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*<ドナドナデッキデス>
無限ループコンボにより、1ターンのうちに相手のデッキを全て削りきり勝利することを狙うコンボデッキ。
コンボが成功すれば、先攻1ターン目での勝利も可能で、「ぼっちデス」の再来と危惧された。
しかし発売日当日に[[《ドナドナ》]]が[[禁止カード>メモリーズカード]]に指定された事で、このデッキは使用されることなく消滅した。
>《ドナドナ》
>イベントカード(メモリーズカード【ミックス】)
>使用コスト0/発生コスト1/緑
>[メイン/自分]:自分の捨て札置き場にあるカード3枚をデッキに戻し、デッキをシャッフルする。その場合、自分の捨て札置き場にある『電波女と青春男』のキャラ1枚を手札に戻すことができる。
>&italic(){(乗り心地はどうっスか?運ばれてゆく牛の気分だね。)}
>《ファンレター》
>イベントカード
>使用コスト0/発生コスト1/緑
>[メイン/自分]:全てのプレイヤーは、カードを2 く。その後、手札を1枚捨て札にする。
>&italic(){(うわ、いっぱい!)}
>《彼女らの見つめる先は 》
>イベントカード
>使用コスト0/発生コスト1/赤
>[メイン/自分]:デッキの上のカード5枚を見て、その中にあるカード1枚を手札に加える。その後、残りのカードを任意の順番でデッキの下に移す。
#contents
**デッキの構築
***コンボパーツ
以下のカードによる無限ループにより相手のデッキを2枚ずつ削っていく。
-[[《ドナドナ》]]
-[[《彼女らの見つめる先は》]]
-[[《ファンレター》]]
***その他カード
-[[《私の秘密》]]
相手によるコンボ妨害を封じ、コンボ成功を確実なものにする。
-各種ドローソース
自分の山札を調整しつつコンボパーツを場と手札に揃える。
***手順
+[[捨て札置き場]]に[[《ドナドナ》]]がある状態で、何らかの方法で手札を[[《ファンレター》]]、[[《ドナドナ》]]、[[《彼女らの見つめる先は》]]、[[電波女と青春男]]のキャラ1枚を含む4枚以上、自分のデッキを5枚([[《ファンレター》]]、[[《ドナドナ》]]、[[《彼女らの見つめる先は》]]を含む)にする。
+[[《彼女らの見つめる先は》]]をプレイ。[[《ファンレター》]]、[[《ドナドナ》]]、[[《彼女らの見つめる先は》]]からどれか1枚を手札に加え、引かなかった2枚をデッキの上に並べ変える。
+[[《ファンレター》]]をプレイ。先ほど引かなかった2枚をドローし、手札にある[[電波女と青春男]]のキャラ1枚を捨て札にする。
+[[《ドナドナ》]]を プレイ。先ほど使用した[[《ファンレター》]]、[[《彼女らの見つめる先は》]]と、既に[[捨て札置き場]]にある[[《ドナドナ》]]をデッキに戻しシャッフル、[[捨て札置き場]]にある[[電波女と青春男]]のキャラ1枚を回収。この時点で2の状態に戻り、ループが成立。
ターンのはじめに[[《私の秘密》]]をプレイしておくことで相手の妨害を封じることができる。
**弱点
自分のデッキが上記の指定5枚になるように調整することが難しい。
実際問題、デッキの中身が全て別々のコンボパーツになれば良いので上記の弱点は無いに等しい。
デッキ切れ勝利のみを狙ったコンボデッキであるため通常の戦闘は不可能といってよく、開始数ターンのうちにコンボが完成しなかった場合は勝利が困難となる。
また、カード処理に時間がかかるためうまくデッキが回っても時間切れの可能性があり、コンボが安定して決まらない点とあわせて大会での使用には不安が残る。
この弱点もまた、後述の大会用ルールの存在により、無いに等しい。
