黒猫 SQL Studio で Microsoft Excel に接続するには、OLE DB Provider を使用します。
ドライバは、Microsoft提供の Microsoft Jet 4.0 OLE DB Provider を使用します。
- [データベース]-[データベースに接続...]をクリックします。
- [データベース接続]ダイアログの[OleDB接続]タブを選択し、[新規追加]ボタンをクリックします。
- [接続名]に接続を識別する任意の名前を入力します。
- [接続文字列の編集]ダイアログで[接続文字列]の[...]ボタンをクリックします。
- OLE DB プロバイダの一覧から、Microsoft Jet 4.0 OLE DB Provider を選択します。
- [次へ]ボタンをクリックします。
- [データベース名を...]ボックスの[...]をクリックします。
- [ファイルの種類]を[すべてのファイル]に変更します。
- 接続するxlsファイルを選択します。
- [ユーザー名]と[パスワード]を入力します。(空白でOK)
- 必要に応じて[パスワードを保存する]にチェックします。
- [すべて]タブを選択します。
- 一覧から[Extended Properties]を選択し、[値の編集]をクリックします。
- [プロパティの値]に Excel 8.0;HDR=YES; と入力し、[OK]ボタンをクリックします。
- [接続のテスト]ボタンをクリックして、接続をテストします。
- [OK]ボタンをクリックします。
- [接続文字列の編集]ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
- [データベース接続]ダイアログの[接続]ボタンをクリックします。
Excelシート名がテーブル名に対応します。
テーブル名の末尾には自動的に$が付きます。
SQLを発行する場合は、引用符で括る必要があります。
例) SELECT * FROM [Sheet1$]
レコードの挿入・更新は可能ですが、削除はできません。
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最終更新:2007年10月23日 00:35