土場藩国

新規帝國経済政策

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部品構造


  • 大部品: 帝國経済政策(図南の翼作戦) RD:26 評価値:8
    • 部品: 帝國経済の立て直し業務
    • 大部品: 大まかな話 RD:2 評価値:1
      • 部品: FVB・暁の円卓の経済の底上げ
      • 部品: 2国の経済の底上げの結果として狙うこと
    • 大部品: 作戦の下準備 RD:4 評価値:3
      • 部品: トナン・プロジェクトの立ち上げ
      • 部品: 社名の由来
      • 部品: 基礎部分としてのトナン・プロジェクト
      • 部品: 利益配分と諸注意
    • 大部品: 暁の円卓藩国探索者組合の立ち上げ RD:11 評価値:5
      • 大部品: 探索者組合 RD:11 評価値:5
        • 大部品: 組合の設立経緯 RD:2 評価値:1
          • 部品: トナン・プロジェクトの最初の仕事
          • 部品: テストケースに選ばれた理由
        • 大部品: 目指すところ RD:3 評価値:2
          • 部品: 迷宮素材の取引の簡素化
          • 部品: 奴隷貿易の禁止
          • 部品: 経済規模の増大
        • 大部品: 組合本部事務所 RD:1 評価値:0
          • 部品: 所在地は暁の円卓藩国
        • 大部品: 具体的なシステムまわり RD:5 評価値:3
          • 大部品: 組合員証決済 RD:1 評価値:0
            • 部品: 早い話がチャージできるプリベイドカードだよ
          • 大部品: 探索者のランク分け RD:4 評価値:3
            • 部品: 探索者ランクの裁定とその意義
            • 部品: 甲
            • 部品: 乙
            • 部品: 丙
    • 大部品: FVB惑星開発公社の立ち上げ RD:8 評価値:5
      • 大部品: 惑星開発公社として RD:8 評価値:5
        • 部品: 大航海時代再び
        • 部品: 開発公社の設立に向けて
        • 部品: 何をする組織なのか
        • 大部品: パトロンたちへの説明 RD:2 評価値:1
          • 部品: 船長に投資するということ
          • 部品: 失敗すればお金は戻らず、成功すれば配当金の宝くじ
        • 大部品: 一攫千金を夢見る船乗りたち RD:1 評価値:0
          • 部品: 宇宙の希望
        • 大部品: 副次効果 RD:2 評価値:1
          • 部品: 宇宙の民への親しみやすさを喧伝する
          • 部品: 経済交流による紛争の阻止



部品定義


部品: 帝國経済の立て直し業務

土場藩国の土場経済組織を中核として、帝國経済に大きくテコ入れをする作業のことである。
基本的にはプレイヤー側がアイドレスを作成することにより、経済の動きを良くするアプローチを中心とする。

部品: FVB・暁の円卓の経済の底上げ

経済グループを帝國全体に拡大して行動をする場合、経済規模が違いすぎるとお互い不幸な事故が起こる可能性がある。
その可能性をつぶすために、帝國の中で特に経済規模が小さい藩国へのテコ入れをして、そこから経済を動かすことをこの作戦の目的とする。

部品: 2国の経済の底上げの結果として狙うこと

暁の円卓藩国からは低物理藩国向けの魔法資源として迷宮素材を買い上げ、それを帝國全体に輸出する。
FVBからは、高物理・中物理藩国向けのレアメタルを買い上げ、それを帝國全体に輸出する。
これで帝國全部の国への物流を刺激し、資源が動くと同時に、潜在的にある需要を喚起していくことで
結果として帝國全土の経済復興を果たす。

部品: トナン・プロジェクトの立ち上げ

土場藩国の経済グループに新会社としてトナン・プロジェクトという会社を作る。
この会社は、土場商事の子会社であり、商事の渉外部分の優秀なチームリーダーを集めて作られた。
本拠地は土場政庁のある都市、コウベである。

部品: 社名の由来

大きな事業を遠い地で成そうとする志や計画を意味することわざ・故事成語である図南の翼。
ただ、図南とは南方に向かうことで翼は鵬の翼を指していることから、土場において空を飛ぶ「翼」は
犬の耳であることから、ツバサが消え、トナン・プロジェクトとなった。

