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*降圧回路とは
必要な電圧にするために、高い電圧から一定の電圧を取り出す回路。
定電圧源が必要なときにはほぼ絶対用いられている。
*3端子レギュレータ
最も簡単に使用できる降圧回路で、その名のとおり3端子しかない。
その3端子はVcc、GND、OUTである。
電流は最大500mA程度。
周りにはコンデンサを取り付けてノイズを除去したほうが良い。
出力が可変になると4端子、5端子のレギュレータとなる。
//追記:9/23,naka
一般的な3端子レギュレータとしては78xxシリーズがある。78xxシリーズは非常に発振しにくいが、ドロップアウト電圧が2V程度もあるので、最近ではドロップアウト電圧を抑えたロードロップタイプも多く使われている。ロードロップタイプのものは発振しやすいのでデータシート推奨のコンデンサを付けておく必要がある。
例えばTA48033Sの出力側に10uFのセラミックコンデンサを付けて12Vくらいをかけるとかなりの確率で発振する。(推奨は電解コンデンサ)
発振している場合、出力電圧が3.3Vからずれるのでテスターで確認しておくと良い。
*スイッチングレギュレータ
[[昇圧回路]]にもスイッチングレギュレータと呼ばれるものがある。
3端子レギュレータに比べ、高効率、大電流を扱うことができる。
もちろん回路は複雑化している。
ダイソーで販売している車載用電源向け携帯充電器を分解することで、低出力ながら昇降圧回路を作ることができる。
ただしICはRS、コイルは秋月で売っているため、複数作るなら材料を買ったほうが安い。
[[参考サイト>>http://diystompbox.net/dc9/dc9.html]]
必要材料(○:ダイソー充電器を分解すると手に入るもの)
○昇降圧IC
○コイル
○コンデンサ
○電力用抵抗
抵抗
LEDなど
----
関連
[[昇圧回路>回路系技術資料/昇圧回路]]
*降圧回路とは
必要な電圧にするために、高い電圧から一定の電圧を取り出す回路。
定電圧源が必要なときにはほぼ絶対用いられている。
*3端子レギュレータ
最も簡単に使用できる降圧回路で、その名のとおり3端子しかない。
その3端子はVcc、GND、OUTである。
電流は最大500mA程度。
周りにはコンデンサを取り付けてノイズを除去したほうが良い。
出力が可変になると4端子、5端子のレギュレータとなる。
//追記:9/23,naka
一般的な3端子レギュレータとしては78xxシリーズがある。78xxシリーズは非常に発振しにくいが、ドロップアウト電圧が2V程度もあるので、最近ではドロップアウト電圧を抑えたロードロップタイプも多く使われている。ロードロップタイプのものは発振しやすいのでデータシート推奨のコンデンサを付けておく必要がある。
例えばTA48033Sの出力側に10uFのセラミックコンデンサを付けて12Vくらいをかけるとかなりの確率で発振する。(推奨は電解コンデンサ)
発振している場合、出力電圧が3.3Vからずれるのでテスターで確認しておくと良い。
*スイッチングレギュレータ
[[昇圧回路>>回路系技術資料/昇圧回路]]にもスイッチングレギュレータと呼ばれるものがある。
3端子レギュレータに比べ、高効率、大電流を扱うことができる。
もちろん回路は複雑化している。
ダイソーで販売している車載用電源向け携帯充電器を分解することで、低出力ながら昇降圧回路を作ることができる。
ただしICはRS、コイルは秋月で売っているため、複数作るなら材料を買ったほうが安い。
[[参考サイト>>http://diystompbox.net/dc9/dc9.html]]
必要材料(○:ダイソー充電器を分解すると手に入るもの)
○昇降圧IC
○コイル
○コンデンサ
○電力用抵抗
抵抗
LEDなど
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関連
[[昇圧回路>回路系技術資料/昇圧回路]]