《シテヤンヨ(326)》

《シテヤンヨ(326)》

キャラクターカード
使用コスト0/発生コスト2/緑/AP0/DP0
このカードは、デッキに5枚以上入れることができ、このカードと同じキャラがいても場に出すことができる。
このカードは、アプローチまたは妨害に参加した場合、デッキの上のカードを、「シテヤンヨ」の枚数と同じ枚数までゲームから取り除き、その枚数1枚につき、ターン終了時まで+10/+10を得る。

初音ミクPart3で登場した色を持ち、特徴を持たないシテヤンヨ
デッキ投入枚数に制限がなく、何枚でも場に出せるルール効果、アプローチ妨害したときにデッキの上のカードを自分シテヤンヨの枚数分除外し、1枚につきAPDPが10上昇する効果を持つ。
デッキに好きなだけ投入可能・場に出せるというこれまでの常識を根本からぶち壊すとんでもない効果を持つ。
ルール効果であるため無効にすることはできず、効果を封じても問題なく大量展開可能。
理論上デッキをこのカードだけにすることも可能で、コスト0であるため出したい放題。
AP・DPは0だが、デッキのカードを除外することで爆発的な強化が可能。
7枚展開した状態で発動すればなんとAP・DP70のキャラになるため油断できない。
強制効果であるため、大量展開すると凄まじい勢いでデッキを圧縮することができる。
ガンスリンガーのような対戦数を競うルールでは通常ではありえない速度でゲームを回すことができてしまう。
先行を取り、初手にあるこのカードを8枚全てを登場させ、次のターンドローした2枚を出し5枚をアプローチさせるだけでデッキが0枚=ゲーム終了となる。
さらにアプローチしなくても、5枚妨害するだけでも同様の結果となる。
勝つことはできないが、対戦数の多さで賞品がでるようなルールの場合悪用させるのは火を見るより明らか。
そのため、ゲームの醍醐味を失わせてしまうほどの危険性をはらんでいる。

カードイラストは描き下ろし。

対策

ゲーム時間短縮に関しては他に類を見ない超絶凶悪な効果を持つキャラクター。
何の対策もしないと勝手にゲームが終わってしまい、ゲームが面白くなくなってしまう可能性が高い。
勝利はできるものの、勝ったという実感は全くなくむなしさだけが残るのは必然である。
以下にその対処法を挙げる。
  1. アプローチ妨害封印する
    最も安全かつ確実な対策法。アプローチ妨害しなければ効果は発動できないので普通に戦えるようになる。
  2. 効果の無効
    効果を無効にすればこわくない。ただし1つ目の効果に関してはルール効果であるため止めることは一切不可能である点には注意したい。
このように対策はその場しのぎにしかならず、どのみち相手は早く負けたいだけなので、なんとか長期戦に持ち込んでも自分が損するだけである。
そのため、このデッキに出会ってしまったら諦めて勝たせてもらった方がいいかもしれない。
一応後述FAQの通りイベントでの故意敗北は禁止行為であるため、どうしても気に入らない場合は手間はかかるがジャッジを呼び抗議を入れる等することは可能。

FAQ

  • Q.対戦回数に応じた賞品を獲得できる地区イベント内のガンスリンガー系大会等において、このカードを大量に投入したデッキを使用すること、及びそのデッキでこのカードのテキストを活用してゲーム開始後数ターンで自分のデッキを0枚にして敗北することを繰り返し、通常ありえない速度で対戦回数を稼ぐ(対戦回数を条件とした大会賞品を獲得する)ことにゲームルール上または大会ルール上の問題はありますか?
    • A.はい、このカードを大量に投入したデッキに限らず、ガンスリンガー等のイベントに参加し「勝利を目指さない行為やそれに類する行為」は禁止しております。(2015/03/03)
      • Q.問題がある場合、このような行為に対する何らかの対策(「ガンスリンガー系大会におけるこのカードの使用禁止」「このカードに対するテキスト修正(エラッタ)の施行」「ガンスリンガー系大会における純粋な対戦回数(敗北数を含む)を参照する賞品獲得条件の廃止」など)の予定はありますか?
        • A.現在、このカードに対して何らかの処置を行う予定はありません。上記で説明させて頂いておりますが、ガンスリンガー等のイベントに参加し「勝利を目指さない行為やそれに類する行為」は禁止しております。(2015/03/03)

関連項目


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最終更新:2015年04月18日 01:59