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マッチングシステム
[ランク・マッチ]
- 2作目と同様に10人集まってから試合が開始される。
- 途中参加不可。パーティ可。
- 投票で3つの内からマップを選び、試合開始前に初期武器とスキンを変更できる。
- 途中抜けすると経験値が減る。
[クイック・マッチ]
- インタラクティブ・ロビーを採用している。
- 途中参加可能。パーティ可。
- 試合終了後自動でマップが変わる。途中抜けしても経験値が減らない。
- 気軽に遊べるマッチングモード。
[カジュアル・エリア]
- 前2作の実績を一つも解除していないプレイヤーだけが参加することのできるモード。
- 新規ユーザーがマルチプレイの感覚をつかむためのもので、強いエイムアシストがかかるようになっているとのこと。
[ルール選択]
- ランク、パブリックそれぞれでルールごとにマッチング出来る。
- 選択したルールをプレイしている総人数と、自分と同じ地域でそのルールをプレイしている人数が表示される。
[インタラクティブ・ロビー]
- BOTとの対戦をしている間に、次々とBOTがプレイヤーに差し替わるロビー。
[イベント・カレンダー]
- イベント・カレンダーが用意されて、経験値倍増イベントなどの情報が逐一提供される。
[フレンド・リスト]
- 画面右上に表示されているフレンドリストでチームを組んでから好きなモードを選択出来る。
[デディケイテッド・サーバー]
- 今作ではデディケイテッド・サーバーが導入されており、ラグを大きく軽減することに成功している。
デディケイテッド・サーバーとは:
マシン一台をまるごと通信専用として使用する。ゲームの負荷がかからないので比較的通信対戦環境が良好になる。
基本システム追加・変更点
[コール・アウト(Call Out)]
- LTで的に照準を合わせLスティックを押し込むことにより、敵を3秒間マークすることができる。またキャラクターも「敵をマークした!」や「マークした!」といった内容の台詞をしゃべる。
- マークされた敵は頭上にサークル(COG側は青色、ローカスト側は赤色)が表示され、味方にもそれが見えるようになる。
- 一度に複数マークすることはできない。
- 自分がマークした敵を味方が倒すとアシストとしてポイントが入る。
[タック・コム (TAC COM)]
- LBボタンを押すと、視界がグレーカラーとなり地形の輪郭が強調された表示になることで、味方の位置と配置武器の位置を、障害物の有無に関わらず透視することができる。なおTAC COM 中は攻撃不可。
- スモークで視界が遮られている最中でも、近距離ならばスモークの中にいるキャラクターと地形の輪郭を確認することができる。
- Capture the Leader ルールで、リーダーになっている場合、敵の位置も捕捉可能になる。
[マントル・キック(Mantle Kick)]
- 一つのカバーに向かい合ってはち合わせた場合、カバーを乗り越えて相手にキックを浴びせることができる。
- キックモーションよりも、キックされた側のよろめきモーションのほうが長い。当然マウントキックからの銃撃もしくは殴りは強力な戦術となっている。
- 近接攻撃扱いなので、ダメージも含まれる。もう一度殴るとダウンする程度のダメージ。敵が乗り越えた先でダウンしていた場合とどめを刺すこともできる。
[バッグ・アンド・タグ (Bag and Tag)]
- 敵を盾にしている状態で、十字ボタンの↑を押すと、自分が所持しているグレネードを敵に引っかけたまま前方に蹴り飛ばすことができる。
- 敵を盾にした際、自動的に敵の所持するスモーク・グレネードを盗み取ることができるようになった。ただし、グレネードの所持数が最大の場合や、自分と敵の持っているグレネードの種類が違う場合(自分の所持数がゼロの場合は問題なし)、そして敵がスモーク・グレネードを所持していない場合は盗み取ることができない。
- 全てのタイプのグレネードで可能だが、グレネード系の武器を一つも持っていない状態ではBag and Tag自体を行うことができない。
- 盾にしている敵が攻撃を受け、体が一部損傷している状態であっても行うことができる。
[セルフ・リバイバル(Self-Revival)]
- ダウン時にスティックニュートラルでA連打。
- 片膝を立てたような状態になり、助けを待たずとも自分で蘇生することができる。
- ダウン時に左スティック+A連打で這いずりは以前通り。
[回避アクション]
- 前二作では前後左右のみであった回避アクションが、360度対応になったことにより、より直観的な動きが可能となった。
[ボタンの長押し]
- Xボタン、Yボタンに割り振られている行動を明確に使い分けるための処置。
Xボタン | 蘇生、ミートシールド |
---|---|
Xボタン長押し | 武器を拾う、弾薬補充 |
Yボタン | カーブ・ストンプ |
Yボタン長押し | 各武器「処刑」アクション |
[重複カバー]
カバー時に他キャラと衝突することを以下のように解消している
━━━━━━
●○
━━━━━━
●○
この状態で●が→に移動しようとした場合
━━━━━━
↘ ○
● ↗
↘ ○
● ↗
このような状態を経て右側へスムーズに移動する
[武器交換]
- LTで味方に照準を合わせXボタンを押すことにより、お互いの装備している武器を交換することができる。
- Botに対しても同様に武器交換ができる。またBotは拒否することがないので、強力な武器を回収したい時などに有効活用できる。
[誰も倒せないまま3回死んでしまった+Gearsの実績を何も解除していない]
- CoD:MW2で言うところのデスストリークに似たもの。初心者救済要素。
- ゲーム開始時点から最初の10キルに限っては、ダメージの増加とヘルスの倍増というボーナスが与えられる。
- このボーナスは1キル毎に少なくなっていき、10キルで完全に消え去るという仕様。
- 新規プレーヤーに最初のハードルを越えてもらうために設定されている。
経験値システム
Gears of War 2 同様マルチプレーの結果により経験値を得ることができる。
