電撃コミック祭2015

2015年3月15日に秋葉原にて開催された「電撃コミック祭2015」のミニフォトレポートです。

電撃コミック祭2015は「ゲームの電撃 感謝祭2015」、「電撃文庫 春の祭典2015」との同時開催で、会場にはゲームやラノベなど多数の展示がありましたが、ここでは苺ましまろ関連の展示を主に紹介します。

会場はベルサール秋葉原の2階展示スペース。
ゲーム試遊コーナーの奥が電撃スペシャルギャラリーのコーナー。苺ましまろをはじめとするいろいろな作品の複製原画や製作工程を紹介するパネルが並んでいます。

苺ましまろの展示パネルには鯛を抱えた大きな美羽のイラスト。

複製原画が3枚展示されています。第7巻に収録の「episode.69 バッタとリコちゃん」の原稿ですね。
生原稿ではないもののコミックスより大きく高精細な印刷なので見応えはあります。
  

原稿製作過程としてネームや下絵。
原稿の端に書かれたメモ書きや、単行本などには未収録のボツネタも見て取れます。
最近の作家さんはデジタル作画も多いですが、ばらスィーは少なくとも下絵まではアナログのようですね。
 

仕事場の写真が3枚。作業中のばらスィー先生が写っていますが、連載15年目のベテラン作家にしてはとても若々しいお姿。
(ばらスィー自身の子供か、あるいは親戚などの子でしょうか?1~2歳くらいに見えます)
 

苺ましまろ以外にも多くの作品の展示が並んでいました。
電撃大王/萌王の作品では『王国ゲェム』、『ギリギリアウト』、『ナンバーガール』、『NOT LIVES -ノットライヴス-』など。
  

変わったところでは『とある魔術の禁書目録』の自動販売機も。作中に登場する「ヤシの実サイダー」を再現したドリンクを販売。
 

このギャラリーのすぐ脇がサイン会の会場になっていました。電撃コミック祭2015では各会場で多くの作家のサイン会が催されていましたが、ベルサール秋葉原会場では『みにでゅら』の梅津葉子先生、『僕はお姫様になれない』の若林稔弥先生、『NOT LIVES』の鳥丸渡先生、そして『苺ましまろ』のばらスィー先生のサイン会がありました。
 

このサイン会はグッズ連動サイン会で、参加希望者は事前に抽選申し込みをして当選したうえで、指定のグッズを購入しないといけないというハードルの高いもの。
苺ましまろのグッズは美羽の描き下ろしイラストの入ったプテラノドンTシャツ(税込4000円)です。

管理人はサイン会には参加できませんでしたが、会場から出てきた参加者の方にお願いしたところ、ばらスィー先生のサイン色紙を拝見させていただくことができました。

サイン色紙には描き下ろしのイラスト。伸恵、茉莉、アナ、千佳が手をつないでいるイラストで、脇にはさたけとジョンも。イラストには美羽がいませんが、ばらスィー先生がサインといっしょに右上に美羽のスタンプを押していたようです。

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最終更新:2015年03月23日 21:25