アプローチフェイズ
アプローチを行うフェイズ。必ず行う必要はない。また、先行1ターン目は行うことができない。
アプローチを行う場合、以下の手順で処理を行う。
- アプローチキャラの参加(手番プレイヤー)
- ここで選択したキャラは、退場判定が終了するまでの間「アプローチに参加している」キャラとして扱われる。
- アプローチに参加できる状態にある自分のキャラの中に強制アプローチを持つカードがある場合、必ずそのキャラを選んでアプローチに参加させなくてはいけない。
- アプローチに参加しているキャラが、退場判定を行う前に何らかの原因でメインエリア以外の領域に移動した場合、直ちに6に進む。
(退場判定やポイントを与える処理などは行われない)
- イベントカードのプレイ/テキストの使用(両プレイヤー)
- 妨害キャラの参加(非手番プレイヤー)
- ここで選択したキャラは、退場判定が終了するまでの間「妨害に参加している」キャラとして扱われる。
- 妨害した場合は4に進む。
妨害しなかった場合、非手番プレイヤーがデッキの一番上のカードをポイント置き場に置いた後、6に進む。
- 「非手番プレイヤーが妨害を行わないことを宣言してから、そのプレイヤーが1ポイントを受けるまでの間」にイベント等を使用するタイミングは存在しない。
例えば手番プレイヤーが《大・成・功》をプレイする場合、「非手番プレイヤーの妨害がないことを確認した後でカードをプレイし、確実に追加ドロー効果を成功させる」ということはできないので注意。
- イベントカードのプレイ/テキストの使用(両プレイヤー)
- 退場判定
- イベントカードのプレイ/テキストの使用(両プレイヤー)
カードテキスト内の使用条件が[アプローチ/○○]である場合、このフェイズの「イベントカードのプレイ/テキストの使用」のタイミングに使うことができる。
関連項目
最終更新:2012年06月12日 00:36