経験値を得る条件は、敵を倒す、味方を回復する、マッチに勝利するなど
オフラインでも経験値を得ることは可能だが、オンライン時のそれに比べて得られる経験点が低く設定されている。
経験値を得る条件は、敵を倒す、味方を回復する、マッチに勝利するなど
オフラインでも経験値を得ることは可能だが、オンライン時のそれに比べて得られる経験点が低く設定されている。
[勲章(Ribbon)]
- 1試合内で特定の戦績を残すこことにより獲得できる。
- 獲得した勲章はマッチ後ボーナスとして経験値に加算される。
- 勲章の詳細と獲得数は戦績画面から確認可能。
例:
5-kill streaks (連続5キル達成)
drawing first blood (ファーストキル達成)
killing your nemesis and reviving a set number of teammates (敵を倒して仲間を回復)
[メダル(Medal)]
- 特定の武器でのキルや行動を重ねることによりメダルを獲得する。
- 例えばヘッドショットを行った数などの「専門兵科」と考えられる行動数で、一試合だけに限らず継続してカウントされる。
- マルチプレイにおいて獲得した「メダル」を付加してプレイすることができる。
- 武器のカスタマイズ(武器スキン)アンロックにも関連付けられている。
- メダルは4段階(★★★★)になっており、段階が上がるとグレードアップする。ただし一部を除く(Beta Tester、OLD GUARDなど)
- 1段階(★☆☆☆)Bronze/2段階(★★☆☆)Silver/3段階(★★★☆)Gold/4段階(★★★★)Epic
- Epicメダルに到達後、再度Epicメダル相当の行動をすると周回数が表示されるようになる。(★★★★ → 2 → 3......)
- メダルの詳細と獲得数は戦績画面から確認可能。
例:
100 ヘッドショット → マークスマン(Marksman)メダル 獲得
100 チェーンソー → ランバージャック(Lumberjack)勲章 獲得
以上のものは小さなポップアップで表示され、フレンドとの比較も容易となる。
キルだけに限らず様々なものが用意されている。
Beta Tester
- βテストに参加することで得られるメダル。解除しておくと製品版でも使用可能となる。
アンロック要素
[キャラクター・スキン]
スラシュボール"クーガーズ"コールスキン |
Cole Train
- 上記のスラッシュボール・スキン。
- βテスト中に50試合こなすことで使用可能となり、さらにこのスキンを使用して10試合を戦い抜くことで製品版でも解除される。
- 現在、日本語版での入手方法は不明です。
Bling Cole(仮)
- コールの新スキン、詳細は不明。
Commando Dom
- ドムの新スキン。
- Dedicated Executionトレーラーの2:44において確認できる。
- 海外版をGamestopで購入することによる特典スキン。
- 日本では8月30日発売予定のファミ通Xbox360 10月号にダウンロードコードが付属する。
Mechanic Baird
- ベアードの新スキン。
Mechanic Baird |
- Dedicated Executionトレーラーの2:44で確認できる。
- 海外版をBest Buyで購入することによる特典スキン。
- 日本ではamazonで通常版を購入することで入手できる模様。各種限定版については不明。
Savage Kantus
- サヴェージ・カンタスのスキン。
- 海外版をAmazonで購入することによる特典スキン。
- 日本ではJoshinで予約購入することで入手できる模様。(通常版、リミテッドエディション、エピックエディションで確認。本体同梱版については不明。)
Savage Grenadier Elite
- サヴェージ・グレネーディア・エリートのスキン。
- 海外版をWalmartで購入することによる特典スキン。
- 日本ではSofmap.comで予約購入することで入手できる。
Adam Fenix
- アダム・フェニックスのスキン。
- 海外版、日本語版共にLimited/Epic Edition購入者に解除用のコードが付いてくる。
武器
詳しくは武器と乗り物の項目を参照。
[マッチ開始前の武器選択]
- プライマリ武器は Lancer、HummerBurst、Retro Lancer の中から選択可能。
- セカンダリ武器は Gnasher、Sawed-off の二つから選択可能。
- リスポン有りのルールでは、リスポンを待つ間に武器の変更が可能(リスポン無しのルールでも、おそらく可能だと思われる)。
- リスポン待ちの画面中に、Aボタンで武器セットを選択した後十字キーで選択、十字キー㊧:プライマリ 十字キー㊨:セカンダリ
[処刑アクション]
- Yボタン長押しで発動(ボタン通常押しはカーブストンプ)。
- 処刑技はマッチスコアと別に経験値が入る。
- GoW1,2において、Bで止めを刺すと殴りモーション(武器によって多少違いがあった)になっていたが今回はキックに変更。最も素早い処刑アクション。
- 処刑動作を解除していない武器、もしくはスナブピストルでのYボタン長押し処刑は長押しの後Yボタンを連打することにより殴りの回数を増やせる。またCOG側かローカスト側かで別の処刑モーションとなる。
[リロード]
- 多くの武器でアクティブリロード範囲の変更が行われている。
- アクティブリロード範囲の前か後ろかで、リロードミス時のアクションが違うものとなっている(例外もいくつか存在する)。前者は通常のジャム(弾詰まり)アクション、後者は装填中のマガジンを一度落とし、その後通常のリロードを行う。なお後者のミスアクションの方が多少、時間的に短いものとなっている。
フューチャー
各種レビューサイトリンク
Joystiq Review | Kotaku Review |
IGN Review | GV4TV Talkabouts: Gears of War 3 Multiplayer |
Choke Point |
EPICフォーラム
Epic Forum | Epic Forum Gears of War 3 Info page |