水幡氏 Another History

水幡氏の心に映る新今西進化論の過去・現在・未来

あるいは

大本営発表


この「まとめサイト」では、
  • 客観的な記述
  • 事実と推論、意見を区別する
  • ソースを提示する
を心がけています(もちろん、完全にそれを成し遂げることは不可能です)。しかし、水幡氏は、全く異なる事実関係を各所で述べています。言ってしまえば「妄想」なのですが、水幡氏の行動の原理がそれに基づいている以上、彼の行動を考える上で、それを整理したかたちで示しておくのも無意味ではないでしょう。
水幡氏の経歴古戦場案内と読み比べるのも一興でしょうし、冗長な水幡ブログの縮約版として使うこともできます。

これらの妄想を水幡氏が本当に信じているのかどうかは分かりません。水幡氏の中で真実となっている可能性もありますし、自己正当化のため、楽をするための方便に過ぎないのかも知れません。あるいは、その中間のどこかにあるということも十分に考えられます。

水幡氏の事実認識があまりにコロコロ変わり、また、相互に矛盾しているので、フォローしきれず、更新が止まっています(2007/11/08記)。


過去~勝利の軌跡~

水幡正蔵の「経歴」をベースにしました。
  • 2002年6月、「新今西進化論」刊行。
  • 2002年6月15日、河宮氏を中心に、名古屋市公会堂にて討論会「今西進化論復活祭」(プログラムなどはこちら)が開かれる。
  • 2003年3月、動物行動学者の日高敏隆氏と対談(対談記録)。明言こそしなかったが、日高氏は水幡氏を支持・激励。ND派にプレッシャーを与える。
  • 2003年3月、日本生態学会筑波大会で自由集会。参加者十数人、最後には狭い教室に拍手が鳴り響いた。「今西支持」の院生がいたが、「私がこの集会に参加したことを誰にも言わないでクレ、明日顔を会わせても、声をかけないでクレ」と、NDの弾圧を示唆していた()。
  • 2003年8月、日本進化学会にて発表。当時からあったであろう学会戒厳令にもかかわらず若手20名以上が謹聴。
  • 2003年11月、佐倉氏(東大)のインタビュー記事「進化生物学をめぐる通俗科学書はなぜ氾濫するのか?」が岩波「科学」に掲載。水幡氏の著作を「トンデモ本」と呼ぶ。明白な捏造行為。
  • 2003年12月、水幡・日高対談の流れを受けた「今西錦司特集」が岩波「科学」に掲載。
  • 2004年1月、水幡氏の著作、日高氏との対談、「今西錦司特集」という流れに危機感を抱いたND派が日本進化学会の実質的な公式メーリングリストである「evolve」上で、新今西進化論との論戦に打って出る。水幡氏・河宮氏が応戦し、「行動遺伝子」「ミーム」の欺瞞を露呈させて完全論破。水幡氏の発言が進化メカニズムの核心に及ぶと、ND派の多くが議論から脱落、「議論のルール」「科学の方法」のような本質から外れた「逃げ」の発言が目立ち出す。最後はND派が議論を打ち切るかたちになる。後日、「公開前提」という暗黙の了解があったにもかかわらず、ND派は水幡氏が議論をHP上で公開することに同意せず、敗北を隠蔽することになる。
  • 2004年3月ごろ、ビデオカメラを組み立てる
  • 2004年夏、進化学会東京大会で新今西ワークショップ。開場時参加者ゼロ・総参加者十名足らず。ND派の弾圧によるものであろう。
  • 2004年10月、岩波「科学」の進化特集号の、五条堀氏がND堅持・新今西パージ(排除)を暗示する巻頭言を述べる。ここで、巻頭言を引用し、それがなぜ新今西パージと読めるか、を明確に説明している。
  • 2004年10月、ヤフー掲示板に登場。熱い議論が沸騰。蔓延するNDパラダイムのために、実名の支持者は現われなかったが、有益な議論によって理論が洗練された。
  • 2004年以降、科学史を対象とした「科学史ML」、日本進化学会の「Qshinka」、生態学の「Jeconet」、「科学ML」などの専門家・科学愛好者が集うメーリングリストで新今西進化論の内容を展開。
  • 2005年1月、種社会ソフトウェア論と茂木クオリア論との発展的な統合を目指してQualiaMLに参入、活発な議論を戦わす。議論はYahoo掲示板にも飛び火し、スリリングな展開。しかし、悲しいことに、肝心のML主宰者茂木氏の反動的な姿勢が後に明らかになる。
