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&sizex(5){&bold(){よくある質問}}
#contents
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[[ルール]]も合わせてご覧ください。
**ゲーム全般
***そもそもプレシャスメモリーズって何?
数あるトレーディングカードゲームの一種です。
[[作品]]の枠を越え、多くのキャラクター達がお互いを[[アプローチ]]し合い[[ポイント]]を与え勝利していくゲームです。
他のカードゲームにあるような運の要素は少なく、純粋な数値により勝敗が決まります。
また、好きなキャラクターやシチュエーションや[[特徴]]で組むこともでき、自分のお気に入りの[[デッキ]]で戦うことができます。
***誰でも遊べるの?
基本的に誰でも遊ぶことができます。
ただし、テキストなどにルビは振られていない(一部例外あり)ので、ある程度漢字が読める必要があります。
また[[作品]]は深夜アニメが中心なので、設定では中学生以上を対象としているようです。
***カードが売ってない!!
まだ始まったばかりのカードゲームなので、遊戯王のようにコンビニなどではあまり見かけることはできません。
取扱店は[[こちら>http://www.p-memories.com/shop_search]]をご覧ください。
お店がお近くに無い場合は[[購買>プレメモ購買]]や通信販売を利用するといいでしょう。
***スペシャルレアカードが出ないんだけど
スペシャルレアカードの封入率は1カートン(16ボックス)につき5枚です。
詳しくは[[レアリティ]]を参照。
***[[パラレル]]カードが集まらない
[[パラレル]]カードは1パックに1枚だけ入っていますが、その数は非常に多いためなかなか集まりません。
どうしても欲しいなら多少値は張りますがカード専門店でシングルカードを購入するといいでしょう。
***[[禁止・制限カード]]はあるの?
あります。詳しくは[[こちら>禁止・制限カード]]を参照。
***公式の更新が遅いんだけど
更新されるのを気長に待ちましょう。最近は夜9時を超えることも少なくありません。
***更新日は公式が重いんだけど
はやる気持ちをグッと抑えて、ある程度時間を置いてからアクセスしましょう。
何度もリロードするのは逆効果です。
**[[デッキ]]関連
***デッキの組み方がわからない
まずは好きな[[作品]]の[[スターターデッキ]]を買うことをお勧めします。そこから覚えてゆくといいでしょう。
基本的には[[キャラクターカード]]を40-44枚前後、[[イベントカード]]を12-16枚前後投入するとよいです。[[サポートカード]]はデッキに応じて投入しましょう。
また、[[発生コスト]]2のカードをできるだけ多く入れること。少ないとコストが足りない事故が起こりやすくなります。
[[作品]]を混ぜる際は[[色]]のバランスに十分気をつけましょう。1~2色程度にまとめると色事故が起きにくいでしょう。
***強いカードを教えて
このカードゲームはその特性上、手札がとても重要です。まずは[[手札増強]]カードをじっくり調べてみましょう。
それ以外は[[要注意カード]]を参照。
**カード関連
***イラストが使いまわし!!
仕様です。一部カードは書き下ろしがあるので安心してください。
中には書き下ろしの無い作品もありますが、それも残念ながら仕様です。
***[[○○○>「○○○」]]のキャラのカードの種類が少ない
//仕様です。あきらめましょう。
基本的に主人公が一番多く、サブキャラは少なくなっています。
SPパック等の追加パックが出ればキャラは増えます。
**[[登場]]
***[[登場]]と[[場に出る]]ってどう違うの?
-[[登場]]…いわゆる通常召喚です。[[コスト]]を払って[[登場]]させます。&br()[[アクティブ]]が無い限り、[[登場]]したターンは[[アプローチ]]できません。&br()「登場した場合~」「登場するごとに~」というカードの効果は適用されます。
-[[場に出る]]…いわゆる特殊召喚です。[[キャラ>キャラクターカード]]や[[イベント>イベントカード]]の効果によって[[場に出ます>場に出る]]。&br()[[場に出た>場に出る]]ターンに[[アプローチ]]できます。&br()「登場した場合~」「登場するごとに~」というカードの効果は適用されません。
