「Linuxでkai(kai設定編)/kai設定」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&big(){&topicpath()}
#right(){&color(gray){Total:&counter()(Today:&counter(today) Yesterday:&counter(yesterday))}}
#right(){&color(gray){最終更新日 &update(format=Y/m/d H:i)}}
XLink Kai for Linux(x86)のKai設定(XLink Kai Configuration)についてのまとめ
この例でのKai設定の方針は次の通りです。
- 日本語を文字化けさせずに正しく扱えるようにする
- Kai設定ファイルはユーザーのHOMEディレクトリ以下に置く
これが絶対ではなく使用環境にあわせて調整してください。
たとえばホームディレクトリ以下にプログラムごとまとめて置いてしまう方法もシンプルです。
よくあるエラーを別ページにまとめているので、そちらも参照しながら設定するといいでしょう。
- [[旧内容ページ>>http://www37.atwiki.jp/linux_kai/pages/14.html]]
//ページ内の*や**、のリストを一覧で表示
#blockquote(){#contents}
//#hr()
*&color(chocolate){1.Kai初回起動とKai設定}
まずはKaiを起動します。不幸にも起動しなかった場合はKaiエラー編も参照してください。
**&color(chocolate){1.1.Kaiの起動}
- kaiengineを実行します
#blockquote(){$ &color(green){/usr/local/bin/kaiengine.sh}}
- まだkaiUserConfig.txtファイルが存在しないとき、ブラウザ起動後にはログイン画面が表示されます
- 登録済みのXTagとパスワードを入力してログインします
&blankimg(LoginDialog.png,,width=203,height=103)
- XLink Kai画面が表示されたら、おそらく最初はGeneral Chatモードです
- Kai画面の左上隅に表示されているKaiロゴ画像(緑色の円状のマーク)をマウスで押下して、Kai Configuration画面を表示します
- Kai Configuration画面は、パネルに表示されているXLink Kai Engineアイコンをマウスで右クリック、メニューから「設定(KaiConfiguration)」を選択することでも表示できます。
-- ただし&color(red){パネルのKaiアイコンから起動するブラウザはrootで実行されることに注意してください}。
-- Kai初回起動時やKai設定Auto Launch UIをOFFにしていないときに実行されるブラウザはroot権限で動作しています。
-- Ubuntu 11.04では、デスクトップがUnityのときパネルにKaiアイコンは表示されません。Unity-2DまたはClassicのときKaiアイコンは従来通り表示されます
**&color(chocolate){1.2.Kaiの設定}
- Kai Configuration画面で必要な項目を設定します
&blankimg(XLinkKaiConfig.png,,width=512,height=360)
|>|BGCOLOR(#e0ffff):User Interface:|
|BGCOLOR(#e0ffff):Web UI Access Password||
|BGCOLOR(#e0ffff):Web UI Skin|jp_custom|
|BGCOLOR(#e0ffff):Auto Launch UI|&color(red){必ずOFFにする。ONにするとroot権限でブラウザが起動されるため使い勝手が悪い上、環境によっては日本語入力ができなくなる}|
|>|BGCOLOR(#e0ffff):Network Settings:|
|BGCOLOR(#e0ffff):Network Adapter|wlan設定編で設定済みのインタフェースを選択する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Port|準備編で設定済みのポートを指定する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Deep Port|準備編で設定済みのポートを指定する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Web UI Port|34522|
|BGCOLOR(#e0ffff):Proxy Server||
|BGCOLOR(#e0ffff):Enable PAT||
|>|BGCOLOR(#e0ffff):Default Profiles:|
|BGCOLOR(#e0ffff):profile||
|>|BGCOLOR(#e0ffff):Language Settings:|
|BGCOLOR(#e0ffff):Character Set|&color(red){Japanese}|
|BGCOLOR(#e0ffff):Language|English|
|>|BGCOLOR(#e0ffff):Engine Settings:|
|BGCOLOR(#e0ffff):Default XTag (Username)|登録済みのXTagを入力する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Default Password|登録済みのXTagのパスワードを入力する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Close Engine After|Never|
|BGCOLOR(#e0ffff):Auto Login|ON|
|BGCOLOR(#e0ffff):Close Engine when UI Closes|OFF|
|BGCOLOR(#e0ffff):Allow Remote UI Connections|ON|
|BGCOLOR(#e0ffff):Auto Open Chat||
*&color(chocolate){2.Kai設定後のKai関係ファイル一覧}
一通り、Kai設定が済んだあとのファイル一覧の例です。
|BGCOLOR(#e0ffff):ファイル名|BGCOLOR(#e0ffff):内容|BGCOLOR(#e0ffff):備考|
|/home/$USER/XLinkKai/jp_custom.zip|WebUI用のスキン|jp_custom以外にも各種あります&br()好きなデザインのスキンを使いましょう|
|/home/$USER/XLinkKai/kaiEnginePersist.txt|Kaiエンジンキャッシュファイル|XTagとフレンドリストが保存されます|
|/home/$USER/XLinkKai/kaiUserConfig.txt|Kaiユーザー設定ファイル|XTagとパスワードが記録されます。&br()パーミッションが644,root:rootなので気になる場合は修正したほうがいいでしょう|
|/home/$USER/XLinkKai/webui.zip|WebUIファイル||
|/usr/local/bin/kaiengine|Kaiエンジン本体|Kaiエンジンは32-bitアプリケーションです|
|/usr/local/bin/kaiengine.sh|Kaiエンジン起動スクリプト||
以上でKai設定は終わり。
&link_up(上へ戻る)
----
