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- ここではpuppyでの設定例をまとめる
- すべての作業は自己責任でお願いします。
1.sudo設定
- rootのまま使用している場合、設定は不要
- 各設定編におけるコマンドの例ではsudoを付けずに実行できる
2.ネットワーク設定
- ルータの設定は済んでるものとして、puppyのIPアドレス固定化とファイアウォール設定を行う。
2.1. puppyのIPアドレス固定化
- eth0
- 固定IP
- 固定IPパラメータ/IPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイ
- DNS
2.2. puppyのファイアウォール設定
3.パッケージの追加
- puppy日本語版はインストール後からデスクトップ、ブラウザ、日本語入力などが入ってるので、ここでの設定は少ない。
3.1. puppyのパッケージ追加
- ビルドに必要なパッケージを追加する。
- この例は4.3.1.JP用、バージョンが異なる場合ファイル名は異なる可能性あり
- 開発ツールをダウンロードして適当なディレクトリにマウントする
# cd /
# wget http://www.ring.gr.jp/archives/linux/puppylinux/devx/devx_431JPbeta2.sfs
# mkdir /mnt/devx
# mount -o loop /devx_431JPbeta2.sfs /mnt/devx/
- カーネルソースをダウンロードして適当なディレクトリにマウントする
# cd /
# wget http://bkhome.org/sources/kernel-2.6.30.5/kernel_src-2.6.30.5-patched.sfs4.sfs
# mkdir /mnt/src
# mount -o loop /kernel_src-2.6.30.5-patched.sfs4.sfs /mnt/src/
- メニュー、シャットダウン、プロンプトに戻るを実施し、ウィンドウマネージャを終了させる
- ファイルをコピーする
# cp -a /mnt/devx/* /
# cp -a /mnt/src/* /
# reboot
4.その他
- ダウンロードファイル用の保存ディレクトリを作成する
$ mkdir ~/Downloads
以上でpuppyでの準備は終わり。
コメント
- ちょっと体裁を整えました。 -- あいぽ (2010-08-31 22:55:56)
最終更新:2010年08月31日 22:55