相手を無視した一人回しでゲームを進めるいわゆるソリティアデッキの類であるため、対戦相手に不快感を与える場合があるので注意。
**対策
相手が<デッキデス1キル>を使ってきた場合の対処法を考える。
相手の[[《私の秘密》]]適用状態で相手がこのコンボを完成させた場合、[[イベントカード]]による抵抗すら行えなくなり、完全に打つ手のない状態となる。
よって、コンボ完成前に何らかの方法で妨害を行うしかない。
相手がターンのはじめに[[《私の秘密》]]をプレイしなかった場合は、自分が[[《私の秘密》]]をプレイすることでコンボ準備を妨害できる。
各種[[割り込み]]も有効だが、[[《私の秘密》]]の前には無力となってしまう。
フェアな手段とはいえないが、相手のカード使用のたびに[[優先権]]確認などを細かく行うことで時間切れによる引き分けに持ち込める可能性はある。
しかし、遅延行為は不正な行為にあたり、ジャッジの裁定を仰ぐことになる。反則負けになり得るので非推奨である。
また、大会レギュレーション内の下記のルールの存在により時間稼ぎはそもそも無意味(<デッキデス1キル>側が手番プレイヤーの状態で試合時間が終了したとしても、そのプレイヤーがターン終了を宣言しない限りコンボ準備および無限ループ処理を永遠に続けることができる)であると考えることもできる。
>試合時間が終了した時点で勝負が決まっていない場合は、そのターンが終了した時点で試合終了となります。
>※勝敗がつかなかった場合、その試合は引き分けとなります。
>(プレシャスメモリーズ 公認大会レギュレーションより引用)
**メタカード
[[《イカ娘(089)》]]
デッキが一枚の状態で出されると基本的にその時点で負けが確定する。
キャラクターカードであるため[[《私の秘密》]]による妨害も効果がない。
対処カードは現状[[《嫉妬》]]のみ。
**関連項目
[[<デッキデス>]]
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*<ドナドナデッキデス>
無限ループコンボにより、1ターンのうちに相手のデッキを全て削りきり勝利することを狙うコンボデッキ。
コンボが成功すれば、先攻1ターン目での勝利も可能で、「ぼっちデス」の再来と危惧された。
しかし発売日当日に[[《ドナドナ》]]が[[禁止カード>メモリーズカード]]に指定された事で、このデッキは使用されることなく消滅した。
>《ドナドナ》
>イベントカード(メモリーズカード【ミックス】)
>使用コスト0/発生コスト1/緑
>[メイン/自分]:自分の捨て札置き場にあるカード3枚をデッキに戻し、デッキをシャッフルする。その場合、自分の捨て札置き場にある『電波女と青春男』のキャラ1枚を手札に戻すことができる。
>&italic(){(乗り心地はどうっスか?運ばれてゆく牛の気分だね。)}
>《ファンレター》
>イベントカード
>使用コスト0/発生コスト1/緑
>[メイン/自分]:全てのプレイヤーは、カードを2枚引く。その後、手札を1枚捨て札にする。
>&italic(){(うわ、いっぱい!)}
>《彼女らの見つめる先は 》
>イベントカード
>使用コスト0/発生コスト1/赤
>[メイン/自分]:デッキの上のカード5枚を見て、その中にあるカード1枚を手札に加える。その後、残りのカードを任意の順番でデッキの下に移す。
#contents
**デッキの構築
***コンボパーツ
以下のカードによる無限ループにより相手のデッキを2枚ずつ削っていく。
-[[《ドナドナ》]]
-[[《彼女らの見つめる先は》]]
-[[《ファンレター》]]
***その他カード
-[[《私の秘密》]]
相手によるコンボ妨害を封じ、コンボ成功を確実なものにする。
-各種ドローソース
自分の山札を調整しつつコンボパーツを場と手札に揃える。