なお、どちらも先攻の1ターン目ではアプローチできません。
詳しくは[[登場]]および[[場に出る]]をご覧下さい。
**[[アプローチ]]
***[[退場]]の判定はどうなってるの?
[[退場判定]]を参照。
***同じカードで2回以上[[アプローチ]]できる?
できません。なんらかの方法で[[活動状態]]に戻ってもアプローチは1ターンに1度までです。
ただしカードの効果で[[2回アプローチ]]が可能な状態になった場合のみこの限りではありません。
***[[AP]]・[[DP]]0の[[キャラ>キャラクターカード]]でアプローチできる?
できます。相手に[[妨害]]されなければ、通常通り[[ポイントを与える]]ことになります。
AP・DP0のキャラのアプローチをAP・DP0のキャラで[[妨害]]した場合、両方のキャラが[[捨て札]]となります。
AP0・DP10のアプローチをAP・DP0で妨害した場合、妨害したキャラのみが捨て札にされます。
なお、[[サポートキャラ]]はAP・DP0ではありません。AP・DPを持たないキャラです。
***[[妨害]]した[[キャラ>キャラクターカード]]を[[バウンス]]したけど[[ポイント]]は与えられる?
与えられません。ルール上、[[ポイント]]を与えられるのは相手が[[妨害]]をしなかった場合です。
相手が[[妨害]]キャラを選択した時点で[[ポイント]]は与えられなくなります。
(ルールブック>アプローチフェイズ>妨害キャラの参加 を参照)
**[[テキスト]]・カードの効果
***用語が分からない
このWikiで使われている用語は基本的にルールブックに準じていますが、一部はTCG専門用語が使われています。
詳しくは[[用語集]]をご覧ください。
***[[誘発強化]]と[[一時強化]]ってどう違うの?
-[[誘発強化]]…「(条件)、±X/±Xを得る。」と書かれた強化です。条件を満たす間は強化が残ります。&br()AP・DPを[[変更する]]効果や[[リセット]]する効果を受けた場合、強化は再計算されます。
-[[一時強化]]…「(条件)、ターン終了時まで±X/±Xを得る。」と書かれた強化です。強化は一時的なものです。&br()AP・DPを変更する効果やリセットする効果を受けた場合、強化は消滅し、再計算されません。
詳しくは[[誘発強化]]および[[一時強化]]をご覧下さい。
***[[使用型テキスト]]と[[常駐型テキスト]]って?
[[キャラクターカード]]と[[サポートカード]]に書かれているテキストの種類です。
[[使用型テキスト]]は、プレイヤーが使用するかどうかを任意に決めることができるテキストです。[[使用コスト]]を払ったり[[休息状態]]にすることで使用できます。
[[常駐型テキストは]]、持ち主の意思に関わらず自動的に効果が適用されるテキストです。この効果に対して[[割り込み]]などを適用することはできません。
***[[キャラ>キャラクターカード]]のテキストって何度も使えるの?
[[使用型テキスト]]と[[常駐型テキスト]]でそれぞれ制約があります。
[[使用型テキスト]]の場合、同じカードの同じテキストは、1ターンに一度しか使用することができません。
なお[[使用型テキスト]]を二つ以上持つキャラの場合、同じカードでも違うテキストであれば、1ターンにそれぞれ一度ずつ使用できます。
また、一度場から離れて再度場に出たキャラは別のカードとして扱われるので、同じテキストであっても同じターンにもう一度使用できます。
例:[[《平沢 唯(322)》]]のテキストを使用する→[[《衣装選び》]]で[[《平沢 唯(322)》]]を[[手札]]に戻して再度[[《平沢 唯(322)》]]を[[場に出す>場に出る]]→[[《平沢 唯(322)》]]のテキストを使用する、などは可能です。
[[常駐型テキスト]]の場合、「~した場合」などの特定の条件やタイミングで起動する効果は、1ターンに一度しか起動しません。ただし、「~するごとに」などの記述を持つ効果は、その条件やタイミングごとに何度でも起動します。
テキストの語尾が「~した場合」なのか「~するごとに」なのか注目しましょう。
基本的には「~するごとに」の方が、何度も効果が起動するので強力です。
***記号の意味がわからない
次の通りです。
-[0]:[[コスト]]0で発動する[[使用型テキスト]]効果
-[2]:[[コスト]]2で発動する使用型テキスト効果
