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Monolake

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Chain Reaction
Monolakeは、1995年、Gerhard BehlesとRobert Henkeによって結成されたプロジェクト。
1996年にBasic Channelのサブレーベル、Chain Reactionより"Cyan"と"Magenta"をリリース。翌年には1stアルバム"Hong Kong"を発売した。
またこの年にHenkeによりImbalance Computer Musicが設立された。これは1999年に設立されたMonolake / Imbalance Computer Musicの親レーベル。
2001年にリリースされた"Gravity"頃よりBehlesがMonolakeの活動から手を引き始める。これは有名なシーケンサーである"Ableton Live"の開発に注力するため。BehlesはAbleton AGのCEOである。
同年10月にリリースされた"Polaroid"に、T++名義のTorsten Pröfrockがリミックスを提供。徐々にBehlesからPröfrockへの交代が進んで行く。
2004年の夏から冬にかけて、Torsten Pröfrockがプロデューサーとして名を連ねたアルバムの制作が行われた。それは翌2005年に"Polygon Cities"と名付けられ、世に送り出された。
2006年、大阪でのライブも収められたライブアルバム"Plumbicon Versions"がリリースされた。各トラックの収録場所は次の通り。
Track 1 recorded at Nikko Hotel Osaka May 2005.
Track 2 produced in Berlin.
Track 3 produced in L.A. Dedicated to Ludvig Girdland.
Track 4 produced in Montréal.
Track 5 recorded in Berlin winter 2005
近年では、過去の作品のリマスターやリイシューが行われている。

Monodeck

Henkeのニーズに合う商品が世になかったため、ならば自分で作ろうと計画し、本当に作ってしまったMIDIコントローラー。
ライブスキルの幅や質の向上を達成できたが、度重なるツアーで浮き彫りになった耐久性の問題や、更なる自由度の追求のためにMonodeck IIを開発することを決意。
決意より一年と半年、リトアニアで披露したその演奏は大成功に終わったようである。
ちなみにこれほどメリットを挙げておきながら非売品である。

Sample(Linear)

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