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南総里見八犬伝関連

穂北

田松市都心から外れた「不穏な土地」。尹央輝はこの穂北の裏社会では「キタの吸血鬼」と呼ばれ恐れられている。
穂北荘:八犬士全員が集い拠点とした荘園。場所は武蔵国足立郡、実在の東京都足立区保木間に相当するとされている。

円塚(まるつか)

田松市の治安がよろしくない地域。央輝が根城としている。
圓塚山:犬山道節(痣位置で央輝に対応)が初登場する場所。道節はここで火遁の術を使った詐欺行為で金を集めていた。

石亀屋

雑貨兼お菓子ショップ。るいとこよりのお気に入りな場所でもある。
石亀屋:越後国小千谷にある旅籠。犬田小文吾(痣位置でこよりに対応)がここにしばらく滞在した。

館山通り

館山城:八犬伝には安房国の館山城と上総国の館山城の2つの同名の城が登場する。

おそば屋さん「小篠(こざさ)」

蝉丸いずるの馴染みのそば屋。
小篠(をざさ):犬川荘助の刀。犬田小文吾や犬塚信乃が所有していたこともあった。

堀越市

堀越公方:史実において伊豆国堀越を拠点とし下総国古河の古河公方と鎌倉公方(関東公方)の座を争った足利一族の一つ。八犬伝においては犬川荘助の父の主家。
八犬伝と深く関わりのある古河(作中では「滸我」)に対して堀越の方はそれほど関係がない。

布瀬市(ふせし)

伏姫(ふせひめ):里見家の姫。八犬士誕生の発端となった。

駅前の喫茶船夢四(ふなむし)

船虫:行く先々で八犬士達を阻む悪女。

寿崎川(すさきがわ)

洲崎(すさき):安房国安房郡、実在する現・千葉県館山市洲崎(すのさき)に相当するが読み方は違う。犬飼現八の生まれ故郷であり、関東大戦では赤壁の戦いをモチーフとした洲崎沖水戦(海戦)の舞台となる。

籠山(かごやま)先生

旧知であったらしい今坂あやめ(と思われる女性)が和久津真一郎を呼んだ名。婿入り前の旧姓か?
籠山逸東太 縁連(こみやま いっとうた よりつら):犬坂毛野(痣位置で智に対応)の父の仇の1人(実行犯)。後に毛野に討たれる。


序章

花鶏「さーはじめるわよ」

こより「いくでやんす」
るい「ふんがー」
アニメ『怪物くん』(原作:藤子不二雄Ⓐ 1980)のオープニング主題歌「ユカイツーカイ怪物くん」の冒頭に流れる三怪物の台詞「さーはじめるざますよ」「いくでがんす」「ふんがー」。

茜子「ワシズの神が敗者を踏みにじりやがれと申しているようです」

麻雀漫画『アカギ ~闇に降り立った天才~』(福本伸行 1992-)に登場するキャラクター・鷲巣巌。スピンオフ作品『ワシズ 閻魔の闘牌』(作画:原恵一郎)では主人公。

「んじゃー、いきますですよ。ほわたっ!」

モヒカン狩りが趣味の世紀末救世主じみた気合いをいれて、カードをシャッフル。
漫画『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)のアニメ版におけるケンシロウのキメ台詞「ほわたっ!」。
これは声優の神谷明によるアドリブであり、実際には「終わった!」と言ってるらしい。

茜子「天は胸の上に巨乳を作る、胸の下に板胸を作る。南無」

『学問のすゝめ』(福沢諭吉 1872)の一節「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」。
ちなみに、これはよく云われてような万民平等を説くような内容ではなく、続く部分では現実には賢愚・貧富・貴賤の差が存在すること、学問を積むことによって賢者・富者になれること説いている。

花鶏「ぷくくくく、背中が煤けてるわね、皆元!!」

麻雀漫画『哭きの竜』(能條純一 1985)のキメ台詞「あンた、背中が煤けてるぜ…」

茜子「どきどき茜子さん神判ぷらすが、エロリアンの欺瞞に警告を鳴らしておりますぞ」

ゲーム『どきどき魔女神判!』のリメイク+α版『どき魔女ぷらす』(SNKプレイモア 2009)

