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Benbecula

スコットランド出身のPaul Smithによるソロユニット。現在はニュージーランドのオークランドに住む。
1990年、ブリストルでドラムマシーンや子供用のキーボードなど、音楽制作の器材を買いそろえる。
その後もおもちゃのドラムキット(対象年齢から3才オーバーしていた)やギターを買ったり、地元のカセット店で自称ナンバーワン顧客となったり、短期間滞在したシンガポールではその関心が音楽的なものなのか文化的なものなのかはわからないが、琵琶とフルートを購入した。
1998年、Future Music Magazineにデモを送り、見事CDに収録される。
Trans Avantというグループと共に活動していたとき、現在所属しているBenbeculaが彼に目を付け、契約を結ぶ。そして2003年に"The Medium Thru Which Sound Travels Is No Longer Present"をリリース。
翌2004年には1stアルバム"Our Heart Beats With Joy (The Curved World Outside)"を発売。
BenbeculaがMinerals Seriesをスタートさせた2005年、その初陣としてPrhizzmらと共にCDセットの一部に名を連ねる。
2006年、自らがアートワークを担当した"Get This And This And This And This And Here And"をリリース。こちらもMinerals Series。
次作"Here Comes Everyone"もアートワークを担う。2004年の冬から2006年の夏にかけてグラスゴーで8曲を制作。また1曲目には、2001年の夏に録られた広島の原爆ドームの平和の鐘の音が取りあげられている。

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