Linuxでkai(準備編) > ディストロ設定例 > mandriva

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最終更新日 2010/08/26 22:44

  • ここではmandrivaでの設定例をまとめる
  • すべての作業は自己責任でお願いします。


1.sudo設定

  • wheelグループにLinuxアカウントを追加する。すでに登録済みの場合は不要
$ su -
# usermod -G wheel アカウント名
# exit
  • Linuxアカウントでsudoを許可するよう設定しておく
$ su -
# visudo
%wheel ALL=(ALL) ALL ← この行の先頭の#を削って、有効化する
...
# exit



2.ネットワーク設定

  • ルータの設定は済んでるものとして、mandrivaのIPアドレス固定化とファイアウォール設定を行う。

2.1. mandrivaのIPアドレス固定化

  • ネットセンターで手動設定を選択して、IPアドレスを固定する。
  • draknetcenter、有線(Ethernet)、eth0
  • 手動設定を選択、固定IPアドレスを設定

2.2. mandrivaのファイアウォール設定

  • mandrivaは初期状態でファイアウォールが有効
    • ファイアウォールを停止するか
    • Kai通信を許可する設定を行う。設定内容を整理中
  • mandrivaのファイアウォールはiptablesだが、その設定にはshorewallが使用されているので注意



3.パッケージの更新および追加

  • mandrivaはインストール後からデスクトップ、ブラウザ、日本語入力などが入ってるので、ここでの設定は少ない。

3.1. mandrivaのパッケージ更新

  • パッケージを更新してOSを最新状態にする。
  • パッケージ更新後、OS再起動が必要な場合、mandrivaを再起動しておく
$ sudo urpmi --update --auto-select

3.2. mandrivaのパッケージ追加

  • iwconfigを追加する。
$ sudo urpmi wireless-tools
  • その他のパッケージを追加する。
$ sudo urpmi wget
$ sudo urpmi unzip
$ sudo urpmi subversion
  • ビルドに必要なパッケージを追加する。
  • 追加は任意だがチップベンダーが公開するドライバをビルドしたり、カーネルソースに含まれるドライバをリビルドするのに必要になる
$ sudo urpmi make gcc
$ sudo urpmi kernel-source-latest



4.その他

  • ダウンロードファイル用の保存ディレクトリを作成する
$ mkdir ~/Downloads

以上でmandrivaでの準備は終わり。


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最終更新:2010年08月26日 22:44
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