R-Number079 シナンジュ(Shinanju)

【しなんじゅ】

「見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを!」

情報

作品名 機動戦士ガンダムUC
カテゴリ <SIDE MS>
定価 5,400円
発売日 2010年11月20日(土)
再販日 1次:2011年09月10日(土)
2次:2012年10月06日(土)
3次:2013年06月28日(土)
商品全高 約130mm

付属品

  • 手首:×7(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、銃持ち手・右)
  • 武器:ビームライフル、グレネードランチャー、ビームサーベル(柄+ビーム刃)×2、ビームアックス2種×2、ビームアックス用ビーム刃(長)×2、ビームアックス用ビーム刃(短)×2
  • その他:軟質アンテナ、バックパック、シールド、シールド用ジョイント、前腕甲部(通常)、前腕甲部(ビームトンファー用)×2、前腕甲部(シールドマウント用)×2、プロペラントタンク×2、グリップ×2、支柱ジョイントパーツ

商品画像


機体データ

  • 声優:池田秀一(スーパーヒーロージェネレーション)
  • 所属:ネオ・ジオン軍残党「袖付き」
  • 分類:試作型ニュータイプ専用モビルスーツ
  • 開発者:アナハイム・エレクトロニクス社
  • 形式番号:MSN-06S
  • 全高:22.6m
  • 重量:25.2t
  • パイロット:フル・フロンタル
ネオ・ジオン軍残党「袖付き」の総帥フル・フロンタルが搭乗するNT専用モビルスーツ。
袖付きへ強奪を偽装する形で譲渡されており、譲渡後に外装やスラスターなどが改修され現在の姿となった。
MS単体としての基本性能を突き詰めて設計されており、ファンネルや内臓火器はなく取り立てて突出した火力を持つわけではない。
しかし全身に装備した多数のスラスターと、NTの脳内操縦イメージを思考波としてサイコフレームに感受させ機体の挙動へダイレクトに反映させる「インテンション・オートマチック・システム」による絶大な追従性、機動性はそれを補って余りある。
その姿はパイロットのフロンタル共々「赤い彗星の再来」と呼ばれ、連邦を畏怖させると共に袖付きにとっての崇拝対象となった。
ユニコーンガンダムは本機で検証された運用データを元に開発されており、両機は兄弟機にあたる。
開発系譜的にはサザビーというよりνガンダムに近く、袖付きに改修される前の「シナンジュ・スタイン」はそれがより顕著なものとなっている。

商品解説

ガンダムUCアニメ第2話映像ソフトと同じ11月に発売されたライバル機体。
前腕甲部は保持力を優先し用途に合わせた3種類を差し替える方式となっている。
近いサイズのHGUCではオミットされているビームトンファーが再現されているのは大きいか。
魂ネイションによると、原型はS.H.フィギュアーツの一部アイテムを手がける原型スタッフによる手造形で製作されているとの事である。
概ね好評を得ていた初期サンプルと造形面にこれといった差異は見られないが、こうなるとかえって評価の低いユニコーンDMと並べるには、サイズ差の無視も相俟って辛いという意見も聞かれた。
この点はデストロイモードフルアクションVer.の発売により解消されている。
また、内覧会で危惧されていた通り、動力パイプがフロントアーマーから若干抜けやすいので腰の可動は慎重に行う必要がある。

評価点

  • 全体的に良好な造形。
  • 金色の塗装が綺麗。
  • HGUCにはなかったビームトンファーの再現。

問題点

  • 動力パイプが若干抜けやすい。
  • 旧ユニコーンと並べた時のサイズ差に違和感がある。(フルアクションVer.の発売に伴い解消)

不具合情報


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最終更新:2014年08月09日 17:38
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