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●マーカス・フェニックス(Marcus Fenix)

勇猛果敢で思慮深いCOGの伝説的な勇士。営倉入りも覚悟で父親を助けるために上官の命令を無視をするなどの人間臭い一面も。命令違反の際に臆病行為と職務放棄の罪で懲役40年の刑となり投獄されていたが、1の冒頭でドムに救出された。兵士となる以前からドミニク(ドム)の兄カルロスと親友同士であり、COGへの入隊時にも彼の後押しがあった。しかしカルロスは作戦中に戦死してしまい、その際彼からドムのことを託されている。1の物語中に戦死したキム中尉の後任としてデルタ部隊の隊長となり、その際二等兵から軍曹へ昇格している。(CV:廣田行生)
●ドミニク・サンチャゴ(Dominic "Dom" Santiago)(通称:ドム)

マーカスの幼馴染であり頼れる相棒であり理解者でもある。E-デイの2年前に兄カルロスを失い、E-デイに妻マリア以外の子供を含む家族全員を失い、マリアとも生き別れになってしまっていた。前作でマリアと再会を果たすが・・・。髭をたくわえ疲れた表情をしているのは前作での出来事で、生きる目的を失っているからである。右腕の天使の刺青は妻マリアを意味している。1の時点では二等兵だったが後に昇格し現在の階級は伍長となっている。(CV:高階俊嗣)
●デーモン・ベアード(Damon Baird)

才能はあるが「態度に問題」があり昇進が出来ない毒舌皮肉屋。メカニックや技術的なことに非凡な才能を誇り、ローカストの生態や文化についても独自に多くを学んでいる(1でベルセルクやセロンの知識を持っていたこと、2でローカストの言語を一部解読できたのはこのためである)。また、デルタ部隊の第二の司令塔を任されており、コミックシリーズ(Barren)においてはマーカスがダウンした際に部隊の指揮をとり、頭脳戦を展開し危機を乗り越えたこともある。小説内で二等兵から念願の昇格をはたし、現在の階級は伍長となっている。(CV:松田健一郎)
●オーガスタス・コール(Augustus Cole)(通称:ガスorコール)

戦前はスラッシュボールプレイヤーとして名を馳せた戦闘狂。明るくノリの良い性格でムードメーカー。クーガーズ背番号83。(コール・トレイン)はクーガーズ時代の愛称。スラッシュボールプレイヤーとしてだけでなく兵士としての才能も申し分なく、ローカスト襲来以来多くの活躍を見せてきている。また、非常に明るい面が多く目立つ彼だが、仲間を失った際に強い悲しみを見せるといった仲間想いの面を持ち、毎晩失った母親への手紙を書くといった独自の習慣を持つことも小説内で語られている。兵士としての現在の階級は二等兵。ただし1度伍長への昇格を自ら辞退している。(CV:大西健晴)
●ジェイソン・ストラットン(Jayson "Jace" Stratton)(通称:ジェイス)

Gearsコミックシリーズから参戦。子供の頃に家族をローカストに殺され孤児となった。成長しCOGに入隊後はデルタ部隊の一員としてマーカスやドムと共に戦っていたこともある。現在よりもさらに新人だった頃にラーム将軍率いるセロンの部隊と遭遇し、その際トルクボウの爆風により左耳を一部失っている。彼は「戦いよりも人を気遣うことに長けた若い軍人」である。小説およびコミック内での階級は伍長。俳優のMichael B. Jordanが声をあてている。(CV:武田幸史)
●アーニャ・ストラウド(Anya Stroud)

ギアーズの一員であった母親の後を追ってCOGへと入隊した彼女だが、最前線で直接戦闘に参加していた母親とは違い、オペレーターとして軍職に就くこととなる。そしてペンデュラム戦争中にマーカスとドムに出会うこととなった。マーカスとはこの時から既に恋仲となっており、彼が投獄されていた間にも手紙を書いていたことが小説(Jacinto's Remnant)において語られている。しかしアスフィオ平原での戦いで母親を失ってしまうこととなる。ハシントが水に沈みランベントが新たな脅威として進行してくる中、彼女もまたいくつかの実戦経験を積んだ後、母親と同じように戦闘に参加することとなった。階級は中尉。また"Anya"とはハンガリー語で"母"を意味している。(CV:湯屋敦子)
●サマンサ・バーン(Samantha "Sam" Byrne)(通称:サム)

