《吉川 ちなつ(063)》

《吉川 ちなつ(063)》

キャラクターカード(プレシャス1【MTL】)
使用コスト3/発生コスト1/青/AP20/DP30
【ごらく部】
このカードが登場した場合、ターン終了時に自分の捨て札置き場にあるそれぞれ名称の異なる『ゆるゆり』のキャラ2枚を手札に戻す。
このカードがアプローチまたは妨害に参加した場合、相手のポイント置き場にあるカード1枚を裏向きにする。
(あの、先輩たちはいつから仲良くなったんですか?)

ゆるゆりスターターデッキで登場した色・【ごらく部】を持つ吉川 ちなつ
登場したターンの終了時自分捨て札置き場にあるそれぞれカード名が異なる『ゆるゆり』キャラ2枚をサルベージする効果、アプローチ妨害した時に相手ポイント裏にする効果を持つ。
タイミングは遅いが、登場させるだけで『ゆるゆり』キャラを2枚もサルベージできる。
ただし2枚ともカード名が異なっていなければならず、必然的に2種類以上キャラがいないと使えない。
当初のルールではコンビキャラとの相性が悪かったが、後に「名称の異なるキャラ」関連のルールが変更されたことで一転してコンビとの相性が良いカードとなった。
  • 当初のルールでは「名称A」キャラと「名称A&名称B」コンビキャラの組み合わせは「名称の異なるキャラ」として認められなかったが、現在ではこの組み合わせはもちろん「名称A&名称B」+「名称A&名称B」という全く同じ名称の組み合わせのコンビキャラ2枚でも「名称の異なるキャラ」として認められる。
    事実上、サルベージ対象の片方または両方にコンビキャラを指定する場合「名称の異なる」という条件は自動的にクリアされるといえる。
また、アプローチ妨害するだけで相手のポイントソースを潰せる。
コンバットトリックによる反撃をある程度防げるのでなかなか強力。

単純に使っても実質的な0コストキャラであり、その上相手ポイントソース潰しが付いてくるという破格の性能を持つ。
コスト3・ソース1故に《赤座 あかり(001)》の効果を止めたり、殆どの天然に対する壁になれたりとコスト的にも都合がよい。
さらに《船見 結衣(072)》《吉川 ちなつ(064)》コスト軽減すれば膨大なアドバンテージが得られる。
特に後者は手札の枚数を減らさずにキャラが場に出ることになる。
また《三つ子の魂百まで》で高コストキャラと入れ替わりに手札に戻してからの再登場・登場時効果再使用という動きも強力。
ただし、あくまで1ソースなので何も考えずにデッキに入れすぎると腐りやすくなるのでその点には注意。

この効果が危険視され、2012/07/01よりシングルでは制限カード(プレシャス1)に指定された。
また、2013/04/01より他のカードと共にMTLでもプレシャス1となり、制限強化が行われた。
これにより、<ゆるゆり>は大幅な弱体化を強いられた。
なお、キャラクターカードとして初めて規制されたカードとなる(《船見 結衣(046)》と同時)。
スターターデッキ限定カード、及びサインカードとして初めて規制されたカードでもある。
同様に規制された同作品の2枚が後に規制解除されてもこのカードのみ永らくプレシャス1に留まり続けていたが、2015/12/01の大規模改訂にてついにシングル無制限に復帰。
シングルにおけるゆるゆりへの規制が実に1248日ぶりに完全解除されることとなった。
なおMTLでは引き続きプレシャス1に登録されている。

通常、サインカード共にスターター限定カード。

カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第3話「ウチくる!? …いくいくっ!」でのちなつのセリフ。

関連項目


収録



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最終更新:2015年12月11日 12:54