高山郁夫 - たかせん＠Wiki

高山郁夫

背番号82　一軍投手コーチ

選手歴

秋田市立秋田商業高等学校〜プリンスホテル〜西武ライオンズ (1985 - 1990)
〜広島東洋カープ (1991 - 1994)〜福岡ダイエーホークス (1995 - 1996)

コーチ歴

愛媛マンダリンパイレーツ (2005)
福岡ソフトバンクホークス (2006 - )

• 中継ぎ再生工場の屋台骨。その功績は勝ち継投SBM48の発足、攝津の先発転向成功、森福の中継ぎとしてのスキルアップなど数え切れない。ホークスおなじみの中継ぎを壊すと言われていたそれまでの登板数に待ったをかけたのもこの人である。
• アッキー監督とは旧知の仲。
• 188cm80kg以上という恵体であり、選手よりガタイの良いコーチ陣の中でもひときわ目立つ。そのため、2010年9月19日のかぷてん幻の400号ホームラン事件の際は、同じくガタイの良い立花コーチと審判に詰め寄る姿がDO-KATSUにしか見えなかった。
• もちろん高山コーチ本人は、試合中に投手のことを見守る姿や、好投した投手の頭を撫でる姿や、ベンチやマウンドで選手の肩を抱く姿など良いコーチオーラが溢れている。実際、2011年の檻戦で大場が危険球退場になった際は、すぐさまどんでんを始め檻側に頭を下げていた。その姿はお父さんのようという声も。
  • 2010年には死球を与えることが多かった檻戦で、試合前の挨拶でお詫びの言葉を檻首脳陣に述べている。
• 森福は「監督と高山さんが自分達の登板のことで、時には声を荒立てて話し合っているのを何度も聞いた。だから、そんなに大切にしてくれる気持ちに報いたいって頑張ろうと思いました」とコメントしている。
• この人と投手が握手したら交代の合図。そのため、杉内は交代したくないあまり、ノーアウトの時点で握手回避のためベンチから出て投球練習をしようとしたことも。
• 月刊ホークス企画『ホークス何でもランキング いちばんの男前は？！』の中で、選手側投票で馬原に次ぐ堂々の2位にランクイン。
  • なお、馬原は2012年、高山さんは2014年より檻へ移籍したことで、男前ナンバー1とナンバー2がいなくなってしまうこととなった。
• 2013年の誕生日には、ハリーホークのTwitterで「（投手陣）みんなのパパ」と称される。

• 2012年4月12日より体調不良でお休み。前日は北九州市民球場でピント-巽が大炎上しており、その心労なのではないかと騒ぐ住民も。球団公式Twitterによると喉の炎症だったらしく、同月17日に復帰。その姿に「安心感が違う」と多くの住民が安堵した。くれぐれも無理しないでほしい。
• ダンディーな外見に反して（？）内川のことを「ウッチョ」と呼んでいる。松田の「ウッチョさん」呼びは、高山コーチに感化されてのことである。また、オセゲラのチーム内の呼び名「ゲラゲラ」も、この人由来だそう。
• 2012年CSファイナルステージでが先発するも足首捻挫のため降板、試合後投げきれなかったことを詫びる攝津に「神様がさ、もう肩使うなって言ってくれたんだよ。攝津、本当にお疲れ様だったな。」と声をかける。
• パ・リーグ最長試合となった2013年9月4日のハム戦では、ベンチ入りした全10投手をつぎこむ総力戦に。試合はアキーラの3ランで決着がつくも、投手コーチとして胃がキリキリする展開だったゆえか、｢中村が3ランを打った時、涙が出そうになった｣とコメントしている。

• 2013年シーズンを以って退団となり、悲しみにくれる住民多数。2014年シーズンからは檻の一軍投手コーチとなることが報じられる。2013年シーズンは特に白髪が目立つようになったこともあり、体に気をつけて頑張ってほしいところ。今までありがとうございました。
• 送る会では、山崎が周りにそそのかされ、高山さんの顔面にケーキをぶつけると、さすがの高山さんも激怒。山崎を大いに焦らせるも、ドッキリであったことが発覚する、なんてお茶目な面も。ちなみにこの後すぐに山崎も檻へ移籍し再びチームメイトとなった。
• 2015年に檻から契約を更新しないことが報じられた。2016年シーズンからは、中日ドラゴンズの二軍投手コーチとなる。