♪ここでぶちかませ 鍛えたウデ見せて
力は負けないぜ 柴原行け (かっ飛ばせー柴原)

柴原洋

解説者

  • 福岡県北九州市出身。九州共立大卒。
  • 名前の読みは「ひろし」。


選手時代


  • 1996年ドラフト3位指名で九州共立大からホークスに入団。当時の背番号は「31」。
    • ちなみにこの年はドラフト1位が井口、2位が松中、4位にクララ、5位に岡本といったメンツで「反則ドラフト」とも呼ばれた。ごもっともである。
  • 1997年に新人で唯一、開幕一軍入りするも結果を残せず。しかし翌年には確実性のあるバッティングに切り替え活躍。ベストナインに選ばれる。
  • 1999、2003年と二度の日本一に貢献。2001年には1試合4二塁打とプロ野球タイ記録をはじき出している。
  • 2004年には尊敬するアッキーの背番号「1」を受け継ぐも、その代償か、記録ではなく腰が大ブレイク。この腰痛とは引退まで付き合うこととなる。
  • 2008年の開幕戦では楽天のドミンゴ・グスマンからサヨナラ3ランを放ち(いわゆる「ドミンゴwwww」)、久米に新人開幕勝利をもたらした。なお、開幕戦逆転サヨナラホームランは伊東勤に次いで史上二人目の快挙。
  • 「代打・柴原」がコールされるとファンが湧くほど人気は安定していたが、腰痛に苦しみ代打での出場が増える。
  • 2010年CSに敗れた後は
「いつも、ベンチで悔しかった。このクライマックスでも悔しかった。
でもファンのみんなの代打で出た時の大歓声、ネクストバッターズサークルから打席に向かうまでの大歓声。あれはずっと忘れないとおもう。マジに涙出そうになった。待っててくれたんだって。誰よりも、すごい大歓声で、出迎えてくれた。だからこそ来年レギュラーになって、たくさん たくさん みんなの前にたって俺の姿を見てもらいたい。歯を食いしばってがんばりたい。
悔いのないようにしたい。来年一年、最後のつもりで俺は やるよ」
とブログを更新。
  • 迎えた2011年はヒット1本で終わり(ヒットを打った時は球場もベンチも大盛り上がりだった)、11月にブログで引退を表明。引退後は野球評論家に転身する予定だが、将来的にはホークスのコーチとして戻ってきたいと会見で発言した。
  • 2012年3月4日のロッテとのオープン戦後では引退セレモニーを実施。メモリアルバッターボックスでは、ファースト松中、セカンド井口、サード小久保、ショート鳥越というダイエー時代の内野守備陣形に、涙と笑いがこみ上げるたかせん民続出。主審は内川、投手は松田であった。松田のなかなか良い球が再三のボール判定、疑惑のファール判定など挟みつつも、結果は井口の意図的エラーによるランニングホームラン。井口と、残ってくれたロッテファンに感謝。


引退後


  • 2012年3月7日に日テレプラスで解説者デビュー。「淀みなくていい」「監督の解説時代の数倍いい」と当初はたかせん民から好評を得たものの、最近は「話す内容がネガティブ」と厳しい声も。地上波で解説することもある。解説時の口癖は「ですねー」
  • 2012年6月13日、ローカル番組「ドォーモ」の企画で、始球式で投げることに。140km/h台を出すことを厳命されるが、当日は119km/hのARAKAKIに終わった。なお、この日の先発は本家ARAKAKIその人である。


エピソード


  • とりあえず口が半開き。
  • アッキーのことが大好きだが、引退後にローカル番組でインタビューをする際にはガチガチに緊張している様子が映し出された。
    • アッキー引退の試合ではお立ち台に上がり、「秋山さんのために今日は何としても勝ちたかった」と涙を浮かべている。
  • 俊足だがプロ通算の盗塁数はそう多くない。
  • 2007年には北九州市長選挙のCMに出演したり、ブログでもえらい人とのツーショットをちょくちょく掲載するなど、政界から声がかけられそうな感じである。
  • 2010年オフの契約更改では、小林至らないと衝突。小林の選手名鑑パラ読みなどが暴露され、たかせん民の小林への不信感を買う。
  • Tシャツデザインが好きなようで、よくコラボ販売している。
  • 地元北九州で大変人気があり、北九州市民球場で出番が回ってこないとブーイングが起こっていた。
  • 地元福岡の生え抜き選手ということで人気はあるものの、本人は大して自分は人気がないと思っているらしく、2010年のCS中には「ファンのみなさん、代打で出た時の大歓声ありがとうございました。すごく感激しながら打席に入りました。打てたら流れをかえれたような気がしたんですがセンターフライに終わってしまいました。でもその歓声がサヨナラの最後の打席をもっと、気持ちをかきたたせてくれたとおもいます。チャンスで、決めたい。そう思わせてくれた大歓声でした。その結果が、身体をはったデッドボールになったのでは ないかと おもいます」と感謝の気持ちを二回に渡りブログに綴っている。
  • 娘さんが二人おり、柴原に顔が似ている。
  • 一人で動物園を堪能したことがある。

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最終更新:2014年10月07日 23:37