五十嵐亮太

背番号53 投手 右投右打

  • ご存知「球界のキムタク」。が、性格は熱く、後述のようにバラエティ班でもある。
  • 球団公式twitterの中の人には「イギー」と呼ばれている。そのほか、鷹ファンからは「ガラシ」「ガラシさん」「胃辛し」と呼ばれることも。
  • スリークォーターから投げる超速球(フォーシーム、ツーシーム)とSFF気味のフォーク、ナックルなどが武器。途中加入選手なのだが、他の多くの鷹投手同様、鷲の本拠地マウンドはあまり好まないようで「胃辛し」化することもある。

  • 1997年ドラフト2位でヤクルトに入団。以降は2000年に古田と最優秀バッテリー賞、2004年に最優秀救援投手賞(37セーブ)を獲得。当時日本人最速タイの158km/hをマークし、チームメイトの石井弘寿と共に「ロケットボーイズ」としてセットアッパー、抑えをつとめた。
  • 相次ぐ故障に見まわれながらも、2008年にFA権を行使しメッツへ移籍。その後、ブルージェイズなどを渡り歩き、2012年11月にホークスへ入団した。岡島で味をしめすぎや!横浜DeNAとのトレード騒ぎが冷めやらぬ中での電撃入団に、全住民が驚いた。江尻と共に「イケメン枠獲得」とも囁かれている。背番号は燕時代と同じ「53」。
  • 燕仕込みの明るいカラーをぜひ鷹ベンチにももたらしてほしい。

  • 2013年当初はリリーフとして期待されるも、だんだん成績を落とし2軍行きを志願。マウンドの硬さの違いに慣れなかったようで、2軍の柔らかいマウンドで登板することで感覚にも慣れ、1軍復帰後は安定した成績を残している。同年7月9日の西武戦で、NPBとしては燕時代の2009年8月16日の中日戦以来となる、1423日ぶりのセーブを記録。
  • 2014年シーズン前半は不調が見られるも、ある時を境に安定感がアップ。監督推薦で9年ぶりにオールスター出場をすると、「約10年前と変わっていない真っすぐを投げると証明し、ファンの方に喜んでもらいたい」という事前の意気込み通り、150km/h越えをマーク。なお内容は(ry。7月にプロ野球新記録となる月間12ホールドをマークすると翌月に、燕時代の04年7月以来10年ぶりに月間MVPを受賞した。8月にはNPB新記録となる601試合連続救援登板を達成。


エピソード


  • 誕生日は5月28日で元チームメイトの山省と同じ(年齢は五十嵐が一つ下)。
  • 肩を作る早さはチーム内トップレベル。
  • 既婚者であり、娘と息子が一人ずついる。
  • 料理中に誤って指を怪我し、登板が飛んだことがある。
  • 元ホークスの本間満や若松勉と同郷の北海道留萌市出身と色んなところで言われていたものの、本人はずっと生まれた場所がそこだっただけと主張。ついには千葉県出身とコールされるようになった。
  • 入団の決め手は王会長の評価だったようで、入団会見でも会長にユニを着せてもらう際は「わー、嬉しい!ゆっくり着ますから、いっぱい写真撮ってください!」とカメラマンにおねだりしている。うーん、この可愛い三十路。
  • 高校生の時に初めて野球選手からサインを貰う。ちなみに、その野球選手とは当時西武に在籍していた秋山監督だったそうな。猛鷹魂はこの時から始まっていた…?
  • ファン感謝祭の三輪車対決、納会ゴルフでも常に全力で、特に仲の良い森福相手には対抗心をむき出しにしている。
  • 2014年オフにバラエティ番組に出演した際に、タレント相手にインコースを投げたり、ナックルカーブを決めては「ヤーレ!」「ウラァ!」と叫んだりと大ハッスル。しまいには「内野手全員下がっていいぞ。守備はいらない」と言い張り、直後に見事打たれた
  • 彼に良く似たスワローズマンという親友がおり、燕在籍時代はたびたびイベントにも登場していたが、その正体はどう見てもうわ何をするやめry
  • 2014年9月25日の鷲戦でNPBタイ記録となる1イニング4押し出し四球を記録。後日選手サロンを訪れた王会長に謝ろうとした際に、穏やかに微笑まれながら「野球だから。これが野球だから。大事なのは次さ。わかってるだろ?」と後ろから両肩に手を当てて言葉を貰ったり、試合後に秋山監督に「おまえが今までやってきたことは、みんな分かっている。原点の投球に戻した方がいいんじゃないか」と監督室に初めて呼ばれて言ってもらえたことでクイックに対する切り替えができたそう。
    • 五十嵐本人は当日に切り替えができたと思っていたが、次の日の朝目覚めたら奥さんの腕を両手でしっかりと握っている自分に驚き、思っていた以上に引きずっていたらしいと自覚したのだとか。
  • 2014年の日本シリーズ前の決起集会では、秋山監督の激励に内川は「移籍4年目の俺なんか、泣いちゃいけないんじゃないか」と思ったものの、ふと見渡せば同じく移籍組の細川・五十嵐がダーダー泣いていたのを見て気づいたら泣いていたそうな。そんな五十嵐が選ぶ「チームで一番涙もろい・センチメンタルな選手」は自分自身と細川。ほあっさんの引退スピーチでも「同学年の細川と五十嵐を応援してやってください」と言われ、目を潤ませている。

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最終更新:2016年08月05日 00:54