土場藩国

哲学(雷電:個人ACE)

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部品構造


  • 大部品: 哲学(雷電:個人ACE) RD:45 評価値:9
    • 大部品: 雷電(ニューワールド版) RD:5 評価値:3
      • 大部品: 雷電 RD:4 評価値:3
        • 部品: 雷電の外見
        • 部品: 雷電の概要
        • 部品: 幼生期
        • 部品: 雷電の能力
      • 大部品: ニューワールドでの生息地は土場藩国だけ RD:1 評価値:0
        • 部品: なぜ土場藩国だけなのか
    • 大部品: 哲学について RD:13 評価値:6
      • 大部品: 哲学がいる理由 RD:5 評価値:3
        • 部品: つれてきた経緯
        • 部品: 雷電の当時の状況
        • 部品: 王犬コロンによる懐柔
        • 部品: 体力回復からの訓練に至る経緯
        • 部品: 哲学の現在
      • 大部品: 哲学の好物 RD:2 評価値:1
        • 部品: 雑穀
        • 部品: 犬用チューイングガム
      • 大部品: 哲学のほぼ日 RD:3 評価値:2
        • 部品: ブラッシング
        • 部品: 水浴び
        • 部品: 日光浴
      • 大部品: 哲学のお気に入りアイテム RD:2 評価値:1
        • 部品: ブラッシング用ブラシ
        • 部品: 大判タオル(3枚組)
      • 部品: 狼タイプ
    • 大部品: 哲学の可能行為 RD:10 評価値:5
      • 大部品: 哲学の戦火時行為 RD:8 評価値:5
        • 大部品: 哲学の近距離戦 RD:6 評価値:4
          • 部品: 大顎による噛みつき
          • 部品: 押し倒し
          • 部品: 大跳躍からののしかかり
          • 部品: ひっかき
          • 部品: 突進
          • 部品: 戦闘腕による振り回し
        • 大部品: 哲学の索敵 RD:2 評価値:1
          • 部品: 嗅覚による索敵
          • 部品: ルート検出
      • 大部品: 哲学の高速移動 RD:2 評価値:1
        • 部品: しっぽによるコーナリング
        • 部品: 跳躍による障害物回避
    • 大部品: 土場犬兵との合同訓練 RD:2 評価値:1
      • 大部品: 合同訓練目的 RD:2 評価値:1
        • 大部品: 同士討ち回避 RD:1 評価値:0
          • 部品: 同じ釜の飯を食った仲
        • 大部品: 緊急時の連携 RD:1 評価値:0
          • 部品: 共通認識による意思疎通の速さ
    • 大部品: 外来種保護法 RD:15 評価値:6
      • 大部品: 法案設立の背景 RD:2 評価値:1
        • 部品: 法案概要
        • 部品: 外来種の民間保護へ向けて
      • 大部品: 外来種保護法条文 RD:7 評価値:4
        • 大部品: 禁止事項 RD:3 評価値:2
          • 部品: 繁殖
          • 部品: 国外への持出
          • 部品: 保有申請者以外の保有・所有
        • 大部品: 罰則 RD:1 評価値:0
          • 部品: 罰則内容
        • 大部品: 餌について RD:2 評価値:1
          • 部品: 国内生産物重視
          • 部品: あたえてはいけないもの
        • 大部品: 国庫返還 RD:1 評価値:0
          • 部品: 返還条件
      • 大部品: 保有申請 RD:3 評価値:2
        • 大部品: 保有申請 RD:1 評価値:0
          • 部品: おおまかな手順と内容
        • 大部品: 外来種保有申請書 RD:1 評価値:0
          • 部品: 発行までの手続き
        • 大部品: 保有登録カード RD:1 評価値:0
          • 部品: 保有証明
      • 大部品: 保有者を対象にした義務 RD:3 評価値:2
        • 大部品: 定期健康診断 RD:1 評価値:0
          • 部品: 健康診断による健康管理
        • 大部品: 衛生管理の義務 RD:1 評価値:0
          • 部品: 衛生管理
        • 大部品: 環境管理 RD:1 評価値:0
          • 部品: 居住管理