-[赤2]:[[赤]]色の[[コスト]]2で発動する使用型テキスト効果
-[↴]:カードを[[休息状態]]にすることで発動する使用型テキスト効果
-[!]:[[ブレイク]]
***カードの使用タイミングについて
次の通りです。
-[メイン/自分]:自分の[[メインフェイズ]]
-[メイン/相手]:相手のメインフェイズ
-[メイン/両方]:自分または相手のメインフェイズ
-[メイン/割り込み]:自分または相手のメインフェイズで[[割り込み]]
-[アプローチ/自分]:自分の[[アプローチフェイズ]]
-[アプローチ/相手]:相手のアプローチフェイズ
-[アプローチ/両方]:自分または相手のアプローチフェイズ
-[アプローチ/割り込み]:自分または相手のアプローチフェイズで割り込み
**[[優先権]]が分からない
ルールブックと[[優先権]]の項目を参照。
基本的に[[優先権]]は手番側が最初に獲得し、
-一つのカード、又は使用型テキストを使用する
-放棄する
のどちらかで相手に優先権が移ります。
一度に2つ以上の行動をする事は出来ません。
2つの行動をする場合、優先権で1つ目を実行→相手が優先権を使用or放棄→優先権で2つ目を実行、という流れになります。
他のTCGに比べて独特の処理をするので、よく読んでおくといいでしょう。
**その他のルール・解釈
***AP/DPのマイナスの値はどうなるの?
負の値は[[退場判定]]時には0として扱われます。
その為、AP-20に対しDP-10で[[妨害]]しても、DPは相手のAPを上回っていますが、両者0として扱われ[[退場]]します。
ただし、数値自体は依然として負のままであり、強化やコピー等は負の値を参照します。
一時強化等で-10/-10となっているキャラに+10/+10の一時強化を与えた場合、10/10ではなく0/0になります。
***効果対象が居ない場合や満たせない場合、カードやテキストをプレイできるの?
できません。
例えば手札が1枚しかないのに2枚捨てるような効果のカードやテキストは使用不可となります。
誘発型テキストの場合はテキストが誘発しません。
その為、「[[アプローチ]]した場合、手札を2枚捨てる」といったテキストは発動せず、手札が1枚あったとしてもその1枚を捨てる必要はありません。
例としては以下のような物が挙げられます。
-手札がX枚未満の時に、X枚以上破棄する(させる)。
-デッキがX枚未満の時に、X枚以上引く(見る)。
-場にX枚未満のキャラしか居ない時に、X体以上のキャラを対象とする効果を使用する。
--ただし、[[一時強化]]はAP・DPを持たないサポートキャラでも対象とする事が出来ます。
***言い回しが特殊で、カードやテキストの使用が出来るかどうかが良く分からない。
基本的に以下の複合となります。
-「Aした場合、Bする」
--Aした場合にBが誘発される誘発型効果です。Bの対象が居なかったりしても、効果が発動しないだけでAを実行する事は出来ます。&br()例)[[《乃莉(125)》]][[《なずな(126)》]]
-「Aする。その場合Bする」
--Bを実行するにはAを、Aを実行するにはBを実行する必要があります。A(B)の対象が居ない等でA(B)が実行できない場合、プレイ・発動自体が出来ません。
--「Aする。その後Bする」も同じ意味になります。Bを実行できない場合、プレイ出来ません。&br()例)[[《けいおん!!》]]
尚、「Bできる」といった記述の場合はBは「してもしなくても良い」のでBが実行可能かどうかを気にする必要はありません。
複数効果が記述されている場合も同様に解釈します。
例えば[[《ゆの&宮子(208)》]]は「このカードがアプローチに参加した場合、ターン終了時にこのカードを活動状態にする。その場合、カードを1枚引く。」となっています。
この時、[[活動状態]]に出来ない([[退場]]している、既に[[活動状態]])場合はカードを引くことは出来ません。
また、逆にカードが引けない状態の時は[[活動状態]]に戻る効果は発動できません。
ただし、その場合でも[[アプローチ]]に参加すること自体は可能です。
特殊な場合として、非公開情報の情報を参照する条件は満たせなくても発動できます。
例えば「デッキの中身」は非公開情報の為、「デッキを見て、その中からキャラカードを加える。その後シャッフルする」という記述の場合、デッキの中にキャラカードが居なかったとしても(事前にデッキを見て居ない事が分かっていても)プレイできます。
