土場藩国

鉄工所コンバインドサイクル

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部品構造


  • 大部品: 発電所(土場火力) RD:11 評価値:5
    • 大部品: 概要 RD:1 評価値:0
      • 部品: 鉄工所付属の発電所からのスタート
    • 大部品: 燃料の発生のメカニズム RD:2 評価値:1
      • 部品: 鉄製造における有毒ガスの発生
      • 部品: もったいないから使おう
    • 大部品: コンバインドサイクル RD:2 評価値:1
      • 部品: 可燃性ガスの燃焼による発電
      • 部品: さらに蒸気で発電
    • 大部品: 注意点 RD:1 評価値:0
      • 部品: 配管
    • 大部品: メンテナンス RD:2 評価値:1
      • 部品: センサーによる確認
      • 部品: 定期的なメンテナンス
    • 大部品: 発電所の増築 RD:3 評価値:2
      • 部品: コークスガスだけでは足りない事態
      • 部品: ゴミ処理施設
      • 部品: 発電のみ行う施設



部品定義


部品: 鉄工所付属の発電所からのスタート

土場火力は、もともとは鉄工所付属の発電所であった。
鉄工所とI=D開発会社が提携し共同出資の元、鉄工所から出るガスを処理して
工場可動用の電力を作ることにしたのだ。

部品: 鉄製造における有毒ガスの発生

鉄を製造するにあたり、燃焼温度を上げるために石炭を一度焼きコークスを作成する。
そのときに発生するのがコークスガスである。都市ガスとして使える燃焼ガスであるが
当然、人体には有害である。このため、コークスガスの処分が必要となる。

部品: もったいないから使おう

このコークスガス、可燃性で燃えることからこれをすぐに燃やすことで、発電の燃料に使える。
それ故、鉄工所の隣に発電所を立てることで、コークスガスを安全に処分し、なおかつ工場及び
近隣住民の電力需要をまかなうことになった。

部品: 可燃性ガスの燃焼による発電

ガスを圧縮された空気の中で燃焼させ、熱で暖められた空気が膨張する力を使い
その空気が燃焼器の中を通り抜けていく時の勢いを使って、軸をまわして発電を行う。

部品: さらに蒸気で発電

最初の燃焼器を通り抜けた空気はまだ熱く、その熱が周囲に影響を及ぼさないよう水によって温度を下げる。
水は蒸気となり蒸気配管を通じて、蒸気タービンを回す。これによってさらに発電を行う。

部品: 配管

コークスガスは人体に有害であり、これを吸うと一発で死ぬので
配管の周囲には窒素ガスを充填した配管でシールし、もし配管が破損した場合でも速やかに対応できるようにした。
常にガスの密度をモニタリングしており、異常があればすぐにガスを止める処置がとられる。

部品: センサーによる確認

発電機や発電システムは、大変繊細であり、少しのミスも許されない。
炎が消えたり、逆に炎が燃え盛り火災になることがないよう多数のセンサーを使い
各所モニタリングを行なっている。
それらのデータは中央制御室に集められ、異常があれば整備士がすぐに点検・修理・対応するようにしている。

部品: 定期的なメンテナンス

数千度の高熱にさられれる部品たちは、センサーに異常がなくても劣化していることがある。
そのため年に一度は、発電を取りやめ、重要度の高い部品を点検をするようにしている。
重要度の低い部品に関しても数年に一度ではあるが、きちんと点検し日々発電所が可動するようにしている。

部品: コークスガスだけでは足りない事態

もともとはコークスガスを燃やすだけの施設であったが、高まる電力需要に対し
コークスガスの量は限られていた。それ故、使用する燃料や付帯する施設を変えることでこれに対応することにした。

部品: ゴミ処理施設

ゴミを高温で燃やす施設に発電機を取り付けることで、ここで小規模の発電を行うことにした。
小規模でも施設及び周辺の家に行き渡る程度には発電できているようだ。
ここは、夜間にゴミを燃やすことがないため、昼間に伸びる電力需要を補佐する施設として活用されている。

部品: 発電のみ行う施設

需要の高まりから、発電のみを行う施設を作ることになった。
燃料輸送の関係と、排熱の処理のため、工業地帯の沿岸部に配置され、
コンバインドサイクルを使って発電を行なっている。