部品: 基礎部分としてのトナン・プロジェクト

まずトナン・プロジェクトを動かし、暁の円卓藩国及びFVBへのアプローチを行う。
両国の事業の立ち上げ時に土場経済グループが行ってきたことの水平展開を行い、
新規事業が少しでもスムーズに行えるように手伝いを行う。

部品: 利益配分と諸注意

初期の利益配分は当該国6、土場藩国4からスタートし、何度かの交渉結果として、当該国7、土場藩国3の割合になるよう調整すること。
組織は株式会社として立ち上げ、最初は非公開でもかまわないが、タイミングを見計らって公開株式とし
組織が順当に利益をあげていけば、株式発行による増資で土場藩国の持ち株比率を徐々に減らしていけることを可能にすること。
これは、利権の一国集中を避けるためであり、対象国の独自性を守るために必須だと考える。

部品: トナン・プロジェクトの最初の仕事

トナン・プロジェクト(土場藩国の行う帝國産業復興支援組合の通称)が提唱する
「現地の産業を刺激して帝國全体の経済規模を上昇させる事業」の第一号として、この冒険組合は作られることになった。

部品: テストケースに選ばれた理由

第一に、最も支援を必要とする国のひとつであったこと。
元々の経済規模の小ささから、帝國経済に与える影響が軽微であること。
藩王が元々土場にいたことから、支援してもよいのではないか、という空気があったことから
暁の円卓藩国が最初の事業パートナーとして選ばれることになった。

部品: 迷宮素材の取引の簡素化

個別に取引が行われている迷宮素材を一括管理し、規格化することで
他国や商人との取引で探索者が損をしないように探索者組合が間に入る。
また必要とされる物資を定期的に発表することで、探索者の利益と商人の利益を守ることになる。

部品: 奴隷貿易の禁止

国民を奴隷として売買することは、人道的に問題がある。それ以前に奴隷制というのは、不経済なのだ。
奴隷はものを買わない。給料がないためである。これは、消費者が減ることにつながる。
それを阻止するために奴隷制は禁止しなければならない。
ただし、需要があるから供給があるのである。それも踏まえ、従来の人間を完全に買取るの奴隷制ではなく
時間を切り売りする派遣事業へと切り替えることで金が必要な人間と仕事をして欲しい人間を仲介することにした。
不満もでるだろうが、明日の消費者を作るためとして説得は続けていくべきであろう。

部品: 経済規模の増大

金本位制で現在ある貨幣以上に経済が広がらないことに対して一つの提案を行った。
組合員証である。組合員証は中物理・高物理でいうところのICカードのように貨幣をチャージして
契約店で支払いを行うことができるようにする。
これにより、簡易的に貨幣の代わりにし、経済規模を上昇させることにする。

部品: 所在地は暁の円卓藩国

具体的にどこに設置するかはこちらで決めますが、建物の詳細とか書いたほうがいいような気がします。
この辺は、打ち合わせして決めましょう。

部品: 早い話がチャージできるプリベイドカードだよ

プリベイドカードに金を入金して、契約店で払うシステム。重たいサイフを持ち歩かなくていい。また店で言えば重たいものは家に配送してもらえるとかそういうシステムだ。
はしっこで土場のカンヅメとか、どっかから仕入れてきたドライフルーツをたっぶりいれた堅焼きビスケットとかはちみつ棒とかを売っているぞ!

部品: 探索者ランクの裁定とその意義

探索者は資格業である。それぞれ甲・乙・丙の資格があり。それぞれ取得制限が課せられている。
これは、探索者が不慮の事故で死亡する。他人に騙されて悪事に手を染めることから防衛するためであり
そのための講習なども積極的に行っている。

部品: 甲

最上級探索者資格。藩国の外に出るような仕事を受けることができる資格。
この探索者資格を得るためには成年である他に実務経験が三年以上必要。
また、ある程度の探索者としての知識があるだけでなく、
依頼人との本人由来の理由なきトラブルがないことが必須とされる。

部品: 乙

藩国内部に出かけることがある派遣業務を受けることができる探索者資格。
成年であることが取得の最低条件。依頼を確実にこなしている実績がある程度あること。
自分の身は自分で守れることが組合に確認されているものであれば申請により取得することができる。

