北方悠誠

背番号137 投手 右投右打

  • 名前の読みは「きたがたゆうじょう」
  • 色んな意味で剛速球が持ち味の大谷世代のロマン右腕。2323属性。制球力については、DeNA時代に中畑監督が抑え案を浮上させた際に「敵にとっても味方にとっても恐怖の9回になるな」「ハマの死神(物理)」などと書きこまれる程度。
  • 最速158km/hのストレートとスライダー、カットボール、カーブ、フォークなどが武器。ただ、フォーム転向後はその武器が鳴りをひそめた状態。
  • 父親が藤井将雄と中学時代のチームメイトで彼の後援会の事務局長という関係から、ホークスが獲得するものと大方の住民が思っていた2011年ドラフト会議にて、藤岡貴裕(鴎)、松本竜也(巨人)の外れ外れ1位でDeNAが指名した。北方自身も幼少時に藤井にキャッチボールの相手をしてもらったことがあるそうで、ドラフト指名後には彼の墓前に報告もしている。

  • 高校三年時の地方大会の成績が73奪三振・35四死球というわかりやすいアレながら、エースで四番として唐津商の甲子園出場を叶えている。特に1投目でいきなり152km/hを記録し、観ていた者の度肝を抜いた。
  • プロ入り後は危ぶまれていた制球が良い方向にいかず、ウエスタン6試合で防御率6点台。シーズン終了後に参加していたフェニックスリーグの期間中で喫煙が発覚すると、未成年である上に球団内で禁煙活動を始めた矢先の出来事だったため途中送還されてしまった。
  • 2013年シーズン中の一軍登板こそなかったものの、台湾でのウィンターリーグで中継ぎ・抑えとして活躍。最速158kmを連発し台湾のニュースで「橫濱火球男」と特集される。
  • その後は制球とフォーム転向に苦しみ、2014年10月に戦力外通告を受け、テストの末にホークスと育成契約を結ぶことが決まった。藤井の後輩として心機一転、頑張ってほしいところ…だったが翌年の10月に再び戦力外通告を受け、その後、群馬ダイヤモンドペガサスに入団が決まった。2016年半ばに、本人の意志で同チームを退団している。その後、愛媛マンダリンパイレーツに所属することが新たにわかった。


エピソード


  • 高校時代、帽子の裏に書かれていた言葉は「きたがたがたがた」。意味は不明。

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最終更新:2016年07月26日 01:12