茜子「そう言えば、メガネドライブはまだ一度も罰ゲームを受けていませんでしたね」

メガドライブ(セガ 1988)

智「……ッ、は謀ったな、伊代!!」

伊代「あなたは良い友人だけど、あなたの出したカードが悪いのよ」
アニメ『機動戦士ガンダム』(サンライズ 1979)の有名な台詞。
シャア・アズナブル「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ」
ガルマ・ザビ「シャア!謀ったな、シャア!」


第1章

いずる「閉ざされた部屋から消えた教授の机の引き出しには、ラベルのないガラス瓶と、黄金の蜂蜜酒だけが手掛かりとして残されていた…」

智「その教授、大宇宙の深淵とかに呑まれてそう」
クトゥルフ神話。「黄金の蜂蜜酒」を飲み、「いあ! いあ! はすたあ! はすたあ くふあやく……」と唱えるとハスターの眷属バイアクヘー(ビヤーキー)により宇宙空間へと渡ること出来ると云う。

石亀屋は、そこそこ大きな雑貨兼お菓子ショップで、近場のしょーちゅう学生たちのサロンも兼ねている。

「南総里見八犬伝関連」の項参照。

茜子「猫霊島」「猫の鳴く夜はおそろしい…………」

推理小説『悪霊島』(横溝正史 1979)金田一耕助シリーズの長編の1つ
映画版のキャッチコピーは「鵺の鳴く夜は恐ろしい」。

音戸島(おとこじま)。一応温泉ではあるものの、観光地としてより、猫の島として一部のマニアの方々にだけ有名な場所だ。

元ネタは宮城県の田代島。人口よりも猫の方が多い。犬の持ち込みは原則禁止。

町外れの猫霊神社にお参りしてから海岸へ出ることにした。

田代島にある猫神社、通称・猫神様。

茜子「カラータイマーが赤くならない宇宙超人みたいなものです」

『ウルトラマン』(円谷プロ 1966)

るい「たあありゃあーーー!魔弾エビ反りビーチアタック!!」

こより「ちゃわぁ、東洋の魔女レシーブ!!」
智「エックス攻撃!」
東洋の魔女:1960年代、日紡貝塚女子バレーボールチーム及びそれを主力とした全日本女子代表チームの愛称。「回転レシーブ」を得意とした。
魔のX攻撃:漫画・ドラマ『サインはV』(神保史郎、望月あきら 1968)に登場する技。

こより「人に姿を見せられぬ、ケモノの様なこの体……早くキョニュウになりたい!!」

アニメ『妖怪人間ベム』(1968)のオープニング主題歌「妖怪人間ベム」。

茜子「猫霊様の祟りじゃああああ~」

推理小説『八つ墓村』(横溝正史 1949)金田一耕助シリーズの長編の1つ
1977年の映画化の際に濃茶の尼の台詞「祟りじゃ~っ!」は流行語となった。

茜子「エロイゾより愛を込めて」

漫画『エロイカより愛をこめて』(青池保子 1976-)

伊代「せめて、もう少し人間らしく……」

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(ガイナックス 1995)第弐拾弐話「せめて、人間らしく」

智「────計画通り」

漫画『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ、作画:小畑健 2003)

島の人A「……あの森に近づいてはならねえ」

島の人B「暗い夜には猫が来たりて笛を吹く……」
島の人C「坂がある。長い坂がある。猫霊坂の上には首くくりの家がある……っ」
島の人D「そして誰もいなくなったんじゃあああああ!!!」
B:推理小説『悪魔が来りて笛を吹く』(横溝正史 1951)金田一耕助シリーズの長編の1つ
C:推理小説『病院坂の首縊りの家』(横溝正史 1975)金田一耕助シリーズの長編の1つ
D:推理小説『そして誰もいなくなった』(アガサ・クリスティ 1939)