部品定義


部品: 雷電の外見

全長6m、体長3m、全高3m、重量約2500kg
4本の足に2本の戦闘腕を持つ。
幼生期の育て方により鵺・狐・狼の3タイプのどれかに成長する。

部品: 雷電の概要

遺伝子改造に加えて半サイボーグ化された究極の動物兵器のひとつ。
食欲が満たされることはあっても、戦闘欲、殺戮本能は死ぬまで満たされることはない。

部品: 幼生期

生物的にはかなり不安定な存在で、ちゃんと生まれてくる確率は1/1000万。
幼生は子犬のように見え、3週間で繭に変態。1週間を過ごした後生体となる。

部品: 雷電の能力

時速75km/hで駆け、20m以上の谷を跳び越える。
知能は非常に高く、訓練次第では物音を立てず行動し、優れた嗅覚を生かして捜索活動にも使用される。

部品: なぜ土場藩国だけなのか

ターン15での第5世界より連れ帰った国が土場藩国のみのため。
また生物であれ兵器である以上、保有数増大による予期せぬ悪用を防ぐため、
現在でも土場藩国でのみ生存が確認されている。

部品: つれてきた経緯

ターン15での第五世界到着時、偵察に向かった先で
壊滅したか全員逃亡したであろう部隊の駐屯地を発見。
育成所内にて繭を守るようにしていた雷電幼生を見つけた。
老生はそれらを守るように輪で囲う様に衰弱死していた。
自身の餌をかみ砕き、幼生に与えていたのだろう。
見捨てることはできず繭共々保護した。


部品: 雷電の当時の状況

繭は残念ながら全て孵化することはなかった。
丁重に荼毘にふされた。
打ち捨てられていた状況であった幼生の栄養状況は悪く、衰弱している。
またその状況下であったため人間への警戒心は強く、
治療スタッフは勿論、保護した人間へも中々心を開いてくれず
治療や食事を受け入れなかった。

部品: 王犬コロンによる懐柔

このにっちもさっちもいかない状態に手を差し伸べてくれたのが
王犬コロンである。
御自らの行動をもって、保護した人間への警戒心を解かせるため
手からの食事を行い、ブラッシングを受け、そばで眠る様を見せたのである。
これにより、自身を保護した人間からの施しは受け入れるようになった。

部品: 体力回復からの訓練に至る経緯

献身的な介護と王犬コロンからの教育により回復した幼生には、
土場で暮らしていくために必要な訓練を行った。
訓練内容は土場精鋭犬による土場犬コマンドーの一部抜粋と
その身体能力を生かしたトレーニングである。
これにより運動不足によるストレスも解消させた。


部品: 哲学の現在

幼生もすっかり成長した。狼タイプに成長したのは縁が深いのかもしれない。
本日も幼生の頃から使用しているブラシで日課のブラッシングを行う。
時折鼻を摺り寄せてくるのを撫でていなし、眉間から頭長に向かって摩ってやる。
気持ちいいのか膝に頭を乗せてくる。
かわいいなぁ、このやろう。

部品: 雑穀

バランスの良い食事を心がけて与えているが、どうも雑穀がお気に入りらしい。
これを与えた時だけおかわりを要求してくる。

私のおにぎりを狙うのはやめてほしい。

部品: 犬用チューイングガム

歯の生え変わり時のむず痒さや、闘争本能を抑える為
犬士御用達の犬用チューイングガムを与えたところ好評である。

ただ食べ残しを抱えて寝るのはやめてほしい。

部品: ブラッシング

幼生期より怪我や肉付きの確認ついで行ってきたものが
いつの間にか習慣になっている。
現在では健康状態の確認とスキンシップも兼ねている。

部品: 水浴び

トレーニング後に汚れを落とすため水シャワーを行ったところ気に入ったらしい。
跳ね回るので風邪予防もかねてタオルで手早くふいてあげると、
それも気に入ったようだ。

部品: 日光浴

北国は日照時間の影響もあり基本寒い。
故に朝の日光浴で体毛や含んでいる空気を温めるのは勿論、
この気持ちよさに日中もごろんちょするのが日頃の楽しみである。

部品: ブラッシング用ブラシ

毎日のブラッシングに欠かせないブラシ。
幼生期から使い続けている為ちょっと古くなったがまだまだ使える。

部品: 大判タオル(3枚組)

