Linuxでkai(準備編) > ディストロ設定例 > ubuntu

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最終更新日 2011/05/05 11:46

  • ubuntuでの設定例まとめ
  • すべての作業は自己責任でお願いします。
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1.ネットワーク設定

  • ルータの設定は済んでるものとして、ubuntuのIPアドレス固定化とファイアウォール設定を行う。

1.1. ubuntuのIPアドレス固定化

  • NetworkManagerを使用する場合
  • NetworkManagerアプレットを右クリック、メニューから接続の編集を選択。
  • 有線タブを選択、Auto eth0を選択して編集ボタン押下。
  • IPv4タブを選択、内容を編集する。
    アドレス、ネットマスク、ゲートウェイ、DNSサーバなどを設定する
  • 編集が終わったら適用ボタン押下。
    ネットワーク接続の画面を閉じる。
  • ネットワークを再起動する。
    ネットワークを有効にするのチェックをOFF後、ネットワークを有効にするのチェックをONにする。

1.2. ubuntuのファイアウォール設定

  • ubuntuは初期状態で通信すべて許可の状態なので、設定しないならそのままでもOK
  • ファイアウォール設定しているなら、Kai用のいくつかのポートを許可するよう設定する。
  • 設定内容を整理中



2.パッケージの更新および追加

  • ubuntuはインストール後からデスクトップ、ブラウザ、日本語入力などが入ってるので、ここでの設定は少ない。

  • ubuntuではapt-getの使用が推奨されてるので、他ページでaptitudeを使用している記述があったらapt-getと読み替えてください
  • ubuntu 10.10を新規インストールした場合、初期状態ではaptitudeコマンドがインストールされない。最初にaptitudeパッケージを追加する
$ sudo apt-get install aptitude

2.1. ubuntuのパッケージ更新

  • パッケージを更新してOSを最新状態にする。
  • パッケージ更新後、OS再起動が必要な場合、ubuntuを再起動しておく
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

2.2. ubuntuのパッケージ追加

  • iwconfigを追加する。インストール後から追加されているかもしれない。
$ sudo apt-get install wireless-tools
  • その他のパッケージを追加する。
$ sudo apt-get install wget
$ sudo apt-get install unzip
  • ビルドに必要なパッケージを追加する。
  • 追加は任意だがチップベンダーが公開するドライバをビルドしたり、カーネルソースに含まれるドライバをリビルドするのに必要になる
$ sudo apt-get install build-essential
$ sudo apt-get install linux-headers-`uname -r`
$ sudo apt-get install linux-source


3.その他の設定

  • 日本語フォルダ名を英語表記に変更する。
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

以上でubuntuでの準備は終わり。


コメント

  • aptitude => apt-getに変更 -- kar (2011-05-05 11:46:46)
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最終更新:2011年05月05日 11:46
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