部品: 丙

一般探索者資格。保護者・保証人の同意があれば未成年でも取得可能。
採取や迷宮でのポーターなど比較的安全な仕事を受けることができる。
見習い資格とも言う。

部品: 大航海時代再び

FVBへの経済戦略の有効打として、考えられたのは、宇宙国家である強みを生かした開発であった。
つまるところ、大航海時代再び、である。そしてそれを支えるのが惑星開発公社であった。

部品: 開発公社の設立に向けて

宇宙とかいて【うみ】と読む。宇宙の海を渡る船乗りたちの希望と彼らの未来を作り出すための組織として
惑星開発公社は、宇宙の惑星群の中から、資源惑星として開発可能な惑星を発見、開発することを目的として設立する。

部品: 何をする組織なのか

具体的に何をするかというと、惑星開発のための資金を集め、船乗りに投資する組織である。
大航海時代、様々な国が船乗りのパトロンとして名乗りをあげ、新大陸からの富を得た、それになぞらえ
彼らに資金を提供することで、開発が成功した暁には、資源惑星の株主となり、その利益の一部を配当として受け取る。
つまり失敗すればただの紙きれ、そのような宝くじ的な側面もある惑星開発投資基金の胴元をこの組織はやることになる。

部品: 船長に投資するということ

船長たちは、惑星開発公社が公募で募集し、条件を満たしたものを公示、彼らがプロモーションを行い金を集めることになる。
条件は、3つ
1つ、人としての魅力があること。
1つ、敵対組織との関わりがないこと。
1つ、部下を思い、きちんと管理できること。
つまり将来的に、資源惑星の管理者、つまり騎士として国が取り立てて問題のない人物であることが条件とされた。
彼らの主張、資源惑星への想いを公社が広告し金を集めたのである。
なかにはアイドル船長として巨額の投資額を得るものもいたというから驚きだ。

部品: 失敗すればお金は戻らず、成功すれば配当金の宝くじ

公社の出す資金権は実際の所ギャンブルであった。社債や株式とは違い、これは、惑星開発が失敗すればすべてを失う。
成功すれば、それなりの金が定期的に手に入る旨味のある権利、しかし失敗すればただの紙くずとなる。
成功する確率が高いとはいえ実際に軌道に乗るまではハラハラする事業であった。

部品: 宇宙の希望

資源惑星の開発に成功すれば、船長は、騎士に取り立てられ、船員は従業員として安定した暮らしをすることができる。
これは夢のある話であった。景気が悪く、停滞する世界において、人生を逆転できるギャンブル。
これは金を払うパトロンにとってもギャンブルだが、船乗りたちにとってもギャンブルなのである。

部品: 宇宙の民への親しみやすさを喧伝する

船長やクルーの情報を国民に流すことで、宇宙の実態を知らない人間には宇宙の情報を伝えていくことは
相手への親しみやすさや理解を進める効果をもたせた。
親しみを出すことで、無用の軋轢や摩擦を減らそうとしたのだ。
人間親しみを覚えた人間と戦うことは避けようとする。
まずは、心理的な面での防護柵となるように腐心した。

部品: 経済交流による紛争の阻止

金をくれる相手は殴れない。金を生む鳥は殺せない。つまり宇宙の民は、気前よく金を払ってくれるパトロンに歯向かうことはできないし、
パトロンたちは金を出した以上、船乗りたちを声高に非難したりすることもできず、むしろ守る方向に話を進める。
金というつながりで、一蓮托生にすることで彼らは致命的にいがみ合えないようにしたのだ。



