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書店員

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lathyrus_odoratus

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部品構造


  • 大部品: 書店員 RD:9 評価値:5
    • 部品: 書店員のお仕事とは
    • 部品: 本に関する商品知識
    • 部品: 書店における接客スキル
    • 部品: ちょっとした図画工作スキル
    • 部品: 出版側との交渉力
    • 部品: 客の望む本を推定するスキル
    • 部品: コーナー設営技能
    • 部品: 書店内のイベント運営能力
    • 部品: 本は重たいので体力が必須です



部品定義


部品: 書店員のお仕事とは

書店で待機して客がこれと持ってきた本を売る。
というだけかというと一概にもそうともいえず。基本接客業なので本の在処を質問されることもあるし予約受付をすることもあるし、面倒を起こした客の相手もすることもある。在庫を裏に探しに行ったり、入荷した本を運んで陳列したりといった活動も。

具体的には、

1. レジ等の接客作業(すごく喉が渇く)
2. 棚づくり(発注や陳列、特設コーナーづくり、POP書きなど。商品知識が必要)
3. バックヤードでの力仕事(開梱、検品、返品)
4. 店舗運営関連(返品率や売上げの内訳等のデータ管理、シフト組み、バイト・パートさんの教育)

これに加えて、万引き・クレーム対応などがある。

もちろん全部を一人で行う必要は無い。複数人でそれぞれが出来ることにあたって連携すればいいのである。


部品: 本に関する商品知識

JavaとJavaScriptみたいな似た名前の本はあれば、ミステリィとSFとファンタジィとといった分類もあるし、ゲームの攻略本とTRPGのルールブックなどもあり、これらがごちゃ混ぜになっていると客もどこに本があるのか見つけられないし、店も混沌としてしまう。
本は多様であり、それ故にうまく分けて棚に並べたり、紹介したり、売るためには、本の中身に関する知識も大事なのだった。

部品: 書店における接客スキル

いろいろなお客様への説明、案内、立ち続けのレジもあれば、座っていられるけれどなかなか交代できない個人業もあり、果てはクレーム対応まで。接客業の道のりは険しい。時につらい。けれど楽しいこともある。
結局のところ、自分がいいなと思った本が売れるときなどは特に。

部品: ちょっとした図画工作スキル

本の紹介で見たことがないだろうか。イラストや説明のついたPOPを。
あれを作るスキルのある書店員もいる。趣味で絵をちまちま描いていたりするのかもしれない。いずれにしてもPOPを描いたりするあたり結構な愛情がある由縁だろう。

部品: 出版側との交渉力

新しい本を売るときに、出版社の営業担当が新刊片手にあいさつに回ってくることがある。(同人誌などは著者というか出品者などがその依頼を行ったりする)
ここで書店で入荷して売るかどうか判断する材料になったりするので、案外重要な見極めのお仕事である。
また販売実績を定期的に営業担当者に共有することで、次回作の配本が確保されたり、サイン本を融通してもらえたり、サイン会が開催できたりする余地も生まれる。
出版社の営業担当と組んで、地味な商品の仕掛け販売(多面でドーンと展開したり)をして、数百冊とかの実績が出るととても気持ちいい。

部品: 客の望む本を推定するスキル

客の全てがこの本が欲しいと明確にわかってきているわけではないので、迷っている場合、忘れてしまった場合に話を聞いてどの本かなとあたりをつけていく力も必要になる。それは根本的には本屋におかれた本をどれだけ把握しているかという知識量に依存する。

部品: コーナー設営技能

書店のイベントに合わせて専用のコーナーを設営する。POP作成だけではなくイベントに合わせた本を集め、関心を引くように配置し、飾っていくスキル。

部品: 書店内のイベント運営能力

たまにサイン会があることもあれば、特定の本をプッシュして売る場合もある。そのための下準備、時期の見極め、在庫の確保には相応の手間がかかるわけで、イベントをうまく回すスキルを求められる場合がある。

部品: 本は重たいので体力が必須です

とはいえそもそも。
本は重たい。
それを何冊も取り扱うとなればそりゃ重たいものを運ぶのに相応の体力、腕力が必要になる。書店の模様替えで本の配置を換えたりする時や、何十何百冊と本を入荷したときなんかは特に。
筋肉、体力は大事である。



