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重装鎧の修理
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重装鎧の修理
重装鎧は罰を多く受けるために設計されたに違いない。着用者を守りながらも、あらゆる武器の攻撃を直接受け止めることになる。この鎧は軽装鎧のようなたくさんの細かな部品より、少量の大きい部品をつなぎ合わせて作られることが多い。
鉄と鋼は扱いが簡単である。熱するだけで形を整えられるからだ。修繕する時は焚き火程度の火力でも間に合う。この時、金属以外のものを加えるのは避けるべきだ。同時に、金属は常に節約するように心がけ、修繕していかなければならない。
もし何度も鍛造しなければならない場合、その部品は壊れやすくなる。大掛かりな修繕が終わった後、鎧を何度も加熱しておけば、壊れやすくなるのを防ぐことができる。鍛造が終わったら、必ず油の中につけておくこと。鍛造されたばかりの表面はさびやすいので、予防する必要がある。
ドワーフ製やオーク製の鎧を扱う場合、ハンマーを小さいものと大きいものの2種類用意したほうがいい。オーク製の鎧を加熱するときは慎重に行うこと。両方とも、ハンマーで少ない回数、思い切り叩くのではなく、小さいハンマーでたくさん、こつこつと叩くのが良い。
黒檀の鎧は熱した時のみ鍛造する。冷えているときに鍛造すると、小さな裂け目ができてそこから粉々に壊れてしまう可能性がある。デイドラ製の鎧は夜間に扱うのがいい…… 理想を言えば満月の下で。日食の間は絶対に避ける。赤い収穫の月の夜が最高である。