るい「よーし、じゃあ、るい姉さんがちゃんと名前をやろう!今からお前は「ミンチ」だ!」

漫画『エクセル・サーガ』(六道神士 1996-)のメンチ

こより「水を得た魚というか、森を得たプレデターというか」

映画『プレデター』(アーノルド・シュワルツェネッガー主演 1978)
パロディの多いるい智だが、名前を弄らずにストレートに出すのは珍しい。

[ニャンコウィッチ・プロジェクト](サブタイトル)

茜子「……そういえば、先週、愛汁貴族がDVDを借りてきましたが」
るい「あったあった、森でウダウダしてる映画……」
花鶏「迷うんじゃなくて、魔女の棲んでいる森に入り込んで出られなくなる話。詰まらないストーリーだったわ……」
映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)

茜子「いけないブルマー先生」

漫画『いけない!ルナ先生』(上村純子 1986)

茜子「日常から赤くてモジャモジャの着ぐるみを着てれば性別なんてわからないですぞ」

テレビ番組『ポンキッキ』(フジテレビ)のムック

茜子「悪魔超人ブラックホール胃袋なら下の通りの甘い棒を売ってるとこの前で見ましたが」

STICK SWEETS FACTORYのことか。
漫画『キン肉マン』(ゆでたまご 1979)、「7人の悪魔超人編」で初登場した悪魔超人ブラックホール。
スナック菓子『うまい棒』(やおきん)。ただしスティックスイーツとあるので全くの別物。

智「ひでぶっ」「たわばッ!」「あわびゅ!」「ぺがふ!!」

茜子(───お前はもう死んでいる)
漫画・アニメ『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)の敵キャラの断末魔とケンシロウのキメ台詞。

伊代「まあ……子供の頃、あの赤い教則本で練習したことあるから、少しぐらい弾けるけど」

『メトードローズ ピアノ教則本』もしくは『子供のバイエル 上巻』

宮和「わたくしはヨガを始めました」「上達すると、手足が何メートルも伸びるようになるとか」

「「片腕カラテVS空飛ぶ電ノコ」という映画で見たのですが」
ゲームかと思ったら、もっとカルトな所から引いてきた知識だった。
映画『片腕カンフー 対 空飛ぶギロチン』(1975)に登場するインド人「タラシン」
ゲーム『ストリートファイターII』(カプコン 1987)の「ダルシム」の元ネタでもある。

[アイドル★マスター](サブタイトル)

ゲーム『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』(バンダイナムコ 2005-)

女子学生「あれはネット発祥だよ。たしか『男の子と女装が合わさって最強にみえる』とか書いてた」

ブロント語録の一つ「光と闇が両方そなわり最強に見える」から
ブロントとは2chネトゲ実況板に書き込んでいたとある人物のことで、非常に特徴的な言語センスで有名になった。

[禁じられた遊び](サブタイトル)

映画『禁じられた遊び』(1952)

田松市と堀越市の境、川に掛かる橋の近くで落ち合う約束をした。

「南総里見八犬伝関連」の項参照。

[ジュリエットとジュリエット](サブタイトル)

戯曲『ロミオとジュリエット』(ウィリアム・シェークスピア)


第2章

智「それで、さっきのは?稲妻レシーブの練習?」

漫画・ドラマ『サインはV』(神保史郎、望月あきら 1968)に登場する技「稲妻おとし」?
ゲーム『あすか120%』(ファミリーソフト 1994-)に登場する山崎竜子の技「稲妻サーブ」?

