れている。

とはいえ普通にプレイしていれば入手時点でジムスナイパーⅡ等より強力なMSが利用可能になっており、また本機自体武装のチューン限界が低いのでどちらにせよ活躍しきれない印象も・・・。
制約が解除されフルチューンできるようになってからが真価を発揮する。

RX-79[G]系列 H P 対実弾 対ビーム 機動性 スラ出力 スラ速度 レーダー バランサ 旋回性能
陸戦型ジム 1300/2900 7/21 5/15 11/22 31/45 30/45 8/16 12/19 17/34
陸戦型ガンダム 1700/3700 10/30 9/27 15/30 40/60 28/42 20/40 34/54 22/44
陸戦型ガンダム(GH) 1600/3700 9/30 8/27 16/30 40/60 28/42 8/16 32/54 22/44
ガンダムEz-8 1900/3100 12/30 10/30 15/30 45/67 34/51 30/50 48/76 25/50
BD1号機 1800/2700 11/30 10/27 16/26 44/52 32/37 21/25 35/54 23/40

射撃

●主1 ビームライフル (MAX=600)
 威力はジム・カスタムなどと大差ないが、MAX弾数が通常の30を越え42と特別多い。
 ガンダムのビームライフルですら30発なので、ライフル射出の持続時間は長い。

●主2 ハイパーバズーカー (MAX=700)
 威力はガンダム携帯のものと同じ威力。主3の180mmキャノンが優秀なので影に隠れる。

●主3 180mmキャノン (MAX=1240)
 フルチューンすれば1240の威力まで上がり、弾速もあるためバズーカよりも当てやすくなる。
 キャノンは弾数が少ないので、リロード中はメイン武装1のビームライフルに持ち変えれば良い。
 2連射できればザメル並の攻撃力を発揮する。

格闘

●格 ビームサーベル (MAX=630)
 サーベルの威力は中の上程度。モーションも通常3段。

SPA

一斉射撃。
火力・無敵時間ともに微妙なので、チャージ射撃・チャージブースト格闘・ハイパーモードを使ったほうが安定する。敵がダウンしないのが特徴。しかし、とても「倍返し」は出来そうにない・・・。

出自

OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』 主人公シロー・アマダ少尉最後の搭乗機。
(川辺の廃棄ゲルググを除く(ラスト・リゾートより)

 アプサラスⅡとの交戦と遭難時の行動で大破した陸戦型ガンダムを、陸戦型ジムの補修部品やジャンクパーツを用いて修理した機体。破損状況が深刻だったため改修個所は多岐にわたり外見は様変わりしているが、出力・スラスター性能は陸戦型ガンダムと全く変わりない。実戦での運用において浮かんだ問題と、それをフィードバックした改良を盛り込まれ、戦地改修型となっている。現場の声を忠実に再現した機体とも言え、現場主義を徹底しているコジマ大隊の懐の広さを証明している。

以下、陸戦型ガンダムからの主な改修点

  • ジャングル内で破損しやすいV字アンテナから棒アンテナに変更
  • 頭部に35mmバルカン砲2門を追加
  • 胸部装甲版をザクシールド2枚で補修(強度はマゼラトップ砲の直撃に耐えた)
  • 胸部中央部分に、対人用12.7mm旋回式機銃を増設
  • 膝装甲部に安定接地ユニットの追加(低姿勢での安定した射撃が可能に)
  • 各種装甲の増加

武装は陸戦型ガンダムの物がそのまま運用可能であり、背部に装着するコンテナやパラシュートパックといった追加装備も使用可能となっている。これらの改良により、陸上での性能は陸戦型ガンダムを上回っていると評価されている。しかし、装甲にザクの超硬スチールが使用されるなど、質が低下している部分もあり、更に装甲増加により自重が増えてるにも関わらず、出力・スラスターはそのままなので、運動性能は元機より落ちている見方が強い。(余談だが、DVD付属の製作者座談会においては「オリジナルより性能は劣る」との見解もある)。

作中では09話から登場。10話ではグフカスタムと、機体ギミックをフルに使った死闘を繰り広げ、左腕部を失いながら撃破に成功するも、護衛対象の量産型ガンタンクを全滅させられ作戦活動には失敗している。最後は軍を離反し単身アプサラスⅢの元に向かい、最終的に相打ちとなり果てる。

ちなみに名前の元ネタは、米軍戦車M4シャーマンの後期生産型 M4A3E8「イージーエイト/イーズィーエイト」。

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