また、キャラカードを加えなかったとしても、「その後シャッフルする」効果は発動します。
***誘発効果はどのタイミングで発動するの?
誘発する行動を取った直後に発動します。
例としては以下の物が挙げられます。
-キャラの登場:キャラが場に出た後、優先権が移る前。
--登場したキャラ自体に「キャラが登場した場合~する」といった誘発効果がある場合は、それも誘発する。
-イベント・使用型テキストの使用:イベント・テキストの効果が解決された後、優先権が移る前。
-アプローチ、妨害の参加:参加し、対象のキャラを休息状態にした後、イベント・テキストの使用が許可される前。
-退場:退場判定を行い、退場した後、イベント・テキストの使用が許可される前。
--退場と誘発は同時に起こります。相打ちの場合、両者のキャラの退場も同時です。「退場した場合、カードを捨て札置き場から手札に戻す」といった誘発効果の場合、自身を手札に戻す事が出来ます。
尚、同時に複数の誘発効果が発動した場合、効果の解決順は手番側が自由に決めます。
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&sizex(5){&bold(){よくある質問}}
#contents
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[[ルール]]も合わせてご覧ください。
**ゲーム全般
***そもそもプレシャスメモリーズって何?
数あるトレーディングカードゲームの一種です。
[[作品]]の枠を越え、多くのキャラクター達がお互いを[[アプローチ]]し合い[[ポイント]]を与え勝利していくゲームです。
他のカードゲームにあるような運の要素は少なく、純粋な数値により勝敗が決まります。
また、好きなキャラクターやシチュエーションや[[特徴]]で組むこともでき、自分のお気に入りの[[デッキ]]で戦うことができます。
***誰でも遊べるの?
基本的に誰でも遊ぶことができます。
ただし、テキストなどにルビは振られていない(一部例外あり)ので、ある程度漢字が読める必要があります。
また[[作品]]は深夜アニメが中心なので、設定では中学生以上を対象としているようです。
***カードが売ってない!!
まだ始まったばかりのカードゲームなので、遊戯王のようにコンビニなどではあまり見かけることはできません。
取扱店は[[こちら>http://www.p-memories.com/shop_search]]をご覧ください。
お店がお近くに無い場合は[[購買>プレメモ購買]]や通信販売を利用するといいでしょう。
***スペシャルレアカードが出ないんだけど
スペシャルレアカードの封入率は1カートン(16ボックス)につき5枚です。
詳しくは[[レアリティ]]を参照。
***[[パラレル]]カードが集まらない
[[パラレル]]カードは1パックに1枚だけ入っていますが、その数は非常に多いためなかなか集まりません。
どうしても欲しいなら多少値は張りますがカード専門店でシングルカードを購入するといいでしょう。
***[[禁止・制限カード]]はあるの?
あります。詳しくは[[こちら>禁止・制限カード]]を参照。
***公式の更新が遅いんだけど
更新されるのを気長に待ちましょう。最近は夜9時を超えることも少なくありません。
***更新日は公式が重いんだけど
はやる気持ちをグッと抑えて、ある程度時間を置いてからアクセスしましょう。
何度もリロードするのは逆効果です。
**[[デッキ]]関連
***デッキの組み方がわからない
まずは好きな[[作品]]の[[スターターデッキ]]を買うことをお勧めします。そこから覚えてゆくといいでしょう。
基本的には[[キャラクターカード]]を40-44枚前後、[[イベントカード]]を12-16枚前後投入するとよいです。[[サポートカード]]はデッキに応じて投入しましょう。