智・蘭「おっさかなくわえたドラモンス~」

蘭「ドラモンスは改造ニャンコである。彼を改造したマキマキシマスは世界制服を企む悪のネズミ結社である。ドラモンスはニャンコの自由の為にマキマキシマスと戦うのだ」
アニメ『サザエさん』(原作:長谷川町子)のオープニング主題歌「サザエさん」
漫画・アニメ『ドラえもん』(藤子・F・不二雄)。
特撮『仮面ライダー』(東映、原作:石ノ森章太郎)のオープニング主題歌「レッツゴー!! ライダーキック」で挿入されるナレーション「仮面ライダー・本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは(以下略」

るい「みんな呪いに当った瞬間光ながらバーって飛び散ったのかも!?」

茜子「掴もうぜ、ノロイボール」
アニメ『ドラゴンボール』(原作:鳥山明)。茜子の台詞はオープニング主題歌「魔訶不思議アドベンチャー!」の歌詞より。
「光ながらバーって飛び散った」は『南総里見八犬伝』の仁義八行の玉、および八犬伝が影響を受けた『水滸伝』の百八星にも通ずる。

この館山通りでも異彩を放つおそば屋さん「小篠(こざさ)」だ。

「南総里見八犬伝関連」の項参照。

茜子「ゆんゆんの夢は夜開く……!」

楽曲『圭子の夢は夜ひらく』(藤圭子 1970)

踵の急所以外は不死身の肉体を持っていた───半神。
女以外の者に倒されることのない契約を結んだ───魔王。

叙事詩『イーリアス』(ホメロス)にも登場するギリシャ神話の英雄アキレウス(アキレス)。
小説『指輪物語』(J・R・R・トールキン)に登場する"アングマールの魔王"。正確には"man"の手によっては倒されないことを予言された存在。

宮和「ちっちゃな頃から悪ガキで、という奴でございますね」

楽曲『ギザギザハートの子守唄』(チェッカーズ 1983)

茜子「茜子さんは、弾みで触られてティウンティウンとなる可能性がありますから」

ゲーム『ロックマン』シリーズ(カプコン 1987-)の死亡時の効果音。

任甫の部下「うあッ! 目、目が……!」

映画「天空の城ラピュタ」(スタジオジブリ 1986)のムスカ大佐?

よくある綺麗事ではなく、もっと冷たい方程式だ。

短編SF小説『冷たい方程式』(トム・ゴドウィン 1954)

るい「布瀬市(ふせし)との境辺りに。いい橋があるよ」

「南総里見八犬伝関連」の項参照。

茜子「では、マンホールの下へGO!下水道で黄緑液体を浴びて、ニンジャになってピザ食べるのです」

智「そんなアメリカン展開はい「らないです」
コミック『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(TMNT)』(ケヴィン・イーストマン、ピーター・レアード 1984-)

茜子「悪の軍団(マキューラ)どもをぶっ飛ばせ」

茜子「邪忍軍団乙女荒縄月の舞の敵軍団です。殺せ、殺せ、殺せ!」
特撮「忍者部隊月光」(国際放映、原作:吉田竜夫)の敵組織の一つ「マキューラ」。

るい「そうなの!?インド人もびっくりだ!」

『特製ヱスビーカレー』のCM(出演:芦屋雁之助 1964)

茜子「こやつが吸血鬼ヤンキーD以外の、誰かに殺された可能性は高いです」

小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行 1983)

るい「技の1号と力の2号だな!」

特撮『仮面ライダー』(東映、原作:石ノ森章太郎)

茜子「田松のクッキンアイドル」

テレビ番組『『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(NHK 2009-)

こより「るいセンパイ!ここに不肖鳴滝が用意致しました糧食が!「とんがりすぎコーン」であります!」

茜子「「とんがりすぎコーンを指にはめてはならない」という呪いがあったら、間違いなくその人はすぐ死にますね」
『とんがりコーン』(ハウス食品)

茜子「くっ、この愛少女智ちん物語!ポジティブ臭で吐き気がします。一生よかった探ししてろ」

アニメ『愛少女ポリアンナ物語』(ハウス世界名作劇場 1986)

その前は、僕が8歳の時の頭蓋骨を勧められた。

落語『開帳』。
ある寺のご開帳で源頼朝の髑髏(されこうべ)と称する胡散臭い宝物が出される。それにしては小さすぎないかとの指摘に寺の坊主が「これは頼朝公の幼少のみぎりの髑髏」と言って誤魔化すという噺。