提出書式


 大部品: 帝國経済政策(図南の翼作戦) RD:26 評価値:8
 -部品: 帝國経済の立て直し業務
 -大部品: 大まかな話 RD:2 評価値:1
 --部品: FVB・暁の円卓の経済の底上げ
 --部品: 2国の経済の底上げの結果として狙うこと
 -大部品: 作戦の下準備 RD:4 評価値:3
 --部品: トナン・プロジェクトの立ち上げ
 --部品: 社名の由来
 --部品: 基礎部分としてのトナン・プロジェクト
 --部品: 利益配分と諸注意
 -大部品: 暁の円卓藩国探索者組合の立ち上げ RD:11 評価値:5
 --大部品: 探索者組合 RD:11 評価値:5
 ---大部品: 組合の設立経緯 RD:2 評価値:1
 ----部品: トナン・プロジェクトの最初の仕事
 ----部品: テストケースに選ばれた理由
 ---大部品: 目指すところ RD:3 評価値:2
 ----部品: 迷宮素材の取引の簡素化
 ----部品: 奴隷貿易の禁止
 ----部品: 経済規模の増大
 ---大部品: 組合本部事務所 RD:1 評価値:0
 ----部品: 所在地は暁の円卓藩国
 ---大部品: 具体的なシステムまわり RD:5 評価値:3
 ----大部品: 組合員証決済 RD:1 評価値:0
 -----部品: 早い話がチャージできるプリベイドカードだよ
 ----大部品: 探索者のランク分け RD:4 評価値:3
 -----部品: 探索者ランクの裁定とその意義
 -----部品: 甲
 -----部品: 乙
 -----部品: 丙
 -大部品: FVB惑星開発公社の立ち上げ RD:8 評価値:5
 --大部品: 惑星開発公社として RD:8 評価値:5
 ---部品: 大航海時代再び
 ---部品: 開発公社の設立に向けて
 ---部品: 何をする組織なのか
 ---大部品: パトロンたちへの説明 RD:2 評価値:1
 ----部品: 船長に投資するということ
 ----部品: 失敗すればお金は戻らず、成功すれば配当金の宝くじ
 ---大部品: 一攫千金を夢見る船乗りたち RD:1 評価値:0
 ----部品: 宇宙の希望
 ---大部品: 副次効果 RD:2 評価値:1
 ----部品: 宇宙の民への親しみやすさを喧伝する
 ----部品: 経済交流による紛争の阻止
 
 
 部品: 帝國経済の立て直し業務
 土場藩国の土場経済組織を中核として、帝國経済に大きくテコ入れをする作業のことである。
 基本的にはプレイヤー側がアイドレスを作成することにより、経済の動きを良くするアプローチを中心とする。
 
 部品: FVB・暁の円卓の経済の底上げ
 経済グループを帝國全体に拡大して行動をする場合、経済規模が違いすぎるとお互い不幸な事故が起こる可能性がある。
 その可能性をつぶすために、帝國の中で特に経済規模が小さい藩国へのテコ入れをして、そこから経済を動かすことをこの作戦の目的とする。
 
 部品: 2国の経済の底上げの結果として狙うこと
 暁の円卓藩国からは低物理藩国向けの魔法資源として迷宮素材を買い上げ、それを帝國全体に輸出する。
 FVBからは、高物理・中物理藩国向けのレアメタルを買い上げ、それを帝國全体に輸出する。
 これで帝國全部の国への物流を刺激し、資源が動くと同時に、潜在的にある需要を喚起していくことで
 結果として帝國全土の経済復興を果たす。
 
 部品: トナン・プロジェクトの立ち上げ
 土場藩国の経済グループに新会社としてトナン・プロジェクトという会社を作る。
 この会社は、土場商事の子会社であり、商事の渉外部分の優秀なチームリーダーを集めて作られた。
 本拠地は土場政庁のある都市、コウベである。
 
 部品: 社名の由来
 大きな事業を遠い地で成そうとする志や計画を意味することわざ・故事成語である図南の翼。 
 ただ、図南とは南方に向かうことで翼は鵬の翼を指していることから、土場において空を飛ぶ「翼」は 
 犬の耳であることから、ツバサが消え、トナン・プロジェクトとなった。
 
 部品: 基礎部分としてのトナン・プロジェクト
 まずトナン・プロジェクトを動かし、暁の円卓藩国及びFVBへのアプローチを行う。
 両国の事業の立ち上げ時に土場経済グループが行ってきたことの水平展開を行い、
 新規事業が少しでもスムーズに行えるように手伝いを行う。
 
 部品: 利益配分と諸注意
 初期の利益配分は当該国6、土場藩国4からスタートし、何度かの交渉結果として、当該国7、土場藩国3の割合になるよう調整すること。
 組織は株式会社として立ち上げ、最初は非公開でもかまわないが、タイミングを見計らって公開株式とし
 組織が順当に利益をあげていけば、株式発行による増資で土場藩国の持ち株比率を徐々に減らしていけることを可能にすること。
 これは、利権の一国集中を避けるためであり、対象国の独自性を守るために必須だと考える。
 