また、[[発生コスト]]2のカードをできるだけ多く入れること。少ないとコストが足りない事故が起こりやすくなります。
[[作品]]を混ぜる際は[[色]]のバランスに十分気をつけましょう。1~2色程度にまとめると色事故が起きにくいでしょう。
***強いカードを教えて
このカードゲームはその特性上、手札がとても重要です。まずは[[手札増強]]カードをじっくり調べてみましょう。
それ以外は[[要注意カード]]を参照。
***[[『化物語』]]と[[『偽物語』]]って同じ作品として扱うの?
同じ作品として扱います。[[シングルレギュレーション]]では両方のカードをデッキに入れられます。
また例えば[[『偽物語』]]のキャラを[[サーチ]]するカードで、[[『化物語』]]のキャラをサーチすることは可能です。
同様に[[『けいおん!』]]と[[『けいおん!!』]]や、[[『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』]]と[[『星くず☆うぃっちメルル』]]なども同じ作品として扱います。
詳しくは公式サイトの[[大会レギュレーション>http://www.p-memories.com/taikai_reg]]の作品ロゴ一覧をご覧下さい。
**カード関連
***イラストが使いまわし!!
仕様です。一部カードは描き下ろしがあるので安心してください。
中には描き下ろしの無い作品もありますが、それも残念ながら仕様です。
***[[○○○>「○○○」]]のキャラのカードの種類が少ない
//仕様です。あきらめましょう。
基本的に主人公が一番多く、サブキャラは少なくなっています。
SPパック等の追加パックが出ればキャラは増えます。
**[[登場]]
***[[登場]]と[[場に出る]]ってどう違うの?
-[[登場]]…いわゆる通常召喚です。[[使用コスト]]分の[[コスト]]を払って[[登場]]させます。
--[[アクティブ]]が無い限り、[[登場]]したターンは[[アプローチ]]できません。
--「登場した場合~」「登場するごとに~」というカードの効果は適用されます。
-[[場に出る]]…いわゆる特殊召喚です。[[キャラ]]や[[イベント>イベントカード]]の効果によって[[場に出ます>場に出る]]。
--[[場に出た>場に出る]]ターンに[[アプローチ]]できます。
--「登場した場合~」「登場するごとに~」というカードの効果は適用されません。
なお、どちらも先攻の1ターン目ではアプローチできません。
詳しくは[[登場]]および[[場に出る]]をご覧下さい。
***[[コンビ]]キャラの[[登場]]に制約は有るの?
あります。[[コンビ]]のどちらかの[[キャラ]]名を含むカードを、[[登場]]させる際に払うコストに入れる必要があります。
例えば[[《平沢 唯&中野 梓(266)》]]を[[登場]]させるには、[[平沢 唯]]または[[中野 梓]]のどちらかを[[コスト]]に含む必要があります。
なお[[コンビ]]の[[使用コスト]]が0であれば、この制約を受けずに[[登場]]させられます。
**[[アプローチ]]
***[[退場]]の判定はどうなってるの?
[[退場判定]]を参照。
***同じカードで同じターンに2回以上[[アプローチ]]できる?
できません。なんらかの方法で[[活動状態]]に戻ってもアプローチは1ターンに1度までです。
ただしカードの効果で[[2回アプローチ]]が可能な状態になった場合のみこの限りではありません。
***[[AP]]・[[DP]]0の[[キャラ]]でアプローチできる?
できます。相手に[[妨害]]されなければ、通常通り[[ポイントを与える]]ことになります。
AP・DP0のキャラのアプローチをAP・DP0のキャラで[[妨害]]した場合、両方のキャラが[[捨て札]]となります。
AP0・DP10のアプローチをAP・DP0で妨害した場合、妨害したキャラのみが捨て札にされます。
なお、[[サポートキャラ]]はAP・DP0ではありません。AP・DPを持たないキャラです。
***[[妨害]]した[[キャラ]]を[[バウンス]]したけど[[ポイント]]は与えられる?
与えられません。ルール上、[[ポイント]]を与えられるのは相手が[[妨害]]をしなかった場合です。
相手が[[妨害]]キャラを選択した時点で[[ポイント]]は与えられなくなります。
(ルールブック>アプローチフェイズ>妨害キャラの参加 を参照)