水浴びの時は勿論、雨や雪に降られたり体が汚れた時に使う大判タオル。
常に清潔を保てる様に替えを含めて3枚保有。
一度拭くと中々返してくれないのが難点。
安心の国産ブランドである。

部品: 狼タイプ

幼生時に与えられた餌の影響なのか、繭から孵った姿は狼だった。
狼タイプ特有の敏捷さを十分に発揮し音もなく走りまわる。

部品: 大顎による噛みつき

一齧りで人間の腕一本噛みちぎることも容易い力での噛みつき。
背後から首を狙われればひとたまりもなく、かすめたとて
鋭い歯による傷は致命傷になる。

部品: 押し倒し

前足ないしは戦闘腕を使用し、地面に押し倒し前半身の体重を一気にかける。
重力約2500kgがのし掛かるので内臓や関節はひとたまりもない。

部品: 大跳躍からののしかかり

数メートル飛び上がった後目標へのしかかる。
よほどのことがない限り、生身の生物では受け止めることはできない。

部品: ひっかき

前足又は戦闘腕に生えた鋭い爪による攻撃。
太さもあるので深手をおわせやすく、硬度もそこそこあるので
眼球や骨に守られていない腹部などにあたると致命傷は免れない。

部品: 突進

時速最大75km/hでの突進。自動車事故並の破壊力を発揮する。
ただし急には止まれないので、基本的には急旋回で衝突回避ができるように訓練している。

部品: 戦闘腕による振り回し

戦闘腕で相手を掴み、振り回すことでけん制をする。
または障害物にわざとぶつけて負傷させる。
相手に投げつけひるんだ好きに撤退や追従も行う。

部品: 嗅覚による索敵

優れた嗅覚により相手がどこにいるか索敵をする。
風下での索敵は分かりやすいが対策を練られている可能性もあるため、
主に風上から行う。

部品: ルート検出

対象の移動ルートを検出することで、どこから侵入したのか、
拠点の有無、後方支援の確認などが行える。
また待ち伏せからの強襲にも役立つ。

部品: しっぽによるコーナリング

高速移動においてスムーズに目的地まで到着するには
障害物を如何に回避するかが問題である。
コーナーや急なS字カーブなどを曲がる際にはしっぽをバランサーとして使用することで、
減速を少なくしてのコーナリングを可能にしている。

