猪本健太郎

背番号68 内野手

  • 愛称は「イノケン」など。「猪」ではなく「猪」である。
  • 2008年に育成ドラフト4巡目指名を受け、熊本県の鎮西高校よりホークスに入団。
  • ちなみにこの年ドラフト2位で指名された立岡は高校時代の同級生。
  • 登録上は捕手だが、一塁を守ることも年々増えている。誰かさんのようだとか言ってはいけない。
  • 大道曰く、「ボールを遠くに飛ばす力は、一軍を含めた日本人選手でチーム1」。

  • 2010年はフレッシュオールスターに登場し、育成選手として史上初のフレッシュオールスターでのホームランを放ち優秀選手に。当時竜の岩崎恭平と受けた優秀選手インタビューでは、持ち前の発言・顔共に暑苦しく、「いやー、あついあつい。体も心もアツイですよ!」と発言。岩崎が「プリンス」とあだ名される整った顔立ちであることもあって、隣に並ぶ猪本とのギャップが面白いと実況民に強烈なインパクトを残す。
  • 2012年シーズンは捕手以外での出場が増えるも、オフに育成契約が更新される。
  • 迎えた2013年シーズンは打撃好調で、後半は支配下選手の出場が優先される中、ウエスタン本塁打ランキングにて2位にランクインした。オフにはついに拓也と共に支配下登録へ!あえてというわけではないのだろうが、新背番号はかつて立岡も付けた「68」となった。期待度が高い選手なだけに頑張ってほしい。
  • 台湾ウインターリーグでは立岡とクリーンナップを任されるなど、久しぶりに鎮西コンビが揃い踏みとなった。
  • 2014年7月29日に初の一軍昇格を果たすと、その日の9回に代打で出場。相手のミスもありタイムリーとはならなかったものの、持ち前のパワーを発揮し、初打席初安打をマークした。
  • 2015年シーズンから、ついに正式に内野手登録に。2016年7月6日に初スタメンを果たしたものの、怪我などもありオフに戦力外通告を受けた。


エピソード


  • 座右の銘(?)は「一寸先はパラダイス」
  • 誕生日は12月23日で、チームメイトの長谷川とは一日違い。
  • 江川といつも、自分がいかにモテないかで盛り上がっていたらしいが2014年末に結婚。2015年6月には長女が誕生し、当日の若鷹スピーチでファンに報告した。
    • 長女誕生の次の日には、生まれた我が子を見るために自動車で宮崎に向かっていたが、一軍昇格を知らせる連絡が入ったため「(熊本県の)南関ICくらいまで行っていた」が急きょ福岡にリターンすることに。この日の試合後には子ども誕生と今季初一軍昇格を祝い、鳥越コーチからウイニングボールが贈られた。
  • 井手らっきょが2005年に開校した野球スクールプロフェッショナル・ベースボール・アカデミーの1期生で、同校出身者初のプロ野球選手である。
  • 愛されキャラらしく、2014年3月時点で一軍出場経験がなかったにも関わらず、この年発売の「プロ野球スピリッツ」球団別CMにて、森福今宮連合チームの捕手としてスタメンに抜擢!「足遅ぇ!」など、やんややんや言われる。
  • 健さんこと高倉健のファンであり、登場曲には「唐獅子牡丹」をはじめ、高倉健のものを使用している。また、偶然なのか拓也には「健さん」と呼ばれているようだ。
  • 選手名鑑によると、趣味はキックボクシング。
  • 水島御大は猪本のキャラを気に入っているらしく、「ドカベン」に何度も登場させていた。
  • 福ちゃんが飲食店で一般人に絡まれた際に、助け出したことがあるらしい。
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最終更新:2016年10月24日 00:34