  • 2005年3月、新今西進化論HPを開設。
  • 2005年4月、ヤフー掲示板で「『二足跳躍マウス』進化実験」を提案、NDに決定的な打撃。広範な素人の支持を基盤に進化実験を実行に移し、最終的には理論を実証し、「進化論革命」を成就させるという基本戦略をたてる。
  • 2005年夏、河宮氏と袂を分かつ。理由は水幡ブログ2006-08-18を参照。
  • 2005年8月、日本進化学会にて新今西進化論+Yahooオフ会の自由集会を開くが、ND派は意図的な印刷ミスでプログラムから自由集会の記述を削除、参加者ゼロ。ND派による弾圧は、もはや「戒厳令」の域に。
  • 2005年9月~2006年1月、工場でのフィールドワーク
  • 2006年4月、Yahoo掲示板で満を持して「ヒト起源誤用問題」を再投入。
  • 2006年4月、ブログ開設。MLや掲示板への投稿をもれなく転載、人気サイトとなる。
  • 2006年5月、NDの破綻とそれを隠蔽する学会体制に耐えかねた若手ドクターが2ch「新今西進化論」スレを立てる。次々と呼応するコメントが書き込まれ、「反ND若手」の存在が明らかに。さっそく側面から支援する。新今西進化論を掘り下げた議論も進んでいるので、ブログを通じて指導。しかし、危機感を持った進化学会幹部から放たれた刺客も参入し始める。
  • 2006年6月、ND守旧派が熱烈な支持コメントに見せかけた「縦読みコメント」をブログに投稿。その後、反ND若手が「斜め読みコメント」・「Vターン読みコメント」に見せかけた水幡支援コメントを書き込む。
  • 2006年8月、EvolveMLにて、河宮氏が今西進化論への支持を撤回。以降、独自の道を切り開く。
  • 2006年8月21日、ND最大の欺瞞である「ヒト起源」をつく公開質問をevolveに投稿(公開質問、その前提となった重要文書(1)(2))。進化学会関係者が固唾をのんで見守る中、管理者M氏は、「evolve除名」の挙に出る。後に、H女史の「秘密指令」があったことが判明
  • 2006年8月、日本進化学会東京大会にて、8・30「クオリア認識革命(Qディ)」決行。直前まで暗に学会参加の意思を表明していた茂木氏は直前に参加をキャンセル。2chでは反ND若手から茂木氏の態度に不審の声が上がる。
  • 2006年9月~2007年1月、学会発表用のノートパソコンを買うために男だけの工場でひたすら労働。週末は、疲れをサウナと水風呂で癒して、その後に空腹を激辛・ニンニクラーメンとカツ丼で満たす。
  • 2007年2月、茂木氏の逃亡についてjeconetMLで忠告すると、弾圧の機会を狙っていたML管理グループは「中傷」と言いなして投稿一時停止を言い渡す。
  • 2007年2月、QualiaMLにおいて、Z川氏が、決定的な「ND」棄却コメントを投稿、NDと近代思想は非科学と喝破し、暗に水幡氏支持を表明。
  • 2007年2月、温泉旅行中に「 未 代 」を着想。
  • 2007年3月、生態学会松山大会。ここで、ND秘密警察(若手研究者による弾圧組織、別名「白の組織」)は、覆面集会を徹底的な監視により潰し、また、新今西支持の若手研究者を拉致監禁。しかし、女子院生が水幡氏支持に決起。「今西で書いた論文で単位を出してもらえない」と訴える(「今西」といってるのは政治的な配慮で、実は「新今西」だと思われる)。NDによる「学説ハラスメント」の実態が明らかになる。女子院生の決起を妨害しようとしたT大F岡氏の捕捉に成功、NDの弾圧を白日の下にさらす。
  • 2007年4月、自説に基づいた進化学の雑誌「未代思想」を作成、進化学会役員に送付、ネオダーウィニズムの棄却を迫る。役員連は貝のように沈黙。
  • 2007年、水幡氏の攻勢に危機感を抱いたJeconet管理グループは、条件つき投稿禁止処分。ND支配下にある学術雑誌に論文を投稿せよと言う悪辣な条件であり、実質的には除名に等しい。同時期に、Qshinka からも除名。
  • 2007年5月、「進化論バトル小説」執筆開始。
  • 2007年6月、「未代ジャーナル」の送信テストに成功。
