《豹変(けいおん)》

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《豹変(けいおん)》 - (2012/08/30 (木) 17:48:24) のソース

*《豹変(けいおん)》
>イベントカード
>使用コスト0/発生コスト1/青
>[アプローチ/両方]:自分のキャラ1枚のAPの値とDPの値をターン終了時まで入れ替える。
>&italic(){(目付き変わった~!!)}

[[けいおん!]]で登場した[[青]]色の[[イベントカード]]。
[[自分]][[キャラ]]1枚の[[AP]]と[[DP]]を[[入れ替える]]効果を持つ。
特殊な[[コンバットトリック]]で、[[《琴吹 紬(080)》]]などのAP<DPのキャラに使うことで相手の意表を突くことができる。
同じ効果を持つ[[《奇策》]]とはタイミングの違いから相互互換。
完全互換カードとして[[《黒化》]]が登場し、実質8枚投入が可能となった。

2011年2月頃まで、入れ替える効果は「AP・DPを[[変更する]]効果」に分類され、入れ替えた値は元々のAP・DPになるという裁定が下っていた。
そのため、[[誘発強化]]の[[常駐型テキスト]]を持つカードに使うと、強化したAP・DPを入れ替えた後に、更に誘発強化が上乗せされる裁定になっていた。

説明のために、効果発動条件を満たした[[《平沢 唯(216)》]]に使用した場合を例に挙げる。
+効果適用前は、元のAPが20、効果で+20されAP40。元のDPが10、効果で+20されDP30。
+効果適用後は、変更したAPが30、効果で+20されAP50。変更したDPが40、効果で+20されDP60。

このようにコスト0で手軽に誘発強化を重ねがけできるため、2011年2月上旬の大会まではこのカードは多くのデッキに採用されていた。
しかし、それでは強すぎると判断したためか、2011年2月中旬に裁定が下りる。
入れ替える効果は[[変更する]]効果ではなく、AP・DPを[[入れ替える]]だけで、誘発強化効果は再計算しないという裁定が下り、騒動は終結した。
[[《豹変(オオカミ)》]]とはカードナンバーも一致し、あちらは何の因果か「[[AP]]・[[DP]]を[[変更する]]効果」である。

後に強化効果が加わった上位互換カード[[《デスデビルごっこ》]]が登場した。

[[カードイラスト]]は第5話「顧問!」でのワンシーン。フレーバーはこの時の律のセリフである。

**FAQ
Q.[[《ギー太》]]を[[セット]]した[[《平沢 唯(219)》]](AP30・DP40)に使うとどうなりますか?
A.AP50・DP30になります。

***関連項目
-[[《デスデビルごっこ》]]
-[[《黒化》]]
-[[《豹変(オオカミ)》]]
-[[《奇策》]]
-[[《真庭 白鷺(056)》]]
-[[《轟 八千代&山田 葵(051)》]]

***収録
-[[けいおん!]] 01-122
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&link_edit(text=編集)
//sコンバットトリック
//s入れ替える