智「そんな駅前の喫茶船夢四(ふなむし)のロイヤルクリーミーホットチョコくらい甘い決意で、寄る辺ないシャバを渡っていけるもんか!!」

「南総里見八犬伝関連」の項参照。

宮和「父の愛犬で、ニザエモンでございます」

宮和「長年に渡って押し込み強盗でコロシは御法度と教育しているのですが、これがなかなか難しく……」
小説・時代劇『雲霧仁左衛門』(池波正太郎 1972)
盗賊団・雲霧仁左衛門一党は「犯さず、殺さず、貧しき者からは奪わず」を掟とする。

こより、恐ろしい子。

ガラスの仮面(美内すずえ)。月影千草が北島マヤを評して。

いずる「もちろん、蝉丸堂自慢の魔法薬、望みの夢をもたらす奇跡の薬、ムジャキロートさ!!」」

映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(押井守、原作:高橋留美子 1984)の夢邪鬼(原作にも登場する)。ループする夢の中の世界が舞台の話。

いずる「ほほう、じゃあ、欲求は満たされていると?日々ラブラブプラスしてると?」

ゲーム『ラブプラス』(コナミ 2009)

いずる「キミの心と脳の病を放置しておけない。ドリンクの効果を教えてくれたお礼をしよう。治す方法は私が知っている」

アダルトゲーム『誰彼』(Leaf 2001)の主人公・坂神蝉丸の台詞「お前がいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。しずめる方法は俺が知っている。俺に任せろ」(通称:感感俺俺)。
「蝉丸」つながりのネタ。


第3章

茜子「メガネロンがあらわれた。呪文を唱えた。「長い話」は失敗した」

ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズ(ENIX・SQUARE ENIX 1986-)

茜子「凄いですね。怖いですね。恐ろしいですね」

『日曜洋画劇場』の解説者、淀川長治の定型句より。

智「いそげ、いそげ」 時計を持ったウサギにでもなった気分で、人気のない住宅地を抜けていく。

『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル 1865)

るい「土曜日にやってる「俺たち、ゆとり族ッッ!!」で言ってた」

お笑いバラエティー番組『オレたちひょうきん族』。(フジテレビ 1981-1989)土曜日夜8時に放送していた。

るい「ん~~~~、るいダーじゃーんぷ!!」

特撮『仮面ライダー』(東映、原作:石ノ森章太郎)ライダージャンプ

こより「おお、そう言えば!センパイ先輩せんぱい!」

ぴしっと、こより・ザ・地雷スキーが挙手する。
智「はい、こよりさん」
こより「こよりんです。鳴滝たちで真犯人を探し出すというのは!?」
アダルトゲーム『CROSS†CHANNEL』(FlyingShine 2003)の主人公、黒須 太一とヒロイン山辺 美希のやり取り
「先輩、先輩、先輩」
「何だ?みきみき」
「はい、みきみきです」

茜子「いや。食人ブラックモンスターは実在するのかもしれません。悪いツインテールはいねがー!」

秋田県の民俗行事『なまはげ』

モヤモヤと煙のように不明瞭な印象。茜子風に名付けるなら、煙妖怪えんらえんらマン。

煙の妖怪『煙羅煙羅(煙々羅)』。江戸時代の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』(鳥山石燕 1780)に描かれているが、それ以前の伝承によるものではなく作者の創作妖怪だと考えられている。

茜子「ワタシハ カヤバアカネコ コンゴトモヨロシク……」

ゲーム『女神転生』シリーズ(アトラス)。悪魔が交渉や合体で仲魔になったときにプレイヤーに対して言う台詞。

こより「鳴滝はコレに決めました!ハコダテポテトバーベQあじ!「あじ」が平仮名なのが、何か美味しそうですよね!」

スナック菓子『サッポロポテト バーベQあじ』(カルビー)

