STM32私的メモ

STM32F100RB(STM32VLDISCOVERY)

maple0.0.11でサポートされているのはTIM8まで。
mapleでF1を扱うとTIM1,2,3,4までしか有効化されていないようだ。
また、TIM15,16,17のPWM出力は他のタイマーと重なってしまっているので
理由がなければ(エンコーダのカウントでタイマー使う場合とか、周波数バラバラにしたい場合とか)、
ただの内部タイマーとして使うといいかも。
mapleでのタイマー 実装 アドレス
Timer1(TIM1) 0x40012C00
Timer2(TIM2) 0x40000000
Timer3(TIM3) 0x40000400
Timer4(TIM4) 0x40000800
Timer5(TIM5) 0x40000C00
Timer6(TIM6) 0x40001000
Timer7(TIM7) 0x40001400
Timer8(TIM8) 0x40013400
Timer9(TIM9) 0x40014C00
Timer10(TIM10) 0x40015000
Timer11(TIM11) 0x40015400
Timer12(TIM12) 0x40001800
TImwe13(TIM13) 0x40001C00
Timer14(TIM14) 0x40002000
Timer15(TIM15) 0x40014000
Timer16(TIM16) 0x40014400
Timer17(TIM17) 0x40014800

修正したバグについて

  • 1.UART2,3のバグ
UART2,3のクロックの設定が12MHzのはずが24MHzになっていて正しい
通信速度で通信出来なかったので修正
  • 2.setPeriod関数のバグ
MapleIDE0.0.12では修正されたバグ。65535を超える設定値をsetOverflow関数
で設定しようとして設定通りの周波数にならないバグを修正
  • 3.ライブラリフォルダを削除
2箇所にライブラリフォルダがあったので片方を削除。
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最終更新:2011年11月23日 16:08