 部品: トナン・プロジェクトの最初の仕事
 トナン・プロジェクト(土場藩国の行う帝國産業復興支援組合の通称)が提唱する
 「現地の産業を刺激して帝國全体の経済規模を上昇させる事業」の第一号として、この冒険組合は作られることになった。
 
 部品: テストケースに選ばれた理由
 第一に、最も支援を必要とする国のひとつであったこと。
 元々の経済規模の小ささから、帝國経済に与える影響が軽微であること。
 藩王が元々土場にいたことから、支援してもよいのではないか、という空気があったことから
 暁の円卓藩国が最初の事業パートナーとして選ばれることになった。
 
 部品: 迷宮素材の取引の簡素化
 個別に取引が行われている迷宮素材を一括管理し、規格化することで
 他国や商人との取引で探索者が損をしないように探索者組合が間に入る。
 また必要とされる物資を定期的に発表することで、探索者の利益と商人の利益を守ることになる。
 
 部品: 奴隷貿易の禁止
 国民を奴隷として売買することは、人道的に問題がある。それ以前に奴隷制というのは、不経済なのだ。
 奴隷はものを買わない。給料がないためである。これは、消費者が減ることにつながる。
 それを阻止するために奴隷制は禁止しなければならない。
 ただし、需要があるから供給があるのである。それも踏まえ、従来の人間を完全に買取るの奴隷制ではなく
 時間を切り売りする派遣事業へと切り替えることで金が必要な人間と仕事をして欲しい人間を仲介することにした。
 不満もでるだろうが、明日の消費者を作るためとして説得は続けていくべきであろう。
 
 部品: 経済規模の増大
 金本位制で現在ある貨幣以上に経済が広がらないことに対して一つの提案を行った。
 組合員証である。組合員証は中物理・高物理でいうところのICカードのように貨幣をチャージして
 契約店で支払いを行うことができるようにする。
 これにより、簡易的に貨幣の代わりにし、経済規模を上昇させることにする。
 
 部品: 所在地は暁の円卓藩国
 具体的にどこに設置するかはこちらで決めますが、建物の詳細とか書いたほうがいいような気がします。
 この辺は、打ち合わせして決めましょう。
 
 部品: 早い話がチャージできるプリベイドカードだよ
 プリベイドカードに金を入金して、契約店で払うシステム。重たいサイフを持ち歩かなくていい。また店で言えば重たいものは家に配送してもらえるとかそういうシステムだ。
 はしっこで土場のカンヅメとか、どっかから仕入れてきたドライフルーツをたっぶりいれた堅焼きビスケットとかはちみつ棒とかを売っているぞ!
 
 部品: 探索者ランクの裁定とその意義
 探索者は資格業である。それぞれ甲・乙・丙の資格があり。それぞれ取得制限が課せられている。
 これは、探索者が不慮の事故で死亡する。他人に騙されて悪事に手を染めることから防衛するためであり
 そのための講習なども積極的に行っている。
 
 部品: 甲
 最上級探索者資格。藩国の外に出るような仕事を受けることができる資格。
 この探索者資格を得るためには成年である他に実務経験が三年以上必要。
 また、ある程度の探索者としての知識があるだけでなく、
 依頼人との本人由来の理由なきトラブルがないことが必須とされる。
 
 部品: 乙
 藩国内部に出かけることがある派遣業務を受けることができる探索者資格。
 成年であることが取得の最低条件。依頼を確実にこなしている実績がある程度あること。
 自分の身は自分で守れることが組合に確認されているものであれば申請により取得することができる。
 
 部品: 丙
 一般探索者資格。保護者・保証人の同意があれば未成年でも取得可能。
 採取や迷宮でのポーターなど比較的安全な仕事を受けることができる。
 見習い資格とも言う。
 
 部品: 大航海時代再び
 FVBへの経済戦略の有効打として、考えられたのは、宇宙国家である強みを生かした開発であった。
 つまるところ、大航海時代再び、である。そしてそれを支えるのが惑星開発公社であった。
 
