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ジム

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mazesekutadorifiru

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ジム


RGM-79 GM
RXシリーズのデータを元にして開発された連邦軍の主力量産型モビルスーツ。

初期ステータス

チューンpt 5283 スラスター出力 30/45
HP 1200/2300 スラスター速度 30/45
実弾防御 6/15 レーダー性能 8/16
ビーム防御 5/15 バランサー 12/19
機動性 11/22 旋回速度 17/34

制限事項
SPAタイプ タックル

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射数 弾速 リロード 弾数
主1 ビームスプレーガン 215/248/480 10/20 3-6-12 1/30 1/30 20-30-40
主2 ハイパーバズーカ 382/399/700 3/8 1-2 1/30 1/30 5-6-10
副 Hバルカン 20/21/30 3/8 - 1/30 1/30 30-33-45
格 サーベル 236/257/600 7/30 - - - -
シールド 330/480/3000 - - - - -

機体特徴

初期配備ユニット。練習ステージで最初に操作するMS。

ジオンのザクⅡF型とスペック対比されやすい連邦軍初の汎用量産型MS。
地上宇宙の制限の無い汎用型の機体だが、スペックはかなり低い。
チューン限界ptも、他機と比べて一回り低い。
盾は麩菓子のようにもろく、何時の間にか消えている。

ところが、改造上限解除後が凄い。Bスプレーガンのmax値を見て欲しい。
Bスプレーガン(ビームスプレーガン)は最大強化でなんと12連射。
マシンガンさながらの超連射である。適当に撃ってるだけで気持ちいい。
解除後は、ジム後継機を覆す潜在性を秘めている。

「ボタン押すのが面倒」とか言ってはいけない。
「押し続けるだけのメタスの方が楽じゃね?」とも言ってはいけない。

さあ、みんなジムで鍛えよう。そしてシャア専用ズゴックをフルボッコに…。

射撃

●主1 ビームスプレーガン (MAX=480)
単発の威力は低いが前述のように最大12連射が可能。弾数も標準+10の40発と量も多い。
尚、12連射するビーム兵器を携帯したMSは本機とジム(WD)ジムコマンド(S)のみ。

●主2 ハイパーバズーカー (MAX=700)
威力も弾数もガンダムと変わらない。ほぼ共有と思われる。

●副 Hバルカン (MAX=30)
連邦軍の慣例装備。威力はガンダムと変わりない。
バルカンの信頼性は今作で大分上がったので、サブとして牽制以上の効果を期待できる。

格闘

●格 ビームサーベル (MAX=600)
モーションは通常2段。ごく標準の威力。

出自

初登場はTV 『機動戦士ガンダム』第29話。一年戦争を勝利に導いた連邦軍の主力量産型MS。
配備された時期はこの頃からだと考えられていた機体。ところが、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』においては「先行量産型」という後付け設定により、別タイプの地上用ジムがそれ以前に初期配備されていた(ということになってしまった)。これによりプレイヤーの初期MSとしての登録が容易になり、ゲームメーカーとしては嬉しい事になったのかもしれない(とは言え、後付設定としてはかなり苦しい部類に入る。)

劇中、ジャブローにてシャアのズゴックS型(CA)にコクピットを貫かれるシーンは、ジム初陣の無様なやられ姿だが、屈指の名場面として当時の少年達を熱狂させた(ちなみにこのシーン、一瞬だけスプレーガンでは無くビームライフルを持っている。)

尚、量産機である為一般にガンダムより格下に見られがちであるが、試作機と違いきちんとしたデータを基に設計している(ジム(GM)、とはGundam type Mass-production model、量産型ガンダムタイプ。の略とする説もある)ので、兵器として信頼性が高く、総合力では決して引けを取らない……はずである。レーダー性能もガンダムより高く、総合性能は一年戦争の連邦軍随一の高性能機であるとする説もあり、なんとこちらの説の方が有力であるとさえ言われている。意外だがバーニアを多数内蔵しているリック・ドムよりもスラスター性能は高い。

最も連邦の兵士は、ついこの前まで61式戦車、トリアーエズ、セイバーフィッシュ等の前時代兵器かぜいぜいボール程度にしか乗っていなかったと思われるので、まして装甲材質に至ってはルナチタニウム製であるガンダムの様に弾を装甲で弾く芸当ができないジムにとっては、ジオン側では既に旧型のザクⅠザクⅡ相手でも結構苦戦したのだろう。

余談だが、カタログスペック上のジェネレータ出力は一時期までガンダムと同等の1.380kwだったが、HGUCジムが発売される頃から1.250kwに訂正されている。これはジムとガンダムの性能の差別化を明確にするものとして決めたものと言われている。

ジム系列はガンダム系列と互いにフィードバックする形で開発され、時代と共に進歩している。

ガンダム→ジム
陸戦型ガンダム陸戦型ジム
アレックスジム・カスタム
ジム・カスタム→ジム・クゥエル
ジム・クゥエル→Mk-2
Mk-2→ジェガン

GM系列 ヒット・ポイント 対実弾 対ビーム 機動性 スラ出力 スラ速度 レーダー バランサ 旋回性能
ジム 1200/2300 6/15 5/15 11/22 30/45 30/45 8/16 12/19 17/34
ジム(WD) 1400/2900 8/21 7/21 14/28 32/48 32/48 10/20 14/22 19/38
陸戦型ジム 1300/2900 7/21 5/15 11/22 31/45 30/45 8/16 12/19 17/34
ジムコマンド 1400/2700 10/25 7/21 12/24 37/55 25/37 13/26 16/25 20/40
ジムコマンド(S) 1400/2700 7/24 10/25 12/24 37/55 30/48 13/26 16/25 22/44
ジムスナイパーⅡ 1500/2900 7/15 8/15 14/28 37/55 24/37 62/75 18/28 22/44
ジムスナイパⅡ(WD) 1500/2900 9/18 7/15 15/28 38/55 28/42 64/78 19/28 23/44
ジム改(砂漠戦仕様) 1600/2500 9/21 7/21 14/24 39/52 26/36 14/26 17/25 23/40
ジム改 1500/2500 7/21 9/21 14/24 39/52 26/36 15/26 17/25 23/40
パワード・ジム 1600/2700 10/21 7/21 12/24 48/72 52/78 13/26 16/25 23/40
ジム・カスタム 1900/3700 11/30 9/27 17/34 44/66 32/48 25/50 38/60 25/50
ジム・クゥエル 1900/3700 11/39 10/39 19/50 45/67 33/75 25/80 39/88 27/56
ジムⅡ(A) 1600/2900 6/18 7/18 13/26 39/57 36/57 17/30 34/54 25/50
ジムⅡ(EFF) 1700/2900 7/18 6/18 14/26 38/57 35/57 15/30 36/54 26/50
ネモ 1900/3700 13/39 13/39 30/56 40/60 40/60 40/70 40/64 30/60

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