部品: 跳躍による障害物回避

目的地まで最短で移動するために跳躍を使用する。
20mぐらいなら飛び越えれるのでちょっとした川などは障害にならない。

部品: 同じ釜の飯を食った仲

実際には訓練途中で一緒にご飯を食べた仲。
食べるものは多少違うかもしれないが、同じ場所で
同じように食事をとると親しみを覚えるものである。

部品: 共通認識による意思疎通の速さ

合同訓練にてコミュニケーションを密にとることにより、
簡単な動作で素早く情報を共有することができるようにする。

部品: 法案概要

本来ニューワールドに存在していない動植物を保護するための法案。
これにはニューワールドへの悪影響を防止する側面も含まれている。

「かわいがるだけが保護じゃない」

部品: 外来種の民間保護へ向けて

外来種といっても種類は様々である。
これをすべて政庁の元で管理するには大変な労力と資金が必要である。

よって政府は一部のみ民間保護の許可を出した。
同時に「外来種保護法」を発行。
これを行う民間へは申請許可やそれに伴う法令順守が義務付けられた。

部品: 繁殖

個体数増加による悪用及び生態系への影響を防ぐため、
繁殖を全面的に禁止とする。
またクローン作製も同様に禁止とする。

部品: 国外への持出

ニューワールド在来種への変態・絶滅などの悪影響を防ぐため、
国外への持出を原則禁止とする。
これには大量の細胞(肉片、卵等)も含まれる。

部品: 保有申請者以外の保有・所有

保有申請者以外が外来種を保有することを禁止する。
また保有申請者は、申請時に同時登録している保有対象以外を保有・所有することを禁止する。

部品: 罰則内容

この法を違反したものには罰則が与えらる。

主な罰則は以下
・3年の懲役または3000わんわんの罰金
 (変動あり)
 ※1わんわん=100円(第1世界日本国通貨)
・保有資格のはく奪及び保有種の国庫返還


部品: 国内生産物重視

基本は植物へは植物なりの、動物へは草食・肉食なりの一般的な食事を与える。
タンパク質を必要とする外来種(雷電など)へは犬と同じ食料を与え、
足りない栄養素やたんぱく質は卵や魚・雑穀で補い、おもちゃの骨は犬用チューイングガムで代用とする。
草食生物へは、牧草や雑穀をメインに与えることとする。

部品: あたえてはいけないもの

  • 人肉
  • 犬肉
  • 猫肉
  • 外来種死体
  • 他上記以外の他国設定国民
  • クローン及びクローン生成で誕生したもの
  • 上記以外で保有者が危険と判断したもの

部品: 返還条件

以下の場合、保有されれいた外来種は政府(国庫)返還となる。
  • 保有者による条例反故
  • 保有者自身による返還
  • 保有者の死亡
  • 保有者の国外移転に伴う
  • 保有者の保有責任能力がないと判断された場合

等。
尚、保有者不在による家族への継承は基本行わなず、継承したい場合は返還時に申請していれば
保有申請後優先的に保有できるよう手続きを行うことができる。

部品: おおまかな手順と内容

外来種を保有するには保有申請が必要であり、
藩王及び摂政両名からの受理を持って「保有登録カード」が発行され、
晴れて保有可能となる。
尚、不正保有に対しては厳しい罰則が発生する。

部品: 発行までの手続き

外来種保有を申請する書類。
・保有申請者名/写真
・保有タイプ/名前/写真(例:雷電狼タイプ/コガ)
他、保有に際する規定に同意することで申請できる。
許可が得られたら原本のコピーを「保有登録カード」と共に渡される。
この「保有登録カード」には申請書番号が記載されている。
原本は政庁にて厳重に保管される(保管先は藩王他指名された数名しか知らない)。

部品: 保有証明

外来種保有申請が受理された者に渡されるカード。
カードには以下が表示される。
・登録ナンバー(申請書類の番号と同じ)
・保有者名/写真
・保有タイプ/名前/写真
・発行日

定期訓練を行ったり治療薬・肥料など、外来種の生命維持に必要な
サービスを購入する際に必要となってくる。
紛失した際は、カードと一緒に渡されている申請書のコピーが必要。

部品: 健康診断による健康管理

動植物関係なく、年2~4回の健康診断を実施。
これにより身体検査や体調・病気の確認、治療経過の確認を行う。

部品: 衛生管理

不衛生な環境では外来種はおろか、保有者への健康を害する危険性がある。
最悪な場合は外来種を介しての新種ウィルスによるパンデミックを引き起こす可能性があるため、
保有者は外来種の環境も含めた衛生管理に努める。

部品: 居住管理

保有者へは保有する外来種ごとに生活環境を管理する。
  • 北国特有の厳しい寒さへの対策
  • 居住スペースの十分な確保
他、光合成が必要なら十分日光に浴びせるなど。



