山中浩史

背番号39 投手 右投右打

  • 名前は「ひろし」ではなく「ひろふみ」
  • 貫禄ある顔立ちから、住民からは「山中さん」と「さん」付けして呼ばれることも。
  • 2012年ドラフト6巡目指名でHonda熊本より入団したアンダースロー投手。球団のアンダースロー投手の指名は、三浦に続き二年連続。27歳で入団した社会人出身の投手ということもあり、指名時にはたかせんで「攝津枠」「酷使枠か」などの声が上がった。
  • 120km/h台のストレート、80km/h台のスローカーブ、110km/hのスライダー、シンカー(※高津臣吾直伝)といった球種を持つ。自分の球速の遅さをアピールポイントとしており、テレビのインタビューでも「自分の強さは球の遅さです。」と言い切っている。本人曰く「自分のストレートは上に浮き上がる」ため、パワプロのオリジナル変化球のライジングボールとも呼ばれている。(ソースは Nikkansports.com)

  • 2013年シーズンは即戦力を期待されるも、二軍で好投→一軍の壁に跳ね返される→二軍で好投→一軍の壁ry、を繰り返すシーズンとなった。が、一方で10勝を挙げてウエスタン最多勝・優秀選手賞を受賞するなど確かな力を見せた。
  • 2014年7月20日に新垣と二人、ヤクルトヘのトレード移籍が決まった。一説では、シンカーを直伝した高津の指名による移籍ともされており、ぜひセでは希少なアンダースロー投手として活躍してほしい。
  • 2015年6月12日に今季初登板をすると、プロ入り初登板の際ホロ苦デビューを喫した西武相手に6回3失点と試合を作ってプロ初勝利。相手先発がプロで実績を残しているアンダースローの牧田ということで、NPBでも稀少なアンダースロー対決として密かに注目を集めたが、味方の大量援護もあって山中に軍配が上がった。おめでとう!
  • 2015年8月2日には5勝目をマークした。開幕から5戦5勝は金田正一氏が1958年に達成して以来、球団57年ぶりの大記録。さらに8月11日のカープ戦では、プロ初完投&初完封を96球で達成した。


エピソード


  • 武田からは、iPS細胞研究者である「山中」教授をもじって「教授」と呼ばれているらしい。
  • 熊本県必由館高校の出身で、馬原は高校の先輩に当たる。
  • ドラフト指名直後にいきなり結婚を発表。球団の許可を得て、一年目から入寮せずに新居で暮らすこととなった。奥様は「良く言えばベッキー似」とのこと。2013年8月には長女が誕生している。
  • 入団当初の月の小遣いは2万円で、倹約のため缶コーヒーは120円ではなく100円のものを買っていたが、キャンプA組入りしたことで奥様と交渉。無事、増額に成功している。
  • Honda熊本所属ということでなのか、仮契約写真を撮った際はバイクにまたがり下手投げのポーズをきめるという無茶ぶりを強要させられた。
  • 同じくアンダースローの渡辺俊介は、必由館時代のコーチが知り合いで、新人合同自主トレ中に「渡辺ですけど」と直電を貰ったらしい。靴も俊介ちゃんから貰ったものを履いている。
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  • 2012年ドラフト

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最終更新:2015年08月12日 01:21