川島慶三

背番号35 内野手

  • 呼び名は「Kz(けいぞう→Keizo→Kz)」、「慶三」、「ケイゾー」など。まれに「ラッパー」になる。
  • 燕の高田繁元監督のお気に入りとして有名なイケメン。でも既婚者(二人のお子さんアリ)。プロ野球板では昔から「慶三慶三慶三慶三」というレスに対して、「高田自重」などと返されるのがお約束。
  • 内野も外野も守れるユーティリティプレーヤーで足も速いが、とにかくスペ体質とのこと。
  • 身長は172cmと小柄だが、背筋は300キロオーバーの怪力。

  • 2005年大学生・社会人ドラフト3巡目指名を受け、九州国際大学から日ハムに入団。
    • 兄が競輪選手をしていることもあり、大学時代は競輪の練習の方が多かったらしい。指名されていなかったら競輪選手を目指していたとのこと。
  • ルーキー年から開幕一軍入り、初安打初打点初盗塁を記録も、田中賢介さんの台頭もあり、以降は外野手としての出場を図るも、今ひとつ結果を残せず。2008年に日ハムでGMを務めていた時から目をかけていた高田繁監督の熱い支持もあって燕にトレードされると、二桁HRをマークするなどキャリアハイとなる成績を残す。も、一方で怪我に泣かされ出場試合数が減少。
  • 2014年7月に新垣山中さんとの交換トレードで日高亮と共にトレード移籍した。入団会見ではそのイケメンっぷりに、チームにイケメン枠を多く抱えてきた鷹ファンも思わず唸った。
  • 移籍後は、7月25日に二軍戦で結果を残すと同日に一軍に上がり、対檻戦の7回裏に代打で移籍後一軍初出場。初球いきなり死球という珍デビューをするも、すぐさま二盗を記録するなど存在感を見せた。
  • 2015年5月17日に「ヤフオクドームでは(九州国際)大学以来」の移籍後初HR&マルチ安打を記録しチームを勝利に導く大活躍。少し涙を目に浮かべながら「チャンスはピンチ。いつファームに行けと言われるか、分からないから必死にやっている」と移籍後初ヒロインを丁寧な口調で述べた後、この日誕生日であった松田と自身のお母様へ「パン♪パパーン♪パン♪パンパーン♪」と前奏付きのバースデーソングをスタンと共に歌いあげた。なお、バースデーソング後にフミヤが登場して「勝利の空へ」を歌ったことにより、まさかのメドレーが成立。ドームがプチライブハウス状態となった。7月2日の間一髪同点ヘッスラなど、経験者ならではの対応力を打席守備と随所で見せるなどし、本多が故障で出遅れたこともあり、明石らとの併用で77試合に出場。内外野と守備位置が流動的で「めっちゃめちゃ大変ですよ!(by慶三)」な中、CS、古巣・ヤクルトとの日シリでも大いにアピールした。



エピソード


  • 趣味はビリヤードとダーツ。
  • 九州六大学選抜でハワイに遠征した際に、マーリンズから具体的な金銭条件を提示され、獲得を打診されたことがある。慶三はメジャーに近い男だった…?
  • ホークスとは長崎出身という縁を取り上げられがちだが、実は初先発・初安打を果たしたのも鷹戦であったりする。
  • 入団会見後には、日高と一緒にツーショット写真を撮ることになるも「ツーショット?そんな仲じゃないので」と、しれっと言ったりと弄りキャラであるようだ。燕の武内による慶三評は「明るくて、ムードが和む。ベンチの盛り上げ役!! チーム内に今までいなかったタイプ。一言で言うと、いい感じ(笑)」。
  • 2013年に行われたヤクルトのファン感謝祭では、元チームメイトの宮本慎也の物真似を披露して笑いをとった。ホークスのイベントでもいずれ、この人との物真似の競演が見られるかもしれない……?
  • 2015年の春キャンプでは、ラッパー慶三として「常にフリースタイルだZE」な自作のラップを披露する姿がUstで何度も取り上げられ、ファンにそのキャラクター(?)を広めた。
  • 帽子のつば部分は曲げない主義らしい。
  • 綺麗好きで、単身赴任中に暮らしていた部屋もものすごく綺麗にしていたため、奥様が驚いたそう。

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最終更新:2016年01月07日 00:40