李杜軒

背番号125 内野手 台湾出身

  • 名前の読みは「リ・トゥーシェン」。たかせんでは「トゥーシェン」と書かれることが多い。
  • 身長は173cmと決して高くないものの恵体で、文字通り太ももの持ち主。
  • 豪快なスイングを武器に高校通算53本塁打という成績を残し、2006年高校生ドラフト4巡目指名で岡山共生高校から入団。入団時の背番号は「45」。
    • ドラフト指名時の名は「李秉諺(リ・ビンエン)」だったが、入団会見時に本名の「李杜軒」へ改名を発表。2006年夏に「秉諺」に改名。2007年1月13日、登録名を『トゥーシェン』に変更。同年12月12日、『李杜軒』に変更。
    • ドームには幼少時代に大会で来たことがあるらしく、「キレイな球場。こんなところでホームランを打ちたい」と思っていたので指名時はビックリしたとのこと。
  • 一応本職は二塁手だが守備力は高い方ではない。が、2013年侍JAPAN強化試合に台湾代表として出場した際にはTBSより「内野どこでも守れるムードメーカー」と紹介テロップがついた。はて…?

  • 2010年には井口(鴎)の自主トレに帯同。その年のウエスタン・リーグでは.289(リーグ4位)、9本塁打(同4位)、47打点(同2位)の好成績を収め、優秀選手賞を獲得。この年1軍初昇格(出番なし)。
  • 2011年序盤は高アベレージを残し、ウエスタン・リーグ首位打者を独走。8月に1軍登録を果たすも出番がないまま2日後にまた2軍へと、若干不遇である。この年のオフには、王建民、阪神の鳥谷などとトレーニングしている。帝王化せずに抜け出してほしい。
  • 2012年6月22日に一軍age、そのままプロ初スタメン初打席を経験。翌日には、うれしいうれしいプロ初安打初打点を記録し、この日初安打のギータ、プロ初勝利のムヨンと初物づくしの一日となった。同期の福ちゃんからも「トゥーシェンはプロ入った時から一緒に頑張ってきたから打った瞬間ちょっとうるッときた(>人<;) 辛い時も楽しい時も一緒だったしね!」とTwitterでも祝福される。
  • 2012年7月18日、檻戦で代打出場すると水差し野郎こと高宮からプロ初HRを放ちヒーローに!オメ!どうやらちょっとシャイな様子。
    • 2軍コーチ時代からトゥーシェンを育ててきた鳥越コーチが、その回の攻撃終了後に泣いたことが球団公式Twitterに暴露されている。
  • 2015年10月に球団から戦力外通告を受け、育成契約を結び直したものの、2016年オフに再び戦力外通告を受けた。



エピソード


  • 父は台湾プロ野球選手、母はソフトボール台湾代表選手の野球一家生まれ。
  • 野球留学先であった母校の岡山共生高校HPにはトゥーシェン特設応援ページがあり、活躍すると更新される。
  • 2009年12月14日、同姓の李ボム浩が入団したことにより、背ネームを「LEE」から「T.LEE」に変更した。
  • 元ホークスの大西宏明にはブログで「日本語が上手いから、途中まで台湾人だと気づかなかった。トゥーシェンというのもあだ名だと思っていた」と暴露されている。大西曰く「顔は整っていると思うけど、タイプじゃない」らしい。
  • 山田福ちゃんとは同期で、仲の良い選手にも挙げている。
  • 日本語は割と聞く方も喋る方もできるが、冗談中に自分に都合の悪い展開になると、日本語がわからないフリをするらしい。
  • 盲腸が人より大きいらしく、盲腸の手術をした際は時間がかかったとのこと。
  • 川﨑新垣と参加することになった野球教室でどんな服装をすればいいのかわからず、新垣に聞いたところ嘘を教えられ、他二人が動きやすい格好の中一人だけスーツで参加。
  • パスタやパンケーキが好きで、ギータ曰く「おなかがブヨブヨ」。また、名前をもじって「ブーシェン」と呼ばれることも。
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  • 2006年ドラフト

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最終更新:2016年10月24日 00:41