水田章雄

背番号106 打撃投手

  • 1998年ドラフト5位指名で、大和銀行から福岡ダイエーホークスに入団。現役時代の背番号は、入団から引退するまで一貫して「44」だった。
  • 最高150km/hの速球のほかに、カーブ、スライダー、フォーク、シュートが持ち球。フィールディングが良く、牽制も上手い。
  • 地味に隔年投手でありながら、特に2007年、2009年はホークスリリーフ陣の縁の下の力持ちとして大車輪の活躍を見せた。
  • 2010年シーズンは調子が上がらず、オフに戦力外通告を受けると、球団打撃投手へと転身した。



エピソード


  • 初奪三振は、後にチームメイトとなる田口(現スカウト)から。
  • フォークにしては速度があり、落差のない謎球を投げる。解説者の開幕様こと西村龍次氏にはその球は「伸びるフォーク」と呼ばれていた。
  • 2007年シーズンに先発で登板した後、まさかの中2日という異例の登板間隔でまた先発し、勝ち星までゲットしてしまったことを受け、当時解説をしていた稲尾和久氏にスポーツ紙上で「先発に中6日も要らない、水田はそれを証明した」と、何かがちょっとおかしい評価をされたことも。
  • 2010年のローカル番組では攝津のルーキー時代当初を振り返り、「ブルペンでは社会人でこれはないなって思うくらいの球やった。ホントに。だからこれはノーマークやった。これは大丈夫や!みたいな。でも、オープン戦から完璧やったもんな。オープン戦から神内と2人ですげ~ぞって。おかしいぞコレって(笑)」と印象の変化を述懐している。

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最終更新:2014年01月16日 10:31