《忍野 メメ(083)》

《忍野 メメ(083)》

キャラクターカード
使用コスト3/発生コスト1/赤/AP30/DP0
このカードは、自分のメインフェイズ以外にも登場させることができる。
このカードは、登場した場合、ターン終了時まで退場しない。

化物語で登場した色を持ち、特徴を持たない忍野 メメ
自分メインフェイズ以外でも登場でき登場したターンに退場しない効果を持つ。
他の「登場できる効果」を持つキャラと異なり、出したターンは無敵。
相手のアプローチに対して登場させることで、相手がファッティであろうが一切の被害なしで妨害することが可能。
その分コスト3と重いが、防御カードとしては強力。
《寝言》《平手打ち(118)》と相性が良く、登場させたターンに併用すればDP30以下のキャラを複数枚退場させることができる。
《羽川 翼(017)》とも相性が良く、登場した際の効果をAPに指定すれば、退場しないAP40として妨害できる。
後に調整版である《花木 優香(050)》が登場したことからも、このカードがいかに強力であるかがうかがえる。

対策

相手デッキの作品や色によっては常に登場を意識しないといけないカード。
何の対策もしないと大打撃を受けてしまう可能性が高い。
このカードの性質上、自分のアプローチフェイズでの登場を前提に対策を挙げていく。

  1. 《蝸牛》
    メタカード。登場後の優先権でサポートエリアに送れば、再度の登場の心配も無い。
  2. 《逃げるでゲソ!》
    メタカードその2。登場にチェーンしてバウンスできる。場に残らないものの、再登場の可能性もあるので注意。
  3. 《部費で落ちませんか?》
    アプローチフェイズでの登場を防ぐ事が出来る。自分も手札からカードをプレイ出来ないので注意。また、場合によってはメインフェイズに登場する可能性も十分に考えられる。
  4. 《駄々っ子》または天然3以上のキャラ
    相手が《次期軽音部部長!?》などの使用コストを上げるカードを併用しない限り、確実にアプローチを通せる。
  5. DP40以上のキャラ+《私の秘密》など
    《忍野 メメ(083)》を登場させても退場しない状況を作れば被害は少ない。加えて《寝言》などによる再度の妨害も防ぐ事が出来る。相手の他のキャラクターのAP・DPにも気を使いたい。《羽川 翼(017)》が相手の場に居る場合、必要なDPは50になるので注意。
  6. 《七花八裂(改)》
    鑢 七花が妨害された場合、相手の退場しない能力を無視して捨て札にできる。しかし5コストとハンド消費が激しく、そこまでする必要があるのか双方の手札枚数と良く相談したい。
  7. 《断罪炎刀》
    自分の場に【完成形変体刀】キャラがいる場合、相手の退場しない能力を無視してデッキの一番上に戻せる。しかし4コストと重いため《七花八裂(改)》と同様使いどころは慎重に。

他の要注意カードと比べ対策は比較的容易であるものの、相手は当然、最も効果を発揮出来る場面での登場を選んでくる。常にこのカードの妨害を意識したプレイングを心掛けたい。

関連項目


収録



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最終更新:2015年06月29日 15:08