 部品: 開発公社の設立に向けて
 宇宙とかいて【うみ】と読む。宇宙の海を渡る船乗りたちの希望と彼らの未来を作り出すための組織として
 惑星開発公社は、宇宙の惑星群の中から、資源惑星として開発可能な惑星を発見、開発することを目的として設立する。
 
 部品: 何をする組織なのか
 具体的に何をするかというと、惑星開発のための資金を集め、船乗りに投資する組織である。
 大航海時代、様々な国が船乗りのパトロンとして名乗りをあげ、新大陸からの富を得た、それになぞらえ
 彼らに資金を提供することで、開発が成功した暁には、資源惑星の株主となり、その利益の一部を配当として受け取る。
 つまり失敗すればただの紙きれ、そのような宝くじ的な側面もある惑星開発投資基金の胴元をこの組織はやることになる。
 
 部品: 船長に投資するということ
 船長たちは、惑星開発公社が公募で募集し、条件を満たしたものを公示、彼らがプロモーションを行い金を集めることになる。
 条件は、3つ
 1つ、人としての魅力があること。
 1つ、敵対組織との関わりがないこと。
 1つ、部下を思い、きちんと管理できること。
 つまり将来的に、資源惑星の管理者、つまり騎士として国が取り立てて問題のない人物であることが条件とされた。
 彼らの主張、資源惑星への想いを公社が広告し金を集めたのである。
 なかにはアイドル船長として巨額の投資額を得るものもいたというから驚きだ。
 
 部品: 失敗すればお金は戻らず、成功すれば配当金の宝くじ
 公社の出す資金権は実際の所ギャンブルであった。社債や株式とは違い、これは、惑星開発が失敗すればすべてを失う。
 成功すれば、それなりの金が定期的に手に入る旨味のある権利、しかし失敗すればただの紙くずとなる。
 成功する確率が高いとはいえ実際に軌道に乗るまではハラハラする事業であった。
 
 部品: 宇宙の希望
 資源惑星の開発に成功すれば、船長は、騎士に取り立てられ、船員は従業員として安定した暮らしをすることができる。
 これは夢のある話であった。景気が悪く、停滞する世界において、人生を逆転できるギャンブル。
 これは金を払うパトロンにとってもギャンブルだが、船乗りたちにとってもギャンブルなのである。
 
 部品: 宇宙の民への親しみやすさを喧伝する
 船長やクルーの情報を国民に流すことで、宇宙の実態を知らない人間には宇宙の情報を伝えていくことは
 相手への親しみやすさや理解を進める効果をもたせた。
 親しみを出すことで、無用の軋轢や摩擦を減らそうとしたのだ。
 人間親しみを覚えた人間と戦うことは避けようとする。
 まずは、心理的な面での防護柵となるように腐心した。
 