提出書式


 大部品: 哲学(雷電:個人ACE) RD:45 評価値:9
 -大部品: 雷電(ニューワールド版) RD:5 評価値:3
 --大部品: 雷電 RD:4 評価値:3
 ---部品: 雷電の外見
 ---部品: 雷電の概要
 ---部品: 幼生期
 ---部品: 雷電の能力
 --大部品: ニューワールドでの生息地は土場藩国だけ RD:1 評価値:0
 ---部品: なぜ土場藩国だけなのか
 -大部品: 哲学について RD:13 評価値:6
 --大部品: 哲学がいる理由 RD:5 評価値:3
 ---部品: つれてきた経緯
 ---部品: 雷電の当時の状況
 ---部品: 王犬コロンによる懐柔
 ---部品: 体力回復からの訓練に至る経緯
 ---部品: 哲学の現在
 --大部品: 哲学の好物 RD:2 評価値:1
 ---部品: 雑穀
 ---部品: 犬用チューイングガム
 --大部品: 哲学のほぼ日 RD:3 評価値:2
 ---部品: ブラッシング
 ---部品: 水浴び
 ---部品: 日光浴
 --大部品: 哲学のお気に入りアイテム RD:2 評価値:1
 ---部品: ブラッシング用ブラシ
 ---部品: 大判タオル(3枚組)
 --部品: 狼タイプ
 -大部品: 哲学の可能行為 RD:10 評価値:5
 --大部品: 哲学の戦火時行為 RD:8 評価値:5
 ---大部品: 哲学の近距離戦 RD:6 評価値:4
 ----部品: 大顎による噛みつき
 ----部品: 押し倒し
 ----部品: 大跳躍からののしかかり
 ----部品: ひっかき
 ----部品: 突進
 ----部品: 戦闘腕による振り回し
 ---大部品: 哲学の索敵 RD:2 評価値:1
 ----部品: 嗅覚による索敵
 ----部品: ルート検出
 --大部品: 哲学の高速移動 RD:2 評価値:1
 ---部品: しっぽによるコーナリング
 ---部品: 跳躍による障害物回避
 -大部品: 土場犬兵との合同訓練 RD:2 評価値:1
 --大部品: 合同訓練目的 RD:2 評価値:1
 ---大部品: 同士討ち回避 RD:1 評価値:0
 ----部品: 同じ釜の飯を食った仲
 ---大部品: 緊急時の連携 RD:1 評価値:0
 ----部品: 共通認識による意思疎通の速さ
 -大部品: 外来種保護法 RD:15 評価値:6
 --大部品:  法案設立の背景 RD:2 評価値:1
 ---部品: 法案概要
 ---部品: 外来種の民間保護へ向けて
 --大部品: 外来種保護法条文 RD:7 評価値:4
 ---大部品: 禁止事項 RD:3 評価値:2
 ----部品: 繁殖
 ----部品: 国外への持出
 ----部品: 保有申請者以外の保有・所有
 ---大部品: 罰則 RD:1 評価値:0
 ----部品: 罰則内容
 ---大部品: 餌について RD:2 評価値:1
 ----部品: 国内生産物重視
 ----部品: あたえてはいけないもの
 ---大部品: 国庫返還 RD:1 評価値:0
 ----部品: 返還条件
 --大部品: 保有申請 RD:3 評価値:2
 ---大部品: 保有申請 RD:1 評価値:0
 ----部品: おおまかな手順と内容
 ---大部品: 外来種保有申請書 RD:1 評価値:0
 ----部品: 発行までの手続き
 ---大部品: 保有登録カード RD:1 評価値:0
 ----部品: 保有証明
 --大部品: 保有者を対象にした義務 RD:3 評価値:2
 ---大部品: 定期健康診断 RD:1 評価値:0
 ----部品: 健康診断による健康管理
 ---大部品: 衛生管理の義務 RD:1 評価値:0
 ----部品: 衛生管理
 ---大部品: 環境管理 RD:1 評価値:0
 ----部品: 居住管理
 
 
 部品: 雷電の外見
 全長6m、体長3m、全高3m、重量約2500kg
 4本の足に2本の戦闘腕を持つ。
 幼生期の育て方により鵺・狐・狼の3タイプのどれかに成長する。
 
 部品: 雷電の概要
 遺伝子改造に加えて半サイボーグ化された究極の動物兵器のひとつ。
 食欲が満たされることはあっても、戦闘欲、殺戮本能は死ぬまで満たされることはない。
 
 部品: 幼生期
 生物的にはかなり不安定な存在で、ちゃんと生まれてくる確率は1/1000万。
 幼生は子犬のように見え、3週間で繭に変態。1週間を過ごした後生体となる。
 
 部品: 雷電の能力
 時速75km/hで駆け、20m以上の谷を跳び越える。
 知能は非常に高く、訓練次第では物音を立てず行動し、優れた嗅覚を生かして捜索活動にも使用される。
 