  • 2007年6月、「京都決着」の要請を無視する進化学会に対し、「京都対決」を宣言(「新今西」スレ4 337-338)。
 さあ、、進化論「京都対決!」に向けてゴングを鳴らせる日が、、、ようやく近づいて来たナ、、、。この水幡は、2週間の筋肉労働を無事、終えて、今、、「Q(クオリア)進化論革命」のリングに戻って来たゾ!(中略)そうなりゃ、もはや、この水幡正蔵の行動を縛るものは何もない。徹底的に「京都対決!」を宣伝し、来る日本進化学会京都大会を“学問決戦”の場とス!
(337)
 まあ、これまで水幡としては、日本進化学会「除名」だけは回避しようと、相当“自己規制”してきた。しかし、日本進化学会が正当な要請である進化論「京都決着」を無視したとなれば、もはや遠慮は無用でアル。あらゆる戦略的攻勢で日本進化学会の<「進化起源論の誤り」隠蔽>を、社会告発するのみ!(改行略)そして「科学造反学者(23名)」を、学会から全員追放し、新生・日本進化学会を勝ち取るしかナイ!!!
(338)
  • 2007年7月、「未代ジャーナル」創刊準備1号・2号の送信に成功。学会名簿から手入力した宛先に(事前承諾なしで)送る。一般会員にも「学説ハラスメント」の責任があるからである。配信拒否も、氏名や所属が記載されていなければ受け付けないようにする。
■ND派を暴発させ、「リアルな事件」に追い込む!■
(中略)
こういうND教官の書き込みを読むと、「メルマガ」の効力をマス、マス確信します。非常に水幡「メルマガ」を恐がっており、できればこれを回避したい。その心情がよく伝わってきます。
「一般市民に橋頭堡を築く」には、水幡とND教官たちとのバトルが、「リアルな事件」としてマスコミざたになる。これが一番手っ取り早い。よってmizuhata「未代ジャーナル」は、正式創刊(7月中旬)前に、日本進化学会が「京都決着」を受諾しない場合、“猛烈な攻勢”をかけます。
(2ch 新今西進化論4 687)
日本進化学会に水幡正蔵を「名誉毀損」で提訴させるという、、現実的方針でいく
(2ch 新今西進化論4 821)
「ダーウィン派」がこのような「学説ハラスメント」を起こすのは、それを黙認する一般学会員の責任でもある。したがって、進化・生態両学会員の名簿にほぼ限定して送られる今のmizuhata「未代ジャーナル」は正当な言論活動である。“無差別スパム”とは「ダーウィン派」による「学説ハラスメント」追及回避の為の言いがかりに過ぎない。
(2ch 博之氏が「進化論革命」のカギを握っている! 39)
  • 2007年7月、ND派により未代ジャーナル2号が2chに転載される。
  • 2007年7月、「未代ジャーナル」が功を奏し、2chでの書き込みによりND秘密警察「白の組織」の存在が露見。
  • 2007年7月、2ch市民社会を支配するひろゆき氏に向けて「博之氏が『進化論革命』のカギを握っている!」スレを立て、ND派・「白の組織」の非民主性・違憲性をアピール、ND派に牽制を加える。
  • 2007年7月、NDの弾圧がソネット、Amazon.comジャパンに及ぶ。電話とメールで対処し、両者に激震。ソネットアカウント停止回避・Amazon.com「種の起源」誤り告発書評掲載に成功
  • 2007年7月、霊長類学会「滋賀(今西スクール)復活」の予定はスルーした。
  • 2007年8月、2chでの著作権侵害と名誉毀損を法の場で問う方針を採用。著作権うんぬんはあくまでも方便、真の目的は2chでの書き込みのIP開示であり、管理者への削除要望はあえて出さず、抛っておいてイキナリ訴訟に打って出る(「博之氏が」スレ 232)。IPから個人を特定し、電話・面談で「白の組織」の全貌を明らかにし、糾弾へと結びつける計画だ(「博之氏が」スレ 236)。ということで情熱ある社会派弁護士を探す(「博之氏が」スレ 258)。進化学会京都大会はパスしてもいい(「博之氏が」スレ 119-121)。
  • 2007年8月、「白の組織」が「ダーウィン派」による妨害工作であることを見抜く。進化学会京都大会への参加を決意(「博之氏が」スレ 498)。
  • 2007年8月、日本進化学会京都大会にて発表。約50名の聴衆を集め、「京都発進」を実現(2ch「続博之氏が」スレ35)