***手順
+[[捨て札置き場]]に[[《ドナドナ》]]がある状態で、何らかの方法で手札を[[《ファンレター》]]、[[《ドナドナ》]]、[[《彼女らの見つめる先は》]]、[[電波女と青春男]]のキャラ1枚を含む4枚以上、自分のデッキを5枚([[《ファンレター》]]、[[《ドナドナ》]]、[[《彼女らの見つめる先は》]]を含む)にする。
+[[《彼女らの見つめる先は》]]をプレイ。[[《ファンレター》]]、[[《ドナドナ》]]、[[《彼女らの見つめる先は》]]からどれか1枚を手札に加え、引かなかった2枚をデッキの上に並べ変える。
+[[《ファンレター》]]をプレイ。先ほど引かなかった2枚をドローし、手札にある[[電波女と青春男]]のキャラ1枚を捨て札にする。
+[[《ドナドナ》]]を プレイ。先ほど使用した[[《ファンレター》]]、[[《彼女らの見つめる先は》]]と、既に[[捨て札置き場]]にある[[《ドナドナ》]]をデッキに戻しシャッフル、[[捨て札置き場]]にある[[電波女と青春男]]のキャラ1枚を回収。この時点で2の状態に戻り、ループが成立。
ターンのはじめに[[《私の秘密》]]をプレイしておくことで相手の妨害を封じることができる。
**弱点
自分のデッキが上記の指定5枚になるように調整することが難しい。
実際問題、デッキの中身が全て別々のコンボパーツになれば良いので上記の弱点は無いに等しい。
デッキ切れ勝利のみを狙ったコンボデッキであるため通常の戦闘は不可能といってよく、開始数ターンのうちにコンボが完成しなかった場合は勝利が困難となる。
また、カード処理に時間がかかるためうまくデッキが回っても時間切れの可能性があり、コンボが安定して決まらない点とあわせて大会での使用には不安が残る。
この弱点もまた、後述の大会用ルールの存在により、無いに等しい。
相手を無視した一人回しでゲームを進めるいわゆるソリティアデッキの類であるため、対戦相手に不快感を与える場合があるので注意。
**対策
相手が<デッキデス1キル>を使ってきた場合の対処法を考える。
相手の[[《私の秘密》]]適用状態で相手がこのコンボを完成させた場合、[[イベントカード]]による抵抗すら行えなくなり、完全に打つ手のない状態となる。
よって、コンボ完成前に何らかの方法で妨害を行うしかない。
相手がターンのはじめに[[《私の秘密》]]をプレイしなかった場合は、自分が[[《私の秘密》]]をプレイすることでコンボ準備を妨害できる。
各種[[割り込み]]も有効だが、[[《私の秘密》]]の前には無力となってしまう。
フェアな手段とはいえないが、相手のカード使用のたびに[[優先権]]確認などを細かく行うことで時間切れによる引き分けに持ち込める可能性はある。
しかし、遅延行為は不正な行為にあたり、ジャッジの裁定を仰ぐことになる。反則負けになり得るので非推奨である。
また、大会レギュレーション内の下記のルールの存在により時間稼ぎはそもそも無意味(<デッキデス1キル>側が手番プレイヤーの状態で試合時間が終了したとしても、そのプレイヤーがターン終了を宣言しない限りコンボ準備および無限ループ処理を永遠に続けることができる)であると考えることもできる。
>試合時間が終了した時点で勝負が決まっていない場合は、そのターンが終了した時点で試合終了となります。
>※勝敗がつかなかった場合、その試合は引き分けとなります。
>(プレシャスメモリーズ 公認大会レギュレーションより引用)
**メタカード
[[《イカ娘(089)》]]
デッキが一枚の状態で出されると基本的にその時点で負けが確定する。
キャラクターカードであるため[[《私の秘密》]]による妨害も効果がない。
対処カードは現状[[《嫉妬》]]のみ。
**関連項目
[[<デッキデス>]]
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