 部品: なぜ土場藩国だけなのか
 ターン15での第5世界より連れ帰った国が土場藩国のみのため。
 また生物であれ兵器である以上、保有数増大による予期せぬ悪用を防ぐため、
 現在でも土場藩国でのみ生存が確認されている。
 
 部品: つれてきた経緯
 ターン15での第五世界到着時、偵察に向かった先で
 壊滅したか全員逃亡したであろう部隊の駐屯地を発見。
 育成所内にて繭を守るようにしていた雷電幼生を見つけた。
 老生はそれらを守るように輪で囲う様に衰弱死していた。
 自身の餌をかみ砕き、幼生に与えていたのだろう。
 見捨てることはできず繭共々保護した。
 
 
 部品: 雷電の当時の状況
 繭は残念ながら全て孵化することはなかった。
 丁重に荼毘にふされた。
 打ち捨てられていた状況であった幼生の栄養状況は悪く、衰弱している。
 またその状況下であったため人間への警戒心は強く、
 治療スタッフは勿論、保護した人間へも中々心を開いてくれず
 治療や食事を受け入れなかった。
 
 部品: 王犬コロンによる懐柔
 このにっちもさっちもいかない状態に手を差し伸べてくれたのが
 王犬コロンである。
 御自らの行動をもって、保護した人間への警戒心を解かせるため
 手からの食事を行い、ブラッシングを受け、そばで眠る様を見せたのである。
 これにより、自身を保護した人間からの施しは受け入れるようになった。
 
 部品: 体力回復からの訓練に至る経緯
 献身的な介護と王犬コロンからの教育により回復した幼生には、
 土場で暮らしていくために必要な訓練を行った。
 訓練内容は土場精鋭犬による土場犬コマンドーの一部抜粋と
 その身体能力を生かしたトレーニングである。
 これにより運動不足によるストレスも解消させた。
 
 
 部品: 哲学の現在
 幼生もすっかり成長した。狼タイプに成長したのは縁が深いのかもしれない。
 本日も幼生の頃から使用しているブラシで日課のブラッシングを行う。
 時折鼻を摺り寄せてくるのを撫でていなし、眉間から頭長に向かって摩ってやる。
 気持ちいいのか膝に頭を乗せてくる。
 かわいいなぁ、このやろう。
 
 部品: 雑穀
 バランスの良い食事を心がけて与えているが、どうも雑穀がお気に入りらしい。
 これを与えた時だけおかわりを要求してくる。
 
 私のおにぎりを狙うのはやめてほしい。
 
 部品: 犬用チューイングガム
 歯の生え変わり時のむず痒さや、闘争本能を抑える為
 犬士御用達の犬用チューイングガムを与えたところ好評である。
 
 ただ食べ残しを抱えて寝るのはやめてほしい。
 
 部品: ブラッシング
 幼生期より怪我や肉付きの確認ついで行ってきたものが
 いつの間にか習慣になっている。
 現在では健康状態の確認とスキンシップも兼ねている。
 
 部品: 水浴び
 トレーニング後に汚れを落とすため水シャワーを行ったところ気に入ったらしい。
 跳ね回るので風邪予防もかねてタオルで手早くふいてあげると、
 それも気に入ったようだ。
 
 部品: 日光浴
 北国は日照時間の影響もあり基本寒い。
 故に朝の日光浴で体毛や含んでいる空気を温めるのは勿論、
 この気持ちよさに日中もごろんちょするのが日頃の楽しみである。
 
 部品: ブラッシング用ブラシ
 毎日のブラッシングに欠かせないブラシ。
 幼生期から使い続けている為ちょっと古くなったがまだまだ使える。
 
 部品: 大判タオル(3枚組)
 水浴びの時は勿論、雨や雪に降られたり体が汚れた時に使う大判タオル。
 常に清潔を保てる様に替えを含めて3枚保有。
 一度拭くと中々返してくれないのが難点。
 安心の国産ブランドである。
 