未来~これからの闘争戦略~

2007年頃はこういう予定でした。
  • IP開示訴訟。
実際、IP開示がされて、○×大学の△△教官は、「未代ジャーナル」に我を失い、著作権侵害行為をやった、、、とか、、、△○大学のヲチャ教官は、×○大学の△□教官らとグルになって、「本気の脅迫(水幡大会参加阻止)を行った。これらが公になれば、市民社会的な宣伝効果は実に大きい。
IP開示となれば、△△教官やヲチャ教官、△□教官はすべて実名となる。告発HPと一般市民向けメルマガで宣伝すれば、週刊誌等マスコミが飛びついて来ることは間違いない。もちろん、IP開示で本人特定がなされたなら、虚偽でも何でもない。事実を報道しているということだ。
(2ch「続博之氏が」スレ41)
  • 「告発HP」を公開。
そんじゃ〜、リクエストに答えて「告発HP」のタイトルだけでも公開しときマスか、、。
発表しマス、、。
パンパカ、、、パ〜ん!!!
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 日 本 進 化 学 会 
ダーウィン『種の起源』の根源的誤り
「連・続・隠・蔽・事・件」
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(2ch 新今西進化論4 459、ムダな改行を省略)
 まあ、イラスト、画像も工夫するから、下手すると、「バトル小説」前に、マスコミが飛びつくかもナ、、。いや、飛びつかせることもデキルと思うヨ、、。^^)^^)^^)
(2ch 新今西進化論4 467)
  • 2008年春 「進化論バトル小説」刊行。
  • 裁判闘争。水幡を除名・投稿禁止としたML管理者および進化学会幹部を提訴する。「進化論バトル小説」の宣伝戦略でもある。
 こうして、出版社の初期宣伝では5万部だったものを、10万部、20万部とブレークさせる。そうなると、もはやこれは「社会現象」にもなる、、。そこを水幡は狙っているわけだ。
(2ch 新今西進化論3 814)
まあ、「進化論バトル小説」は、30万ベストセラー(上方修正)をめざすから、その頃にはメルマガ読者も30万を超えているだろう。
(2ch 新今西進化論4 884)
 水幡は「進化起源論・真実の罪」で守旧学者によりevolveML、jeconetMLを除名された。すなわち悲劇の中年フリーター研究者である。
 その水幡が「進化起源論・真実の罪」を晴らそうと裁判所に提訴する。これを「進化論バトル小説」刊行後にやるから、週刊誌・テレビメディアは、恰好の取材ネタとして飛びつくのである。
(2ch 新今西進化論3 874)
そして報道陣のカメラのフラッシュの中、水幡が法廷に入る。そこで、、キャー、、ミズハタさんカッコイー、、サインして~、、、、なんて、、ナッタラ、、、、もう至福の喜びだぞ、、、、MPR順位がまさに最下位からロケット急上昇!!!
、、、「革命家生活25年、、ルサンチ漫、、、やってて良かった!!!」と脳判断系でクオリア演算処理される瞬間ダッダッダ~。
しかし、革命家は、そんなギャルたちには構っていられないので、そうしたクオリア演算処理が表現型として出力されることをグット制御する。コレダナ、、、。
(2ch 新今西進化論3 184)
  • 2008年中 国内「ND学会体制」棄却。水幡が学会権力を掌握する。「京都決着」に反対した役員を学会から追放する。モデルは「小泉郵政解散」。
「京都決着」を拒絶した役員全員の「モラル・ハザード」にケジメを着けさせるには、国内学会体制を完全掌握せねばならない。その上で「新総合説」スクールを立ち上げ、掌握した国内ジャーナルから全ヒト世界へ発信する!!!
(2ch 新今西進化論3 186)
 ここまで持って来て、小泉首相で「郵政解散」をして、抵抗勢力を追い出したように、水幡は「京都決着」に反対した役員の追放を請求する。これを日本進化学会がやらない限り、今度は日本社会が日本進化学会を認めないという状況になる。
 こうなると、反対した役員は、必ず進化学会を追放される。そして、科学的進化論を全世界に発信する学会に、日本進化学会は生まれ変わる!!!メデタシ、、メデタシ、、だ、、。
(2ch 新今西進化論3 878)
  • 2009年 「ダーウィニズムの世界的終焉」(2ch 新今西進化論4 435)
今は正直、科学論文を英語で書く能力はないが、国内で「新総合説」学会体制を打ち立てれば、猛然と英語を勉強する!(中略)
「新総合説」は旧今西スクールの失敗は繰り返さない。もちろん、日本発で、全人類社会のND派を壊滅させ、「新総合説」は唯一の科学的進化理論の地位を獲得する!!!
(2ch 新今西進化論3 157)

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最終更新:2008年08月29日 06:00
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