 部品: 経済交流による紛争の阻止
 金をくれる相手は殴れない。金を生む鳥は殺せない。つまり宇宙の民は、気前よく金を払ってくれるパトロンに歯向かうことはできないし、
 パトロンたちは金を出した以上、船乗りたちを声高に非難したりすることもできず、むしろ守る方向に話を進める。
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             "description": "土場藩国の経済グループに新会社としてトナン・プロジェクトという会社を作る。\nこの会社は、土場商事の子会社であり、商事の渉外部分の優秀なチームリーダーを集めて作られた。\n本拠地は土場政庁のある都市、コウベである。",
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             "title": "社名の由来",
             "description": "大きな事業を遠い地で成そうとする志や計画を意味することわざ・故事成語である図南の翼。 \nただ、図南とは南方に向かうことで翼は鵬の翼を指していることから、土場において空を飛ぶ「翼」は \n犬の耳であることから、ツバサが消え、トナン・プロジェクトとなった。",
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             "title": "基礎部分としてのトナン・プロジェクト",
             "description": "まずトナン・プロジェクトを動かし、暁の円卓藩国及びFVBへのアプローチを行う。\n両国の事業の立ち上げ時に土場経済グループが行ってきたことの水平展開を行い、\n新規事業が少しでもスムーズに行えるように手伝いを行う。",
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             "title": "利益配分と諸注意",
             "description": "初期の利益配分は当該国6、土場藩国4からスタートし、何度かの交渉結果として、当該国7、土場藩国3の割合になるよう調整すること。\n組織は株式会社として立ち上げ、最初は非公開でもかまわないが、タイミングを見計らって公開株式とし\n組織が順当に利益をあげていけば、株式発行による増資で土場藩国の持ち株比率を徐々に減らしていけることを可能にすること。\nこれは、利権の一国集中を避けるためであり、対象国の独自性を守るために必須だと考える。",
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                     "description": "個別に取引が行われている迷宮素材を一括管理し、規格化することで\n他国や商人との取引で探索者が損をしないように探索者組合が間に入る。\nまた必要とされる物資を定期的に発表することで、探索者の利益と商人の利益を守ることになる。",
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                     "description": "国民を奴隷として売買することは、人道的に問題がある。それ以前に奴隷制というのは、不経済なのだ。\n奴隷はものを買わない。給料がないためである。これは、消費者が減ることにつながる。\nそれを阻止するために奴隷制は禁止しなければならない。\nただし、需要があるから供給があるのである。それも踏まえ、従来の人間を完全に買取るの奴隷制ではなく\n時間を切り売りする派遣事業へと切り替えることで金が必要な人間と仕事をして欲しい人間を仲介することにした。\n不満もでるだろうが、明日の消費者を作るためとして説得は続けていくべきであろう。",
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                     "description": "金本位制で現在ある貨幣以上に経済が広がらないことに対して一つの提案を行った。\n組合員証である。組合員証は中物理・高物理でいうところのICカードのように貨幣をチャージして\n契約店で支払いを行うことができるようにする。\nこれにより、簡易的に貨幣の代わりにし、経済規模を上昇させることにする。",
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                 "title": "具体的なシステムまわり",
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                         "description": "最上級探索者資格。藩国の外に出るような仕事を受けることができる資格。\nこの探索者資格を得るためには成年である他に実務経験が三年以上必要。\nまた、ある程度の探索者としての知識があるだけでなく、\n依頼人との本人由来の理由なきトラブルがないことが必須とされる。",
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                         "description": "一般探索者資格。保護者・保証人の同意があれば未成年でも取得可能。\n採取や迷宮でのポーターなど比較的安全な仕事を受けることができる。\n見習い資格とも言う。",
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                 "description": "FVBへの経済戦略の有効打として、考えられたのは、宇宙国家である強みを生かした開発であった。\nつまるところ、大航海時代再び、である。そしてそれを支えるのが惑星開発公社であった。",
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                 "title": "開発公社の設立に向けて",
                 "description": "宇宙とかいて【うみ】と読む。宇宙の海を渡る船乗りたちの希望と彼らの未来を作り出すための組織として\n惑星開発公社は、宇宙の惑星群の中から、資源惑星として開発可能な惑星を発見、開発することを目的として設立する。",
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                 "description": "具体的に何をするかというと、惑星開発のための資金を集め、船乗りに投資する組織である。\n大航海時代、様々な国が船乗りのパトロンとして名乗りをあげ、新大陸からの富を得た、それになぞらえ\n彼らに資金を提供することで、開発が成功した暁には、資源惑星の株主となり、その利益の一部を配当として受け取る。\nつまり失敗すればただの紙きれ、そのような宝くじ的な側面もある惑星開発投資基金の胴元をこの組織はやることになる。",
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                     "description": "公社の出す資金権は実際の所ギャンブルであった。社債や株式とは違い、これは、惑星開発が失敗すればすべてを失う。\n成功すれば、それなりの金が定期的に手に入る旨味のある権利、しかし失敗すればただの紙くずとなる。\n成功する確率が高いとはいえ実際に軌道に乗るまではハラハラする事業であった。",
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                 "title": "一攫千金を夢見る船乗りたち",
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                     "description": "金をくれる相手は殴れない。金を生む鳥は殺せない。つまり宇宙の民は、気前よく金を払ってくれるパトロンに歯向かうことはできないし、\nパトロンたちは金を出した以上、船乗りたちを声高に非難したりすることもできず、むしろ守る方向に話を進める。\n金というつながりで、一蓮托生にすることで彼らは致命的にいがみ合えないようにしたのだ。",
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