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*回路図エディタとは 回路図CADとも呼ばれ、回路をパソコンで設計するときに使うと便利なソフトのこと。 フリーなものから高級品まで様々なものがある。 回路屋は一つや二つ、得意な回路図エディタがあるものなので、使い方を覚えておこう。 *フリーの回路図エディタ **BSch3V 配信先:[[水魚堂>>http://www.suigyodo.com/]] フリーの回路図エディタの中でも、かなり使いやすい。 回路素子を作るソフトも同梱されているので、『無ければ作れ』ができる。 いろいろと解説サイトも立ち上がっているので、調べれば簡単に使うことができるだろう。 [[モータドライバ>回路系技術資料/モータドライバ]]や[[放電器>回路系技術資料/放電器]]の回路もこれで書いている。 たまに公開するであろう回路図のために。 自作ライブラリ:あると便利なものとか(実は後輩に渡してなかったり) #ref(ROBO.zip) (2011_03_07) 呉のライブラリ:主なPICとTLPシリーズとその他 PIC12F675 PIC16F648A PIC16F84A PIC16F873A PIC16F874A PIC16F876A PIC16F877A PIC16F88 PIC18F14K50 PIC18F2320 PIC18F2550 PIC18F4520 PIC18F4550 など #ref(kure.zip) #ref(kure.txt) (2010_11_7) **ESCad 配信先:[[Vector>>http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se127636.html]] 既に更新が終わって本家も閉じてしまっているが、ダウンロードはできるソフト。 更新されている上の回路図エディタを使ったほうが無難。 **PCBE 配信先:[[Vector>>http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/business/se056371.html]] プリント基板などの実態配線図用エディタ。 感光基板の製作用にパターン出力ができる。 最近大幅なバージョンアップがされ以下の機能が追加された。 Undo機能の実装 拡張ガーバー出力(RS-274X形式) ただしホール出力は拡張されていないのでFusionPCBなどに外注する際はホールデータのヘッダ部をいじる必要がある。 (ガーバーデータは拡張出力すればそのまま使える) たとえば hout.lst ~ 使用Tコード : ドリル径 T16 : 0.400 mm T28 : 1.000 mm Hole.hol G90 T16 X127001Y170497 X125731Y173672 ~ T28 X121920Y162560 X121920Y160020 ~ M30 というデータの場合 Hole.hol M48 METRIC T16C0.400 T28C1.000 % G90 T16 X127001Y170497 X125731Y173672 ~ T28 X121920Y162560 X121920Y160020 ~ M30 とすれば良い。(たぶん・・・少なくともFusionPCBはこれで正しく外注できた。naka) **DesignSpark PCB RSが配布しているフリーのエディタ。 無料のユーザー登録が必要となるが、自動配線機能まで備えているほか、RSで販売している一部の素子のライブラリが用意されている。 もちろんパターン出力可能。 *有料(一部無料)の回路図エディタ **EAGLE 配信先:[[CadSoft Online>>http://www.cadsoft.de/]] 機能が限定された無料試用版がある。 プリント基板に向いた回路図エディタで、自動配線機能を備える。 最終的には外部に発注することができる出力を備える。 *BSch3Vを使ってみる まずはダウンロード。上記のサイトに行って最新版をダウンロードしよう。 ダウンロードページに行くと、ランタイムつきとか、ランタイムなしとかそんなものがある。 最初のダウンロードではランタイムつきをダウンロードしよう。 更新したい場合は、ランタイムは必要ない。 ダウンロードが終わりzipファイルを解凍すると、中にいろいろなファイルが入ったフォルダになっているはず。 まずはRuntimeへ。 実行ファイルがあるのでこれを実行しインストール。 次はひとつ戻ってbsch3v.exeの起動。 これで回路図を描くことができる。 //次にここのページにアップロードしてあるライブラリをダウンロードする。 //一部のPICなどのICが部品として登録してあるので使って欲しい。 //BSch3Vを起動すると次のような画面が出てくる。
*回路図エディタとは 回路図CADとも呼ばれ、回路をパソコンで設計するときに使うと便利なソフトのこと。 フリーなものから高級品まで様々なものがある。 回路屋は一つや二つ、得意な回路図エディタがあるものなので、使い方を覚えておこう。 *フリーの回路図エディタ **BSch3V 配信先:[[水魚堂>>http://www.suigyodo.com/]] フリーの回路図エディタの中でも、かなり使いやすい。 回路素子を作るソフトも同梱されているので、『無ければ作れ』ができる。 いろいろと解説サイトも立ち上がっているので、調べれば簡単に使うことができるだろう。 [[モータドライバ>回路系技術資料/モータドライバ]]や[[放電器>回路系技術資料/放電器]]の回路もこれで書いている。 たまに公開するであろう回路図のために。 自作ライブラリ:あると便利なものとか(実は後輩に渡してなかったり) #ref(ROBO.zip) (2011_03_07) 呉のライブラリ:主なPICとTLPシリーズとその他 PIC12F675 PIC16F648A PIC16F84A PIC16F873A PIC16F874A PIC16F876A PIC16F877A PIC16F88 PIC18F14K50 PIC18F2320 PIC18F2550 PIC18F4520 PIC18F4550 など #ref(kure.zip) #ref(kure.txt) (2010_11_7) **ESCad 配信先:[[Vector>>http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se127636.html]] 既に更新が終わって本家も閉じてしまっているが、ダウンロードはできるソフト。 更新されている上の回路図エディタを使ったほうが無難。 **PCBE 配信先:[[Vector>>http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/business/se056371.html]] プリント基板などの実態配線図用エディタ。 感光基板の製作用にパターン出力ができる。 最近大幅なバージョンアップがされ以下の機能が追加された。 Undo機能の実装 拡張ガーバー出力(RS-274X形式) **DesignSpark PCB RSが配布しているフリーのエディタ。 無料のユーザー登録が必要となるが、自動配線機能まで備えているほか、RSで販売している一部の素子のライブラリが用意されている。 もちろんパターン出力可能。 *有料(一部無料)の回路図エディタ **EAGLE 配信先:[[CadSoft Online>>http://www.cadsoft.de/]] 機能が限定された無料試用版がある。 プリント基板に向いた回路図エディタで、自動配線機能を備える。 最終的には外部に発注することができる出力を備える。 *BSch3Vを使ってみる まずはダウンロード。上記のサイトに行って最新版をダウンロードしよう。 ダウンロードページに行くと、ランタイムつきとか、ランタイムなしとかそんなものがある。 最初のダウンロードではランタイムつきをダウンロードしよう。 更新したい場合は、ランタイムは必要ない。 ダウンロードが終わりzipファイルを解凍すると、中にいろいろなファイルが入ったフォルダになっているはず。 まずはRuntimeへ。 実行ファイルがあるのでこれを実行しインストール。 次はひとつ戻ってbsch3v.exeの起動。 これで回路図を描くことができる。 //次にここのページにアップロードしてあるライブラリをダウンロードする。 //一部のPICなどのICが部品として登録してあるので使って欲しい。 //BSch3Vを起動すると次のような画面が出てくる。

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