提出書式


 大部品: 書店員 RD:9 評価値:5
 -部品: 書店員のお仕事とは
 -部品: 本に関する商品知識
 -部品: 書店における接客スキル
 -部品: ちょっとした図画工作スキル
 -部品: 出版側との交渉力
 -部品: 客の望む本を推定するスキル
 -部品: コーナー設営技能
 -部品: 書店内のイベント運営能力
 -部品: 本は重たいので体力が必須です
 
 
 部品: 書店員のお仕事とは
 書店で待機して客がこれと持ってきた本を売る。
 というだけかというと一概にもそうともいえず。基本接客業なので本の在処を質問されることもあるし予約受付をすることもあるし、面倒を起こした客の相手もすることもある。在庫を裏に探しに行ったり、入荷した本を運んで陳列したりといった活動も。
 
 具体的には、
 
 1. レジ等の接客作業(すごく喉が渇く)
 2. 棚づくり(発注や陳列、特設コーナーづくり、POP書きなど。商品知識が必要)
 3. バックヤードでの力仕事(開梱、検品、返品)
 4. 店舗運営関連(返品率や売上げの内訳等のデータ管理、シフト組み、バイト・パートさんの教育)
 
 これに加えて、万引き・クレーム対応などがある。
 
 もちろん全部を一人で行う必要は無い。複数人でそれぞれが出来ることにあたって連携すればいいのである。
 
 
 部品: 本に関する商品知識
 JavaとJavaScriptみたいな似た名前の本はあれば、ミステリィとSFとファンタジィとといった分類もあるし、ゲームの攻略本とTRPGのルールブックなどもあり、これらがごちゃ混ぜになっていると客もどこに本があるのか見つけられないし、店も混沌としてしまう。
 本は多様であり、それ故にうまく分けて棚に並べたり、紹介したり、売るためには、本の中身に関する知識も大事なのだった。
 
 部品: 書店における接客スキル
 いろいろなお客様への説明、案内、立ち続けのレジもあれば、座っていられるけれどなかなか交代できない個人業もあり、果てはクレーム対応まで。接客業の道のりは険しい。時につらい。けれど楽しいこともある。
 結局のところ、自分がいいなと思った本が売れるときなどは特に。
 
 部品: ちょっとした図画工作スキル
 本の紹介で見たことがないだろうか。イラストや説明のついたPOPを。
 あれを作るスキルのある書店員もいる。趣味で絵をちまちま描いていたりするのかもしれない。いずれにしてもPOPを描いたりするあたり結構な愛情がある由縁だろう。
 
 部品: 出版側との交渉力
 新しい本を売るときに、出版社の営業担当が新刊片手にあいさつに回ってくることがある。(同人誌などは著者というか出品者などがその依頼を行ったりする)
 ここで書店で入荷して売るかどうか判断する材料になったりするので、案外重要な見極めのお仕事である。
 また販売実績を定期的に営業担当者に共有することで、次回作の配本が確保されたり、サイン本を融通してもらえたり、サイン会が開催できたりする余地も生まれる。
 出版社の営業担当と組んで、地味な商品の仕掛け販売(多面でドーンと展開したり)をして、数百冊とかの実績が出るととても気持ちいい。
 
 部品: 客の望む本を推定するスキル
 客の全てがこの本が欲しいと明確にわかってきているわけではないので、迷っている場合、忘れてしまった場合に話を聞いてどの本かなとあたりをつけていく力も必要になる。それは根本的には本屋におかれた本をどれだけ把握しているかという知識量に依存する。
 
 部品: コーナー設営技能
 書店のイベントに合わせて専用のコーナーを設営する。POP作成だけではなくイベントに合わせた本を集め、関心を引くように配置し、飾っていくスキル。
 
 部品: 書店内のイベント運営能力
 たまにサイン会があることもあれば、特定の本をプッシュして売る場合もある。そのための下準備、時期の見極め、在庫の確保には相応の手間がかかるわけで、イベントをうまく回すスキルを求められる場合がある。
 
 部品: 本は重たいので体力が必須です
 とはいえそもそも。
 本は重たい。
 それを何冊も取り扱うとなればそりゃ重たいものを運ぶのに相応の体力、腕力が必要になる。書店の模様替えで本の配置を換えたりする時や、何十何百冊と本を入荷したときなんかは特に。
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インポート用定義データ


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