 部品: 狼タイプ
 幼生時に与えられた餌の影響なのか、繭から孵った姿は狼だった。
 狼タイプ特有の敏捷さを十分に発揮し音もなく走りまわる。
 
 部品: 大顎による噛みつき
 一齧りで人間の腕一本噛みちぎることも容易い力での噛みつき。
 背後から首を狙われればひとたまりもなく、かすめたとて
 鋭い歯による傷は致命傷になる。
 
 部品: 押し倒し
 前足ないしは戦闘腕を使用し、地面に押し倒し前半身の体重を一気にかける。
 重力約2500kgがのし掛かるので内臓や関節はひとたまりもない。
 
 部品: 大跳躍からののしかかり
 数メートル飛び上がった後目標へのしかかる。
 よほどのことがない限り、生身の生物では受け止めることはできない。
 
 部品: ひっかき
 前足又は戦闘腕に生えた鋭い爪による攻撃。
 太さもあるので深手をおわせやすく、硬度もそこそこあるので
 眼球や骨に守られていない腹部などにあたると致命傷は免れない。
 
 部品: 突進
 時速最大75km/hでの突進。自動車事故並の破壊力を発揮する。
 ただし急には止まれないので、基本的には急旋回で衝突回避ができるように訓練している。
 
 部品: 戦闘腕による振り回し
 戦闘腕で相手を掴み、振り回すことでけん制をする。
 または障害物にわざとぶつけて負傷させる。
 相手に投げつけひるんだ好きに撤退や追従も行う。
 
 部品: 嗅覚による索敵
 優れた嗅覚により相手がどこにいるか索敵をする。
 風下での索敵は分かりやすいが対策を練られている可能性もあるため、
 主に風上から行う。
 
 部品: ルート検出
 対象の移動ルートを検出することで、どこから侵入したのか、
 拠点の有無、後方支援の確認などが行える。
 また待ち伏せからの強襲にも役立つ。
 
 部品: しっぽによるコーナリング
 高速移動においてスムーズに目的地まで到着するには
 障害物を如何に回避するかが問題である。
 コーナーや急なS字カーブなどを曲がる際にはしっぽをバランサーとして使用することで、
 減速を少なくしてのコーナリングを可能にしている。
 
 部品: 跳躍による障害物回避
 目的地まで最短で移動するために跳躍を使用する。
 20mぐらいなら飛び越えれるのでちょっとした川などは障害にならない。
 
 部品: 同じ釜の飯を食った仲
 実際には訓練途中で一緒にご飯を食べた仲。
 食べるものは多少違うかもしれないが、同じ場所で
 同じように食事をとると親しみを覚えるものである。
 
 部品: 共通認識による意思疎通の速さ
 合同訓練にてコミュニケーションを密にとることにより、
 簡単な動作で素早く情報を共有することができるようにする。
 
 部品: 法案概要
  本来ニューワールドに存在していない動植物を保護するための法案。
 これにはニューワールドへの悪影響を防止する側面も含まれている。
 
 「かわいがるだけが保護じゃない」
 
 部品: 外来種の民間保護へ向けて
  外来種といっても種類は様々である。
 これをすべて政庁の元で管理するには大変な労力と資金が必要である。
 
 よって政府は一部のみ民間保護の許可を出した。
 同時に「外来種保護法」を発行。
 これを行う民間へは申請許可やそれに伴う法令順守が義務付けられた。 
 
 部品: 繁殖
 個体数増加による悪用及び生態系への影響を防ぐため、
 繁殖を全面的に禁止とする。
 またクローン作製も同様に禁止とする。 
 
 部品: 国外への持出
 ニューワールド在来種への変態・絶滅などの悪影響を防ぐため、
 国外への持出を原則禁止とする。
 これには大量の細胞(肉片、卵等)も含まれる。 
 
 部品: 保有申請者以外の保有・所有
 保有申請者以外が外来種を保有することを禁止する。
 また保有申請者は、申請時に同時登録している保有対象以外を保有・所有することを禁止する。
 
 部品: 罰則内容
  この法を違反したものには罰則が与えらる。
  
  主な罰則は以下
  ・3年の懲役または3000わんわんの罰金
   (変動あり)
  ※1わんわん=100円(第1世界日本国通貨)
  ・保有資格のはく奪及び保有種の国庫返還
  
