ポール・オセゲラ - たかせん＠Wiki

ポール・オセゲラ

背番号59　投手　左投左打

• アメリカ合衆国出身の助っ人。モヒカンに目を向けがちだが、イケメンである。
• チーム内でのあだ名は「ゲラゲラ」。命名したのは高山コーチ。
• 最速139km/hのストレートと、カーブやスライダー、チェンジアップなどが武器。グーリン枠…?日本にいる間に、クララによる球速UP効果が見られるのだろうか…?
• 元巨人の角さん曰く「（投球スタイルが）杉内と似ている」。

• 地元カリフォルニアの有名進学校であるUCLAから、ドラフト16巡目で米大リーグのジャイアンツに入団。メジャー経験はなく、マイナーリーグと米独立リーグで8年間プレーした後、2013年7月末にホークスへ入団した。背番号は「14」。
• 「野球は真剣にやるけど、それ以外では髪形でリフレッシュしたりする」ことからか、モヒカン姿で来日し、住民の度肝を抜いた。実際に2012年まではロングヘアだったそうで、2014年来日時には一時モヒカンを封印したが、数日後に再びモヒカンとした。本人は2323を気にしているらしく、これがラストモヒカンとのこと。松中・攝津・今宮「」
  • が、2014年7月25日にはうっかりモヒカン部分を剃ってしまったらしいことを球団公式が暴露。スキンヘッドとなってしまった(新聞には、シャンプーがなくなったためという説も)。オセゲラの頭髪の明日はどっちだ?!
• 迎えた2013年シーズン9月1日に初登板すると、6回途中を無失点でしのぎ、中継ぎ陣の完封リレーも手伝いプロ初勝利となった。ヒロインの際には感極まる場面も見られたが、「自分は『ゲラゲラ』といいます」と、しっかり仕込まれた発言も披露。最終的には3勝をマークし、なくてはならない人となった。
• 2013年オフに、加治屋に背番号「14」を譲り、自身は新たに「59」を背負うことなった。
• が、2014年シーズンは制球に苦しみ、数度の一軍登板があったものの二軍浸けに。オフには退団が発表された。

エピソード

• 日本語の口癖は「アノネ」。来日した直後に球団スタッフから教わった言葉であったらしく、最終戦セレモニーの決意表明の際にも、マイクを受け取ると開口一番に｢アノネ｣と言って会場をなごなごさせた。ちなみにこれが、元広島の捕手で野球解説者の達川氏の口癖であるとも聞いていたらしい。｢スピーチすると知らず、とっさに出てきたんだ。ゴメンナサイ｣と日本語交じりで照れ笑いしたらしい。ゲラゲラ可愛いよゲラゲラ。
• 好きな日本食は、サーモンの寿司とうどん。
• 入団会見では、一緒に入団した吉野誠からモヒカンを引っ張られるという設定の、珍妙な写真を撮られた。
• 子どもの頃に王会長についての本を読んだことがあるらしい。
• 奥さんに苦労をかけたくないと、消防士になって安定した収入を得ようと申し込んだこともあるらしい。野球選手になっていなければ、教員になりたかったとのことである。そんな経緯もあるためか、とても勉強熱心。
• 奥さんとの間には娘さんが一人おり、初ヒロインの際にはその美少女ぶりに多数の住民から「可愛い」と書き込まれた。
• 初先発前、調整試合となった二軍戦ではボークを3つも記録し、「ミスターボーク」という不名誉すぎるあだ名を星野から付けられた。ただ、星野との仲はちゃんと良いようで、来日後、二軍戦でロッカーが隣同士だったこともあり日本語を習ったのだとか。オセゲラ自身、星野について｢彼はナイスガイだ。あいさつから、人前では言えないようなジョークまで教えてもらったんだ｣と語っている。
• 飯田弟が、アウェーでの巨人との交流戦優勝争い&リーグ首位奪還がかかった大一番で、自身2度目の先発マウンドを託されることが決まった際には、地面にホームベースの絵を描き「東京ドームの ホームベースも、雁の巣のホームベースも同じだから」と話したという。飯田はこの言葉に励まされ「どこで投げてもやることは一緒」と心に刻んだとのこと。ゲラさんいい人。
• えじりんに連れられて、遠征先の大阪府にて仁徳陵古墳を観に行ったことも。