Linuxでkai(準備編) > ディストロ設定例 > gentoo

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最終更新日 2010/08/28 13:22

  • ここではgentooでの設定例をまとめる
  • OSインストール時からいろいろ設定してるはずなので、設定済みかどうかの確認になると思う
  • すべての作業は自己責任でお願いします。


1.sudo設定

  • wheelグループにLinuxアカウントを追加する。すでに登録済みの場合は不要
$ su -
# emerge sudo
# usermod -G wheel アカウント名
# exit
  • Linuxアカウントでsudoを許可するよう設定しておく
$ su -
# visudo
...
%wheel ALL=(ALL) ALL ← この行の先頭の#を削って、有効化する
...
# exit



2.ネットワーク設定

  • ルータの設定は済んでるものとして、gentooのIPアドレス固定化とファイアウォール設定を行う。

2.1. gentooのIPアドレス固定化

  • 設定ファイルを編集して、IPアドレスを固定する。
$ sudo vi /etc/conf.d/net
...
#config_eth0=( "dhcp" )
config_eth0=( "192.168.xxx.xxx netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.xxx.255" )
routes_eth0=( "default via 192.168.xxx.xxx" )
gateways_eth0=( "192.168.xxx.xxx" )
dns_servers_eth0=( "192.168.xxx.xxx" )
$ sudo /etc/init.d/net.eth0 restart

2.2. gentooのファイアウォール設定

  • 初期状態では通信すべて許可の状態だが、iptablesを入れて、ファイアウォール設定する。
  • 設定内容を整理中



3.パッケージの追加

  • gentooは初期状態ではデスクトップ、ブラウザ、日本語入力などが揃っていないため、それらを準備する必要がある。しかし、ここではそれらの導入については説明を省略する。参考になるサイトとしては下記サイトが良いだろう。

3.1. gentooのパッケージ追加

  • iwconfigを追加する。
$ sudo emerge wireless-tools
  • その他のパッケージを追加する。最初から入っていたかも
$ sudo emerge wget
$ sudo emerge unzip



4.その他

  • ダウンロードファイル用の保存ディレクトリを作成する
$ mkdir ~/Downloads

以上でgentooでの準備は終わり。


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最終更新:2010年08月28日 13:22
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