提出書式


 大部品: 発電所(土場火力) RD:11 評価値:5
 -大部品: 概要 RD:1 評価値:0
 --部品: 鉄工所付属の発電所からのスタート
 -大部品: 燃料の発生のメカニズム RD:2 評価値:1
 --部品: 鉄製造における有毒ガスの発生
 --部品: もったいないから使おう
 -大部品: コンバインドサイクル RD:2 評価値:1
 --部品: 可燃性ガスの燃焼による発電
 --部品: さらに蒸気で発電
 -大部品: 注意点 RD:1 評価値:0
 --部品: 配管
 -大部品: メンテナンス RD:2 評価値:1
 --部品: センサーによる確認
 --部品: 定期的なメンテナンス
 -大部品: 発電所の増築 RD:3 評価値:2
 --部品: コークスガスだけでは足りない事態
 --部品: ゴミ処理施設
 --部品: 発電のみ行う施設
 
 
 部品: 鉄工所付属の発電所からのスタート
 土場火力は、もともとは鉄工所付属の発電所であった。
 鉄工所とI=D開発会社が提携し共同出資の元、鉄工所から出るガスを処理して
 工場可動用の電力を作ることにしたのだ。
 
 部品: 鉄製造における有毒ガスの発生
 鉄を製造するにあたり、燃焼温度を上げるために石炭を一度焼きコークスを作成する。
 そのときに発生するのがコークスガスである。都市ガスとして使える燃焼ガスであるが
 当然、人体には有害である。このため、コークスガスの処分が必要となる。
 
 部品: もったいないから使おう
 このコークスガス、可燃性で燃えることからこれをすぐに燃やすことで、発電の燃料に使える。
 それ故、鉄工所の隣に発電所を立てることで、コークスガスを安全に処分し、なおかつ工場及び
 近隣住民の電力需要をまかなうことになった。
 
 部品: 可燃性ガスの燃焼による発電
 ガスを圧縮された空気の中で燃焼させ、熱で暖められた空気が膨張する力を使い
 その空気が燃焼器の中を通り抜けていく時の勢いを使って、軸をまわして発電を行う。
 
 部品: さらに蒸気で発電
 最初の燃焼器を通り抜けた空気はまだ熱く、その熱が周囲に影響を及ぼさないよう水によって温度を下げる。
 水は蒸気となり蒸気配管を通じて、蒸気タービンを回す。これによってさらに発電を行う。
 
 部品: 配管
 コークスガスは人体に有害であり、これを吸うと一発で死ぬので
 配管の周囲には窒素ガスを充填した配管でシールし、もし配管が破損した場合でも速やかに対応できるようにした。
 常にガスの密度をモニタリングしており、異常があればすぐにガスを止める処置がとられる。
 
 部品: センサーによる確認
 発電機や発電システムは、大変繊細であり、少しのミスも許されない。
 炎が消えたり、逆に炎が燃え盛り火災になることがないよう多数のセンサーを使い
 各所モニタリングを行なっている。
 それらのデータは中央制御室に集められ、異常があれば整備士がすぐに点検・修理・対応するようにしている。
 
 部品: 定期的なメンテナンス
 数千度の高熱にさられれる部品たちは、センサーに異常がなくても劣化していることがある。
 そのため年に一度は、発電を取りやめ、重要度の高い部品を点検をするようにしている。
 重要度の低い部品に関しても数年に一度ではあるが、きちんと点検し日々発電所が可動するようにしている。
 
 部品: コークスガスだけでは足りない事態
 もともとはコークスガスを燃やすだけの施設であったが、高まる電力需要に対し
 コークスガスの量は限られていた。それ故、使用する燃料や付帯する施設を変えることでこれに対応することにした。
 
 部品: ゴミ処理施設
 ゴミを高温で燃やす施設に発電機を取り付けることで、ここで小規模の発電を行うことにした。
 小規模でも施設及び周辺の家に行き渡る程度には発電できているようだ。
 ここは、夜間にゴミを燃やすことがないため、昼間に伸びる電力需要を補佐する施設として活用されている。
 
 部品: 発電のみ行う施設
 需要の高まりから、発電のみを行う施設を作ることになった。
 燃料輸送の関係と、排熱の処理のため、工業地帯の沿岸部に配置され、
 コンバインドサイクルを使って発電を行なっている。
 
 


インポート用定義データ


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