ブルネットの髪の持ち主であり、常に頭にバンダナを巻いている。数少ない前線で戦闘に参加し、活躍する女性COGの1人。たびたび仲間のCOG兵士に刺青を施しており、ドムの右腕にあるマリアを意味した天使の刺青もまた彼女によるものである。階級は二等兵。Stargate SG1で有名なClaudia Blackが声優を充てている。(CV:沢海陽子)
●クレイトン・カーマイン(Clayton "Clay" Carmine)(通称:クレイ)

今作でシリーズ初登場となるキャラクター。前2作で不遇の運命を辿ったカーマイン兄弟の長兄。右肩には「Anthony Benjamin R.I.P.(アンソニー、ベンジャミン、安らかに眠れ)」と描かれている刺青がある。家族の中で最も強く危険な男。彼の運命はユーザーの投票に委ねられ、その投票はチャイルドキャンペーンとして15万ドルの寄付金を集めた。(CV:桑原敬一)
●バーナデット・マタキ(Bernadette "Bernie" Mataki)(通称:バーニー)

Geasr小説に登場する老女。ベアードやコールから女性版ブーマーとも言われる女性COG。18歳でCOGに入隊し、その後軍隊内で最高の狙撃主と言われるほどの活躍を見せた。ペンデュラム戦争から現在のランベント進攻まで戦争を経験してきたベテラン兵士であり、ホフマン大佐とも昔からの友人となっている。階級は軍曹。
●COG兵(COG Gear)

特徴的なアーマーやヘルメットを身に付けたCOG軍(Coalition of Ordered Governments Army)に所属する兵士、ギアーズと呼ばれることもある。今作ではマルチプレイにも登場が決定しており、Old SpiceのCMで有名な俳優Isaiah Mustafaが声を担当している。
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●ビクター・ホフマン(Victor Hoffman)

長きに渡りペンデュラム戦争に従軍していた経験を持つ人物。その功績から現在の階級は大佐となっている。マーカス率いるデルタ部隊に直接指示を出すこともあり、ドーンハンマーの使用許可を下す決定権の内の1つを持つ人物でもある。また階級とは別にCOG軍の最高官でもある。(CV:沢木郁也)
●リチャード・プレスコット(Richard Prescott)

前作では人類の砦たるCOGのトップである議長として雄弁を揮った。アダム・フェニックスのことについて何か知っているようだが…。COGの議長としてペンデュラム戦争から現在まで兵士たちの指揮を執ってきた人物。また政府が機能しなくなった現在ではCOGだけでなく人類のトップとして、ドーンハンマーでのローカストへの反撃,ライトマス作戦,地底の嵐作戦,ハシント沈下といった決断を下してきた。しかしその一方COGの不審な行動に疑問を抱く兵士も少なくなく、特にプレスコットに疑いの目を向けるものは多い。そして、現在彼は不意にCOGの前から姿を消した状態となった。(CV:中村秀利)
●アーロン・グリフィン(AAron Griffin)

16年前のドーンハンマー爆心地の一つであるチャーの街の寄せ集めグループのリーダー。もとは「グリフィン イミュルシオン社」というイミュルシオン元売りの社長であった。難民たちのなかでもひときわ強くCOGを憎んでいる人物。英語版の声優はラッパー兼歌手兼俳優のアイスT(Ice T)。スタッフロールで流れるヘヴィメタル曲"The Gears of War"を歌っているのも彼。
●アダム・フェニックス(Adam Fenix)

マーカスの父親で研究者。6年前(エマージェンス デーの10年後)に死亡していたと思われていたが実は生存していた。惑星セラを救う方法を知っている模様。かつてラクロワ大学で教授の職に就いていたこともあり、またギアーズの1人としてペンデュラム戦争では前線で戦いに参加していたこともある。またこの戦争を早く終わらせるためにと、ドーンハンマーを完成させ勲章を授与されている。後にローカストに対してドーンハンマーが使用されるが、進攻を止めることはできず窮地に立たされマーカスに救難信号を送ることとなる。しかし、マーカスが到着した際には既に遅く、死亡したものと思われていた。またマーカスが軍に加入する際には強く反対していた。(CV:長克己)
●クイーン・ミラ(Queen Myrrah)

ローカストのクイーンであり、人類やランベントとの両戦争で指揮を執っていたローカストにとって絶対的なリーダーと言える存在。2の物語中において、デルタ部隊がローカストの宮殿最深部にて初遭遇した。また、その際にマーカスの父親であるアダム・フェニックスのことを知っているかのような発言をしたが、現在その理由は不明である。(CV:岡本嘉子)

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