R-Number104 ユニコーンガンダム(デストロイモード)フルアクションVer.(Unicorn Gundam Destroy Mode Full Action Ver.)
【ゆにこーんがんだむ(ですとろいもーど)ふるあくしょんばーじょん】
「撃てませぇぇぇん!!」
情報
作品名 |
機動戦士ガンダムUC |
|
カテゴリ |
<SIDE MS> |
定価 |
4,320円 |
発売日 |
2011年10月29日(土) |
再販日 |
1次:2012年06月09日(土) 2次:2012年11月17日(土) 3次:2013年07月20日(土) |
商品全高 |
約130mm |
付属品
- 手首:×8(握り手×2、開き手×2、サーベル持ち手×2、銃持ち手×2)
- 武器:ビーム・マグナム、ビーム・サーベル柄×4、ビーム刃×2、ハイパー・バズーカ、ビームガトリングガン×2
- その他:軟質アンテナ、バックパック、シールド、シールド用ジョイント、ガトリング用ジョイント、ビーム・マグナム用予備マガジン×2、バズーカ用予備マガジン、ディスプレイ用ジョイント
商品画像
機体データ
- 声優:内山昂輝(スーパーヒーロージェネレーション)
- 所属:地球連邦軍
- 分類:ニュータイプ専用汎用試作型モビルスーツ
- 形式番号:RX-0
- 全高:21.7m
- 重量:23.7t
- パイロット:バナージ・リンクス
ユニコーンガンダムが限界稼働時に、ユニコーンモードから「変身」した形態。
各部の装甲が展開して体格も一回り大きくなり、露出したサイコフレームが赤く発光する。
ユニコーンのような一本角からV字型アンテナのガンダムフェイスが現れ、その形状から「角割れ」の通称で呼ばれる。
この形態になる事で発動するシステム「NT-D」は表向きは「ニュータイプ・ドライブ」の略称とされているが、本来の意味は「ニュータイプ・デストロイヤー」であり、ブルーディスティニーやイフリート改に搭載されたEXAMシステム同様ニュータイプを殲滅するためのシステムとして作られた。
「ジオン・ズム・ダイクンが提唱した存在であるNTを討ち滅ぼす事でジオンそのものの根絶に繋がる」という意図で組み込まれたものとされている。
しかし1号機に限ってはLa+によって発動条件が書き換えられた為、アルベルト・ビストからはニュータイプ・デストロイヤーとは言い難い亜流のシステムと評された。
商品解説
ROBOT魂3周年記念商品、通称フルコーン。
ユーザーからのブーイングの声が強かったデストロイモードのリニューアル版である。
本体が一部改修だった00Vシリーズとは違い、シナンジュとのサイズ差解消を目的に大型化した為完全新規造型となる。
可動範囲も大きく改善され、脚部内側の装甲に可動部位を設けた事で接地性がカバーされている。
武装も改善点が多く、ビームマグナムはグリップカバーが、バズーカはグリップが可動する為武器を持たせやすくなっている。
旧版では不可能だったバックパックへのバズーカマウントも今回は可能になっており、ビームサーベルも不評だった青色からピンク色に変更された。
今後フルアーマーが商品化される際は、バンシィと同様に本商品がベースになることはほぼ確実であろう。
サイコフレームは旧バージョン同様、近年のバンダイ製商品で退色報告が多数挙がっているメタリックレッドの塗装が施されている。
しかし報告例は軟質部位ばかりであるのに対し、こちらは殆ど硬質パーツで構成されているのでそのような心配は恐らくないと思われる。
初回版はパッケージのナンバーがドラえもんと同じ103に誤記されていたが、再販版からは修正されている。
本商品の好評を得てか、魂ネイション2012でユニコーンモードのフルアクションVer.が展示され、後にフルアーマーとして発売された。
評価点
- 造型、可動範囲、シナンジュとのサイズ差の改善。
- 接地性が良好。
- ビームマグナムとバズーカが持たせやすくなっている。
問題点
- 顎の塗装にはみ出しのある個体が多め。
- ガトリングの上からシールドを取り付けるとシールドが外れやすい
不具合情報
- ガトリングのバリ取りが杜撰で砲身の曲がっている固体がある
関連商品
コメント
- 初版はR-Number103(ドラえもん用)の誤植でした -- 名無しさん (2012-07-24 19:10:29)
- バズーカ軸がプラなのでフンドトしてるときにへし折りました。持つときにテンションかかったり、サーベルラックと位置的に当たるので気をつけてないと脆くなるかもしれません -- 名無しさん (2012-12-27 22:06:02)
最終更新:2014年08月29日 23:54