茜子「茜子さんはこれです。森羅万ショックリマンシール」

おまけ付き菓子『ビックリマン』(ロッテ 1977)、ちなみに有名な悪魔VS天使シールシリーズは1985年から
おまけ付き菓子『神羅万象チョコ』(バンダイ 2005-)

こより「はー、うさぎパワー、メイクア~ップ♪」

コミック・アニメ『美少女戦士セーラームーン』(武内直子 1991)

茜子「いや、私自らが出るッ!」

ゲーム『XEXEX』(ゼクセクス)(コナミ 1991)
敵のボス、クラウス・パッヘルベルの台詞。

こより「あーいの、若草ものがたりー♪ともセンパイの髪、きれいですねぇ~」

アニメ『愛の若草物語』(ハウス世界名作劇場 1987)

こより「やや! ワーニングです!」「あ・ひゅーじばとるしっぷ、るいセンパイ、いず・あぷろーちんぐ・ふぁすと! で、あります!」

ゲーム『ダライアス』ではステージボス登場時に「WARNING! A HUGE BATTLESHIP(敵戦艦名)IS APPROCHING FAST.」という警告が表示される。

茜子「恐るべし、無敵のKT-Dモード」

OVA「機動戦士ガンダムUC」ユニコーンガンダムの特殊OS『NT-Dシステム』、発動するとデストロイモードと呼ばれる形態に変化する。
空気読めないタイプ-デストロイモード

溜まり場2号は、(中略)すぐ傍を流れている古い川には寿崎川(すさきがわ)と、大げさな名前が付いている。

「南総里見八犬伝関連」の項参照。

智「しばらく……探偵物語も小休止かな」

ドラマ『探偵物語』(松田優作主演 1979)

茜子「このエロマーの大冒険め」

花鶏「ふふ、智の本気汁……」
児童文学『エルマーのぼうけん』(ルース・スタイルス・ガネット 1951)

花鶏「あなた、ニセ智じゃないの!?」なんだよニセって。目が尖っているとか、マフラーの色が違うとか、なのか。

特撮『ウルトラマン』(円谷プロ 1966)。ザラブ星人の化けたにせウルトラマン
特撮『仮面ライダー』(東映、原作:石ノ森章太郎)。ゲルショッカーのショッカーライダー。6号までいてマフラーの色はそれぞれ異なる。

茜子「てれすこ専門店希望」

伊代「ないわよ! 架空の魚でしょ!」
智「2人とも、今日日落語ネタなんて通じないよ」
落語『てれすこ』。あるところで穫れた名の知れぬ珍魚を巡る騒動の噺。

るい「おなか減った……ああ、あれは何だろう、」

妖精さんかな? いや、妖精さんはもっとこう、パーーーッって輝いてるもんね…………
アニメ『機動戦士Ζガンダム』(サンライズ、1985~)
最終決戦後、主人公のカミーユの台詞。原典では妖精ではなく彗星である、

茜子「む----これは、ひざ頭ムズムズ病?」

マンガ『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』
老師ブロキーナの持病の一つ「ひざがしらむずむず病」

宮和「盗んだ車で銀行強盗を繰り返しながら逃げ続け、最後は全身に警察の銃弾を受けて、 二人一緒に遠いところへ旅立ちましょう」

実在の銀行強盗ボニーとクライド、及び彼らをモデルとした映画『俺たちに明日はない』(1967)
二人は恋人どうしであり、強盗と殺人を繰り返しながら逃亡を続けるが、やがて上記のような最期を遂げる。

いずる「君をいれて6人……いや、7人か。野武士に向かって突撃出来そうな人数だねぇ」

3人ぐらい残して、全滅しそうなシチュエーションだった。
映画『七人の侍』

茜子「そこだ、フックだ、ボディだ、チンだ、ええい面倒だい、このへんでセクハラだー」

同名映画の主題歌『嵐を呼ぶ男』(1958 歌・石原裕次郎)のパロディ

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第4章

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終章

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過去編

「籠山先生」

???(アナタは籠山先生の娘だったのね)

「南総里見八犬伝関連」の項参照。

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