巽真悟 - たかせん＠Wiki

巽真悟

背番号25　投手　右投左打

• 2008年ドラフト1位指名で近大からホークスに入団。入団時の背番号は「20」。
• 名字の読みは「たつみ」。チーム内では「タツ」と呼ばれているそう。
• 格好いい名字の持ち主だが、たかせんにおける元々の印象は「炎上してばっさんに励まされた人」とどこか地味。しかし2012年シーズンからは「プロじゃない投手」「ピントの後に投げた投手」「サンドバック」（※すべて後述参照）とある意味、一躍有名になってしまった。どうしてこうなった。
• 檻の平野に顔が少し似ているという意見も。
• 最速150km/hのストレートとキレのある縦のスライダーを武器にし、カーブ、自ら名付けたタツミボールと呼ばれる揺れながら落ちるチェンジアップ、カットボール、ツーシームも投げ分けるとされ、入団当初は「西口二世」と言われた。しかし調子が悪くなったり、思い通りのピッチングが出来なくなるとプロじゃない投球をしてしまうメンタルの弱さが弱点。
• 二、三軍では人数不足により野手として打席に立つこともある。打撃センスがあり俊足なことから、巽が炎上するとしばしば野手転向待望論が住民より出る。巽の明日はどっちだ！？

• 2011年は二軍で無双し最多勝を獲得するも、近年ないほど先発投手が充実した年であったため一軍で投げる機会を与えられずと、やや不憫な役回り。アジアシリーズでは好投するも、日本では地上波での中継がなかったため然程目立たず。
• 2012年春季キャンプではA組で結果を出したが先発争いがあまりに激しかったため、無失点なのにB組落ちになるという、やっぱり不憫な役回り（その数日後には再びA組に上げられる）。
• 2012年3月18日には中継ぎとして初登板。安定した内容に、普段冷静な高山投手コーチが「巽がいい味を出している。リリーフの資質は今まで見ていなかった。もしかして、もしかするかも」と興奮気味にまくしたてたそう。安心と信頼の中継ぎ再生工場長の発言なだけに、今後の巽の動向が注目された…のだが。
• 4月11日、北九州市民球場で行われた日ハム戦で、大量失点したピントの後を受けて登板。が、ある意味ピントがかすむくらいフルボッコされ、晒し投げ状態に。試合後「ピントの後に投げた投手はプロじゃないね」と、怒りを暗示する「クン付け」を超えた「名前すら呼ばない」コメントが監督からあったという釣りネタまで出てそのまま定着してしまった。その後ピントと共に即2軍行きを命じられた。おお、もう…。
• 楽しいGW真っ盛りのはずの5月4日楽天戦に登板するが、4回5失点と案の定。も、降板後の巽コメント「球は悪くなかった」 に、たかせん住民驚愕。もちろん即2軍sage。
• 2012年シーズンに西武戦であわやノーノーをくらいかけると監督が「サンドバックが欲しいな」とご所望。以上の経緯もあり、別にこの日先発でも何でもなかったのに、たかせんどころか野球ch全体でサンドバックの中身=巽と理解が深められてしまった。しかし2011年の2軍戦で最多勝、2012年で5勝2敗と物足りない成績だが規定投球回数に到達。2013年シーズンは久々の一軍登板を果たし、初勝利こそ得られなかったものの地味な成長を見せた。
• 2014年シーズンより、背番号が「25」に変更となる。
• 2015年、8月11日の檻戦にて、9回表に4点差の状況で4番手でリリーフ登板し無失点。その裏に「今まで何回もゴハンに連れて行っていた」ギータの逆転サヨナラHRで勝利投手となり、ついについにプロ初勝利を記録した。おめでとう!
• 2016年オフに戦力外通告を受ける。

エピソード

• 近大時代の先輩に、甲藤やとなりんがいる。甲子園出場経験はないものの、大学三年の春にはリーグ戦でノーヒットノーランを達成している。
• 誕生日は1月10日で、チームメイトの明石とは一日違い。
• 入団後は、ばっさんに「ライバルなんで話はしません！」と宣言されるも、紅白戦で派手に燃え上がると「俺なんかもっと大事な最後のオープン戦で5回で8点とられた。次頑張ればいいよ」と普通に励まされる。
• 2015年1月7日に、かねてから交際を続けていた幼馴染の女性との結婚を発表している。
• 鳥越コーチから「お前の良いところを教えてやる。選手サロンを出る時、中を向いてきっちりお辞儀をしていくのはお前くらい。その姿勢を忘れずにやれ」と言われたことで、「野球以外のこともきっちりと見てくれている」と改めて頑張る決意を固めたのだという。自身のプロ初勝利の際には誰よりも早く鳥越コーチから「おめでとう」と祝福されたそう。
• 2015年のドラフト会議にて巨人が巽大介を指名した際には、住民がざわついた。巽クンがこんな流れであるため、こちらの今後も必見である。