*&color(chocolate){コメント}
#comment(,size=80)
&big(){&topicpath()}
#right(){&color(gray){Total:&counter()(Today:&counter(today) Yesterday:&counter(yesterday))}}
#right(){&color(gray){最終更新日 &update(format=Y/m/d H:i)}}
XLink Kai for Linux(x86)のKai設定(XLink Kai Configuration)についてのまとめ
この例でのKai設定の方針は次の通りです。
- 日本語を文字化けさせずに正しく扱えるようにする
- Kai設定ファイルはユーザーのHOMEディレクトリ以下に置く
これが絶対ではなく使用環境にあわせて調整してください。
たとえばホームディレクトリ以下にプログラムごとまとめて置いてしまう方法もシンプルです。
よくあるエラーを別ページにまとめているので、そちらも参照しながら設定するといいでしょう。
- [[旧内容ページ>>http://www37.atwiki.jp/linux_kai/pages/14.html]]
//ページ内の*や**、のリストを一覧で表示
#blockquote(){#contents}
//#hr()
*&color(chocolate){1.Kai初回起動とKai設定}
まずはKaiを起動します。不幸にも起動しなかった場合はKaiエラー編も参照してください。
**&color(chocolate){1.1.Kaiの起動}
- kaiengineを実行します
#blockquote(){$ &color(green){/usr/local/bin/kaiengine.sh}}
- まだkaiUserConfig.txtファイルが存在しないとき、ブラウザ起動後にはログイン画面が表示されます
- 登録済みのXTagとパスワードを入力してログインします
&blankimg(LoginDialog.png,,width=203,height=103)
- XLink Kai画面が表示されたら、おそらく最初はGeneral Chatモードです
- Kai画面の左上隅に表示されているKaiロゴ画像(緑色の円状のマーク)をマウスで押下して、Kai Configuration画面を表示します
- Kai Configuration画面は、パネルに表示されているXLink Kai Engineアイコンをマウスで右クリック、メニューから「設定(KaiConfiguration)」を選択することでも表示できます。
-- ただし&color(red){パネルのKaiアイコンから起動するブラウザはrootで実行されることに注意してください}。
-- Kai初回起動時やKai設定Auto Launch UIをOFFにしていないときに実行されるブラウザはroot権限で動作しています。
-- Ubuntu 11.04では、デスクトップがUnityのときパネルにKaiアイコンは表示されません。Unity-2DまたはClassicのときKaiアイコンは従来通り表示されます
**&color(chocolate){1.2.Kaiの設定}
- Kai Configuration画面で必要な項目を設定します
&blankimg(XLinkKaiConfig.png,,width=512,height=360)
|>|BGCOLOR(#e0ffff):User Interface:|
|BGCOLOR(#e0ffff):Web UI Access Password||
|BGCOLOR(#e0ffff):Web UI Skin|jp_custom|
|BGCOLOR(#e0ffff):Auto Launch UI|&color(red){必ずOFFにする。ONにするとroot権限でブラウザが起動されるため使い勝手が悪い上、環境によっては日本語入力ができなくなる}|
|>|BGCOLOR(#e0ffff):Network Settings:|
|BGCOLOR(#e0ffff):Network Adapter|wlan設定編で設定済みのインタフェースを選択する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Port|準備編で設定済みのポートを指定する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Deep Port|準備編で設定済みのポートを指定する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Web UI Port|34522|
|BGCOLOR(#e0ffff):Proxy Server||
|BGCOLOR(#e0ffff):Enable PAT||
|>|BGCOLOR(#e0ffff):Default Profiles:|
|BGCOLOR(#e0ffff):profile||
|>|BGCOLOR(#e0ffff):Language Settings:|
|BGCOLOR(#e0ffff):Character Set|&color(red){Japanese}|
|BGCOLOR(#e0ffff):Language|English|
|>|BGCOLOR(#e0ffff):Engine Settings:|
|BGCOLOR(#e0ffff):Default XTag (Username)|登録済みのXTagを入力する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Default Password|登録済みのXTagのパスワードを入力する|
|BGCOLOR(#e0ffff):Close Engine After|Never|
|BGCOLOR(#e0ffff):Auto Login|ON|
|BGCOLOR(#e0ffff):Close Engine when UI Closes|OFF|
|BGCOLOR(#e0ffff):Allow Remote UI Connections|ON|
|BGCOLOR(#e0ffff):Auto Open Chat||
*&color(chocolate){2.Kai設定後のKai関係ファイル一覧}
一通り、Kai設定が済んだあとのファイル一覧の例です。
|BGCOLOR(#e0ffff):ファイル名|BGCOLOR(#e0ffff):内容|BGCOLOR(#e0ffff):備考|
|/home/$USER/XLinkKai/jp_custom.zip|WebUI用のスキン|jp_custom以外にも各種あります&br()好きなデザインのスキンを使いましょう|
|/home/$USER/XLinkKai/kaiEnginePersist.txt|Kaiエンジンキャッシュファイル|XTagとフレンドリストが保存されます|
|/home/$USER/XLinkKai/kaiUserConfig.txt|Kaiユーザー設定ファイル|XTagとパスワードが記録されます。&br()パーミッションが644,root:rootなので気になる場合は修正したほうがいいでしょう|
|/home/$USER/XLinkKai/webui.zip|WebUIファイル||
|/usr/local/bin/kaiengine|Kaiエンジン本体|Kaiエンジンは32-bitアプリケーションです|
|/usr/local/bin/kaiengine.sh|Kaiエンジン起動スクリプト||
以上でKai設定は終わり。
&link_up(上へ戻る)
----
*&color(chocolate){コメント}
- 全体を修正 -- kar (2011-05-08 10:08:12)
#comment(,size=80)