 
 部品: 国内生産物重視
 基本は植物へは植物なりの、動物へは草食・肉食なりの一般的な食事を与える。
 タンパク質を必要とする外来種(雷電など)へは犬と同じ食料を与え、
 足りない栄養素やたんぱく質は卵や魚・雑穀で補い、おもちゃの骨は犬用チューイングガムで代用とする。
 草食生物へは、牧草や雑穀をメインに与えることとする。
 
 部品: あたえてはいけないもの
 ・人肉
 ・犬肉
 ・猫肉
 ・外来種死体
 ・他上記以外の他国設定国民
 ・クローン及びクローン生成で誕生したもの
 ・上記以外で保有者が危険と判断したもの
 
 部品: 返還条件
 以下の場合、保有されれいた外来種は政府(国庫)返還となる。
 ・保有者による条例反故
 ・保有者自身による返還
 ・保有者の死亡
 ・保有者の国外移転に伴う
 ・保有者の保有責任能力がないと判断された場合
 
 等。
 尚、保有者不在による家族への継承は基本行わなず、継承したい場合は返還時に申請していれば
 保有申請後優先的に保有できるよう手続きを行うことができる。
 
 部品: おおまかな手順と内容
 外来種を保有するには保有申請が必要であり、
 藩王及び摂政両名からの受理を持って「保有登録カード」が発行され、
 晴れて保有可能となる。
 尚、不正保有に対しては厳しい罰則が発生する。
 
 部品: 発行までの手続き
  外来種保有を申請する書類。
  ・保有申請者名/写真
  ・保有タイプ/名前/写真(例:雷電狼タイプ/コガ)
  他、保有に際する規定に同意することで申請できる。
  許可が得られたら原本のコピーを「保有登録カード」と共に渡される。
  この「保有登録カード」には申請書番号が記載されている。
  原本は政庁にて厳重に保管される(保管先は藩王他指名された数名しか知らない)。
 
 部品: 保有証明
 外来種保有申請が受理された者に渡されるカード。
  カードには以下が表示される。
  ・登録ナンバー(申請書類の番号と同じ)
  ・保有者名/写真
  ・保有タイプ/名前/写真
  ・発行日
  
  定期訓練を行ったり治療薬・肥料など、外来種の生命維持に必要な
  サービスを購入する際に必要となってくる。
  紛失した際は、カードと一緒に渡されている申請書のコピーが必要。
 
 部品: 健康診断による健康管理
 動植物関係なく、年2~4回の健康診断を実施。
 これにより身体検査や体調・病気の確認、治療経過の確認を行う。
 
 部品: 衛生管理
  不衛生な環境では外来種はおろか、保有者への健康を害する危険性がある。
  最悪な場合は外来種を介しての新種ウィルスによるパンデミックを引き起こす可能性があるため、
  保有者は外来種の環境も含めた衛生管理に努める。
 
 部品: 居住管理
 保有者へは保有する外来種ごとに生活環境を管理する。
 ・北国特有の厳しい寒さへの対策
 ・居住スペースの十分な確保
  他、光合成が必要なら十分日光に浴びせるなど。
 
 


インポート用定義データ


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                 "title": "日光浴",
                 "description": "北国は日照時間の影響もあり基本寒い。\n故に朝の日光浴で体毛や含んでいる空気を温めるのは勿論、\nこの気持ちよさに日中もごろんちょするのが日頃の楽しみである。",
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                 "description": "水浴びの時は勿論、雨や雪に降られたり体が汚れた時に使う大判タオル。\n常に清潔を保てる様に替えを含めて3枚保有。\n一度拭くと中々返してくれないのが難点。\n安心の国産ブランドである。",
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                     "description": " 不衛生な環境では外来種はおろか、保有者への健康を害する危険性がある。\n 最悪な場合は外来種を介しての新種ウィルスによるパンデミックを引き起こす可能性があるため、\n 保有者は外来種の環境も含めた衛生管理に努める。",
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