**[[テキスト]]・カードの効果
***用語が分からない
このWikiで使われている用語は基本的にルールブックに準じていますが、一部はTCG専門用語が使われています。
詳しくは[[用語集]]をご覧ください。
***[[誘発強化]]と[[一時強化]]ってどう違うの?
どちらもキャラを強化する効果ですが、適用される期間が異なるため当Wikiでは区別してます。違いは以下の通り。
-[[誘発強化]]…「(条件)、±X/±Xを得る。」と書かれた強化です。
--条件を満たす間は常に強化されます。
--AP・DPを[[変更する]]効果や[[リセット]]する効果を受けた場合、強化は再計算されます。
-[[一時強化]]…「(条件)、&bold(){ターン終了時まで}±X/±Xを得る。」と書かれた強化です。
--強化は一時的なものです。
--AP・DPを変更する効果やリセットする効果を受けた場合、強化は消滅し、再計算されません。
詳しくは[[誘発強化]]および[[一時強化]]をご覧下さい。
基本的には、[[誘発強化]]の方が数値の変更に耐性があるため強力です。
***[[使用型テキスト]]と[[常駐型テキスト]]って?
[[キャラクターカード]]と[[サポートカード]]に書かれているテキストの種類です。
[[使用型テキスト]]は、プレイヤーが使用するかどうかを任意に決めることができるテキストです。[メイン/自分]や[アプローチ/両方]などと書かれたテキストです。指定されたタイミングで[[使用コスト]]を払ったり[[休息状態]]にすることで使用できます。
[[常駐型テキストは]]、持ち主の意思に関わらず自動的に効果が適用されるテキストです。この効果に対して[[割り込み]]などを適用することはできません。
***[[キャラ]]のテキストって何度も使えるの?
[[使用型テキスト]]と[[常駐型テキスト]]でそれぞれ制約があります。
[[使用型テキスト]]の場合、同じカードの同じテキストは、1ターンに一度しか使用することができません。
なお[[使用型テキスト]]を二つ以上持つキャラの場合、同じカードでも違うテキストであれば、1ターンにそれぞれ一度ずつ使用できます。
また、一度場から離れて再度場に出たキャラは別のカードとして扱われるので、同じテキストであっても同じターンにもう一度使用できます。
例:[[《平沢 唯(322)》]]のテキストを使用する→[[《衣装選び》]]で[[《平沢 唯(322)》]]を[[手札]]に戻して再度[[《平沢 唯(322)》]]を[[場に出す>場に出る]]→[[《平沢 唯(322)》]]のテキストを使用する、などは可能です。
[[常駐型テキスト]]の場合、「~した場合」などの特定の条件やタイミングで起動する効果は、1ターンに一度しか起動しません。ただし、「~するごとに」などの記述を持つ効果は、その条件やタイミングごとに何度でも起動します。
テキストの語尾が「~した場合」なのか「~するごとに」なのか注目しましょう。
基本的には「~するごとに」の方が、何度も効果が起動するので強力です。
***カードの使用タイミングについて
次の通りです。
-[メイン/自分]:自分の[[メインフェイズ]]
-[メイン/相手]:相手のメインフェイズ
-[メイン/両方]:自分または相手のメインフェイズ
-[メイン/割り込み]:自分または相手のメインフェイズで[[割り込み]]
-[アプローチ/自分]:自分の[[アプローチフェイズ]]
-[アプローチ/相手]:相手のアプローチフェイズ
-[アプローチ/両方]:自分または相手のアプローチフェイズ
-[アプローチ/割り込み]:自分または相手のアプローチフェイズで割り込み
***記号の意味がわからない
次の通りです。
-[0]:[[コスト]]0で発動する[[使用型テキスト]]効果
-[2]:[[コスト]]2で発動する使用型テキスト効果
-[赤2]:[[赤]]色の[[コスト]]2で発動する使用型テキスト効果
-[↴]:カードを[[休息状態]]にすることで発動する使用型テキスト効果
-[!]:[[ブレイク]]
***[[発生コスト]]が増えるカードは[[キャラ]]の[[使用型テキスト]]にも使える?
使えます。
例えば、「逢坂 大河」の[[コスト]]として使用する場合[[発生コスト]]3になる[[《逢坂 大河(008)》]]1枚で、[[《高須 竜児&逢坂 大河(037)》]]の[黄3]の[[使用型テキスト]]を発動できます。
