機体改造・整備
各種掲示板等の有志達が提案した商品の各種問題の改善やメンテナンスについてまとめるページ。
WORNING!!
当ページに記載されている対処法は殆どがメーカーのサポートを受けられなくなるので自己責任でお願いします。
関節が緩い場合の対処法
取り外しが容易な部分(脚部など)に限るが、ビニールティッシュを噛ませるのがお手軽。
逆にギチギチの場合は関節側にグリスを塗る、またはシリコンスプレーを賭ければスムーズになる。
ただしクレ556はプラを侵食し劣化させる効果があるので使用厳禁。
塗装の不備について
塗装は基本工場にて手作業で行われているので、指紋跡が付着していたり、はみ出しや剥げとった不備のある個体が出てくる。
自身がある人はリペイントで対処するのも手だが、バンダイに送って交換してもらうのが最善。
とはいえ交換用の予備は無限ではないし、コレクターズ事業部の商品はガンプラのようにおいそれと再販されるものではない為、発売からかなり時間がたっていると対処してもらえないことも。
特にオークションで手に入れた中古品などには細心の注意を。
付属品の不備について
付属品の欠品や欠損は、メーカーに連絡して正常なものを送ってもらおう。
メタリックレッドの色落ち
PVC部分に施されたメタリックレッドの塗装は、色落ち報告が多々挙がっている。
これに関しては、交換してもいずれ色落ちする可能性が高いので、事実上リペイントで対処するしかない。
該当商品を持っている場合、いざというときの為にMr.メタリックカラーGXメタルレッドなどを購入しておこう。
念のため後述のトップコートも吹いておくとなお良し。
トップコート吹き付け
剥げやすい塗装部分にはトップコートで保護しておくのがおすすめ。
クレオスの市販トップコートは光沢あり、半つや、つや消しの3種類があり、半つやが一番汎用性がある。
対象物を固定してその左右を通過させるような感じで吹きかけると斑が少なくなる。
使うならよく晴れた日に換気をよくしておくこと。
塗料が乾くのには時間がかかるので3日くらいは時間をおいておこう。
ガンダム系のフェイス
ガンダム系アイテムの頭部は、フェイスとヘルメットが別パーツで造型されているものが多く、個体によってはフェイス部分にずれがみられる。
店頭で厳選するのが一番ではあるが、通販だとそうはいかないので運悪くそういったハズレ個体に引っかかってしまうことも。
対策としては、頭部下側の接着部分にナイフなどで切り込みを入れてフェイス部分を切り離し、正常な角度で再接着するという方法がある。
指やパーツを傷つける恐れがあるので、慎重かつ自己責任で。
ガオガイガー(初回版)の肩関節
初回版は肩がジョイントの肉抜き穴の影響で抜けやすくなっている。
パテで肉抜き穴を埋める、BJ部分をスポンジヤスリ等で軽く磨くといった方法で軽減できる(股関節のBJも磨くと緩さが緩和される模様)。
再販版はジョイント、受け部分ともに改善されているので問題ない。
イージスガンダムの爪先改修
イージスの足の爪は変形機構がある他の立体物と違い、強度優先で角度が固定されている。
爪先のダボを爪の溝が嵌る程度に残して削れば角度を変えた状態で取り付けられるようになる。
トールギスの頭部可動範囲拡大
通常頭部の首関節を整備中頭部の物と交換し、通常首関節から首装甲を外して本来の位置にはめ込む。
これにより顎を引くことが可能となる。
通常首関節のダボを切り落とす事でも可能ではあるが、メーカーのサポートが受けられなくなるのでお勧めしない。
ビランビーのスタンド取付穴
ビランビーは腰後部にあるスタンド取付用の穴が浅く、保持力が弱い。
ピンバイス等で穴を深くすればこの問題は改善される。
Ξガンダム顔改修
1:マイナスドライバーでフェイス部分と首接続部の間の接着剤を剥がして分解する。
2:フェイスの上を少し削り、元の位置に押し込む。
これで目の間隔が狭まり、顔の面長感が緩和される。
宮藤芳佳の腰部
芳佳の腰部は取り付け穴が浅く、そのままでは尻尾が取り付けづらい。
穴の部分を貫通させ、裏側を少し削って広げてやれば押し込みやすくなる。
MS少女 GP03ステイメンのサイドスカートのポロリ
芳佳と同様の要領で、腰部を改修すると解消されるとの報告あり。
最終更新:2014年07月09日 15:09