<赤座 あかり>

<赤座 あかり>

本編の主役?赤座 あかりを中心とするデッキ。
厳密には大きく分けて3種類ほど型があり、2コストとしては脅威のサイズになる《赤座 あかり(005)》を活用するあかり単型。
非常に強力な天然もちファッティ《吉川 ちなつ&赤座 あかり(015)》を活用するちなあか型。
各種【ごらく部】シナジーを活かす<ごらく部>混合型の3種類に分かれる。
このページでは主に「あかり単型」「あかちな型」について記述する。ごらく部との併用タイプは<ごらく部>を参照。
どの型にしても『ゆるゆり』メインのデッキには珍しい天然やそれに近い効果を持つカードを活用しやすく、単純なサイズ勝負を回避しつつダメージレースに持ち込みやすい。

《赤座 あかり(001)》
キャラクターカード
使用コスト4/発生コスト2/赤/AP30/DP30
【制服】/【ごらく部】
[メイン/自分]:[0]自分の「赤座 あかり」1枚は、このターン、発生コストの値が2のキャラには妨害されない。
(私、赤座あかり。ちょっとおっちょこちょいだけど、元気印の女の子。)

《赤座 あかり(005)》
キャラクターカード
使用コスト2/発生コスト2/赤/AP0/DP0
【制服】/【ごらく部】
このカードは、このカード以外の自分の「赤座 あかり」1枚につき、+10/+10を得る。この効果は、+50/+50を上限とする。
(主役はあかりだよ!)

《赤座 あかり(017)》
キャラクターカード
使用コスト2/発生コスト2/赤/AP30/DP10
【制服】/【ごらく部】
[アプローチ/両方]:[0]このカードがアプローチまたは妨害に参加した場合、自分の「赤座 あかり」の上にある+10/+10コインを1個取り除く。その場合、相手のキャラ1枚は、ターン終了時まで-50/-50を得る。
(そうはいかないよっ! 必殺お団子バズーカ!)

《吉川 ちなつ&赤座 あかり(015)》
キャラクターカード(コンビ)
使用コスト4/発生コスト1/赤/AP40/DP40
【制服】/【ごらく部】
〔コンビ〕〔天然2〕
このカードがアプローチでポイントを与えた場合、自分の捨て札置き場にあるこのカードと同じ名称の自分のキャラの枚数以下の使用コストの値を持つ「吉川 ちなつ」または「赤座 あかり」1枚を場に出す。
(あかり、これからもまたちょくちょく来たいな! あっ、私も。)

主なカード

キャラクターカード

切り札その1。赤座あかり1枚を発生コスト2のキャラでは妨害不可能にする。
切り札その2。天然2を持つファッティ。攻撃が通れば場のあかりorちなつ数以下のカードをリアニメイトする。連続攻撃、妨害用の壁の確保等多目的に活躍する。
あかり単向け。場の「赤座 あかり」の数だけパンプして最大50/50に。
『ゆるゆり』における貴重な天然持ち。《赤座 あかり(001)》と合わせればフィニッシャーにも成りうる。コスパも悪くなくドローテキストもある。
汎用サルベージャー、このデッキではコインを乗せるテキストも活かしやすい。
自分に+10/+10コイン乗せるあかり。《赤座 あかり(017)》とセットで。【ごらく部】を持たないので注意。
妨害中、もしくは妨害した相手を「赤座 あかり」の上のコインと引換になんと-50/-50もするカード。活用するためにもコインをのせれるあかりを多く入れたい。
バニラサポートなので単独では役に立たない。だが「あかり単型」なら手軽に頭数を増やせる点が利点。《三つ子の魂百まで》の対象にも。
「赤座 あかり」が妨害されるとに1ドロー。このカードが退場してもサポートエリアに「赤座 あかり」を出せるので《赤座 あかり(001)》などを場に出しやすく退場することがリスクになりにくい。
赤座 あかり使用コストに使うと3コストになる。《赤座 あかり(002)》を使うなら特に有効。それ以外でも《ごらく部》と併用で4コストキャラを手札一枚で出すことも可能。

イベントカードサポートカード

専用コンバットトリック。非常に強力だが特徴を失うので注意。

主なデッキタイプ

あかり単型

赤座 あかり」に基本的に絞って構築するキャラ単構築。
《赤座 あかり(017)》《赤座 あかり(005)》を活用しやすくネームシナジーの恩恵を最大限に得られる。
反面、それ以外のカードを採用しづらくデッキの自由な枠が少なくなりやすい、他の名前のカードを入れた時の事故率の増加などのデメリットがある。

あかちな型

《吉川 ちなつ&赤座 あかり(015)》を活用するため各種「吉川 ちなつ」と併用した形。
上記あかり単用カードは扱いにくくなり採用しづらいが、その分デッキの自由度が上がり、単独でアプローチに強い《吉川 ちなつ(062)》、イベントの枚数で爆発的に巨大化する《吉川 ちなつ(066)》などを扱いやすくなる点が利点。

ごらく部型

詳細は<ごらく部>を参照。デッキのシナジーを生かしつつ自由度も上げやすいがネームシナジーの強い各種「赤座 あかり」や「歳納 京子」などが咬み合わない事故が起きる危険性も高い。

弱点

<ごらく部>型を除けば基本的にアクティブを持たないため出したカードを逐一対処されたり《ワルプルギスの夜》《完全燃焼》などでまとめて戻される状態になるとリカバリが遅れやすい。
また、攻め手を《赤座 あかり(001)》天然に寄せているためどうしても発生コスト1のファッティに並ばれるとやや攻めにくくなる。
《赤座 あかり(017)》《お団子バズーカ》の効果をうまく使うなどしてサイズ勝負は乗り切ってやりたい。

関連項目

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最終更新:2012年05月24日 00:10