**[[優先権]]が分からない
ルールブックと[[優先権]]の項目を参照。
基本的に[[優先権]]は手番側が最初に獲得し、
-一つのカード、又は使用型テキストを使用する
-放棄する
のどちらかで相手に優先権が移ります。
一度に2つ以上の行動をする事は出来ません。
2つの行動をする場合、優先権で1つ目を実行→相手が優先権を使用or放棄→優先権で2つ目を実行、という流れになります。
他のTCGに比べて独特の処理をするので、よく読んでおくといいでしょう。
**その他のルール・解釈
***AP/DPのマイナスの値はどうなるの?
負の値は[[退場判定]]時には0として扱われます。
その為、AP-20に対しDP-10で[[妨害]]しても、DPは相手のAPを上回っていますが、両者0として扱われ[[退場]]します。
ただし、数値自体は依然として負のままであり、強化やコピー等は負の値を参照します。
一時強化等で-10/-10となっているキャラに+10/+10の一時強化を与えた場合、10/10ではなく0/0になります。
***効果対象が居ない場合や満たせない場合、カードやテキストをプレイできるの?
できません。
例えば手札が1枚しかないのに2枚捨てるような効果のカードやテキストは使用不可となります。
誘発型テキストの場合はテキストが誘発しません。
その為、「[[アプローチ]]した場合、手札を2枚捨てる」といったテキストは発動せず、手札が1枚あったとしてもその1枚を捨てる必要はありません。
例としては以下のような物が挙げられます。
-手札がX枚未満の時に、X枚以上破棄する(させる)。
-デッキがX枚未満の時に、X枚以上引く(見る)。
-場にX枚未満のキャラしか居ない時に、X体以上のキャラを対象とする効果を使用する。
--ただし、[[一時強化]]はAP・DPを持たないサポートキャラでも対象とする事が出来ます。
***言い回しが特殊で、カードやテキストの使用が出来るかどうかが良く分からない。
基本的に以下の複合となります。
-「Aした場合、Bする」
--Aした場合にBが誘発される誘発型効果です。Bの対象が居なかったりしても、効果が発動しないだけでAを実行する事は出来ます。&br()例)[[《乃莉(125)》]][[《なずな(126)》]]
-「Aする。その場合、Bする」
--Bを実行するにはAを、Aを実行するにはBを実行する必要があります。A(B)の対象が居ない等でA(B)が実行できない場合、プレイ・発動自体が出来ません。
--「Aする。その後、Bする」も同じ意味になります。Bを実行できない場合、プレイ出来ません。&br()例)[[《けいおん!!》]]
尚、「Bできる」といった記述の場合はBは「してもしなくても良い」のでBが実行可能かどうかを気にする必要はありません。
複数効果が記述されている場合も同様に解釈します。
例えば[[《ゆの&宮子(208)》]]は「このカードがアプローチに参加した場合、ターン終了時にこのカードを活動状態にする。その場合、カードを1枚引く。」となっています。
この時、[[活動状態]]に出来ない([[退場]]している、既に[[活動状態]])場合はカードを引くことは出来ません。
また、逆にカードが引けない状態の時は[[活動状態]]に戻る効果は発動できません。
ただし、その場合でも[[アプローチ]]に参加すること自体は可能です。
特殊な場合として、非公開情報の情報を参照する条件は満たせなくても発動できます。
例えば「デッキの中身」は非公開情報の為、「デッキを見て、その中からキャラカードを加える。その後シャッフルする」という記述の場合、デッキの中にキャラカードが居なかったとしても(事前にデッキを見て居ない事が分かっていても)プレイできます。
また、キャラカードを加えなかったとしても、「その後シャッフルする」効果は発動します。
***誘発効果はどのタイミングで発動するの?
誘発する行動を取った直後に発動します。
例としては以下の物が挙げられます。
-キャラの登場:キャラが登場した後、優先権が移る前。
--登場したキャラ自体に「キャラが登場した場合~する」といった誘発効果がある場合は、それも誘発する。
-イベント・使用型テキストの使用:イベント・テキストの効果が解決された後、優先権が移る前。
-アプローチ、妨害の参加:参加し、対象のキャラを休息状態にした後、イベント・テキストの使用が許可される前。
-退場:退場判定を行い、退場した後、イベント・テキストの使用が許可される前。
--退場と誘発は同時に起こります。相打ちの場合、両者のキャラの退場も同時です。「退場した場合、カードを捨て札置き場から手札に戻す」といった誘発効果の場合、自身を手札に戻す事が出来ます。
尚、同時に複数の誘発効果が発動した場合、効果の解決順は手番側が自由に決めます。
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